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ビューティーキャンプ
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ビューティーキャンプの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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最後まで飽きることなく読みましたが、 大きな満足感は得られませんでした。 ミスコンとかに興味のある人にはいいかもしれません。 個人的には男女の恋愛のモツレや、オンナのゲスな感情を描いた作品が好き。 | ||||
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林さんの大ファンです。が、この本の内容にはあんまり興味なく、しばらく買わずにいました。今回、いよいよ読むものがなくなったので、買ってみました(笑) なんというか、ストーリー性はあまりなく、淡々とビューティーキャンプとはいかなるものか、についての説明が続いている感じです。次どうなるんだろう?というハラハラ感は全くなく、しいて挙げるとしたら、最後に誰がミスユニバースになるのか、という場面だけですね、興味あったのは。 とはいえ、この小説の一番の失敗点は、一番の盛り上がりが最後の審査結果なのに、それを文字だけで表そうとしたことの難しさ。美を競うコンテストで、読者は当然のことながら、当の本人たちの顔もスタイルも、髪形もドレスも、全く見えてはおらず、すべて林さんの描写のみで、そこから想像するしかないわけですから、盛り上がろうにも限界ありますよね・・・。 結局、最後に勝ち残った人を文面で見た時も、顔見てないから、さして感動もせず・・(笑)なんだかずっと、どこかに何かひっかかってるような気持ち悪さが残ってました。こういう話を小説の題材にするのは難しいですね。 | ||||
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期待していたのですが、なんとなく穏便な感じの内容でした。もっと戦ったり 女性の内面が見れたりするかと思いましたが。昔は女性の描き方が「わかるわかる」ってワクワクして読み進められました。 | ||||
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林真理子さんの小説ということで楽しみにしていましたが、正直期待外れでした。 物語の主人公は、ミス・ユニバースを目指す日本のファイナリストたちと、彼女らを指導し、世話を焼く日本事務局のスタッフ。この事務局のトップ・ディレクターのエルザという女性が、本物のミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクター、イネス・リグロンをそのまま小説に登場させたようなものなんです。 参加女性たちを通勤ラッシュの駅に連れて行ったり、アンダーヘアの処理について注意したりという場面は、完全に彼女の著書『世界一の美女の創りかた』からそのまま引っ張ってきた内容で、唖然としてしまいました。 オリジナルで書けないのならば、せめて独自に取材した内容を載せてほしかったです。 「バンコック」だの「メーキャップ」だの、今の時代中高年しか使わないような表記が多いのも気になりました。英語に近づけているのかもしれませんが・・・、普通若い女性なら「バンコク」、「メイク」と言うところでしょう。 また、連載小説だから仕方がないのかもしれませんが、繰り返しが多いのも興覚めでした。単行本化の際に、きっちり編集してほしかったと思います。 林さんの文章らしく、心に響く問いかけも多かった(「頭のよさや優しさは大っぴらに評価の対象になるのに、なぜ美しさはないがしろにされるのか?」など)だけに、非常に残念です。 | ||||
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構成に工夫もなく、凡庸。 なんだ、これで終わり?と、読み終えた直後に本を手放したくなった一冊でした。 | ||||
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日本代表が決まるまでの裏側というか、 取材で著者が面白いと思ったのであろうことを 登場人物に次々語らせるだけで、特にひねりはないです。 ノンフィクションだったら納得できたかもしれませんが。 細部の詰めも甘いです。 例えばニュースで取り上げられた後、電話が2台鳴った、 でもその後視聴者からの電話はなかったのか。 普通ならひっきりなしにかかってきた、となりそうですが。 「あちら方面の人」と話している間は? この間電話が鳴った様子がないのは都合よすぎないか。 初日のチェックインの時に描写された冴子は最後に少しかき回すだけ、 池田咲は全く触れられず。逆に早良は最後にいきなり出てくるが 突然すぎて何の説得力もなく、読者には何の感慨も残らない。 本番では奇跡が起こる、で片づけられてしまったし。 鶏ガラと言われていなくなった候補者が豊胸して戻ってくる、 しかしそこから特に話が膨らむわけでもなかった。 ファイナリストの将来とか、なぜヌーブラがダメなのかとか、 色々種をまいたように見えて、どれもストーリーに有機的に絡むことは一切なかった。 もっと掘り下げてほしかったし、そうなるはずの流れだと感じたので 肩すかしが半端ないです。 | ||||
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レビューが非常によかったので、期待して読んだのですが、期待以下でした。 ミスコンの裏側が見えるという意味では面白いのかもしれませんが、個人的にはそこまで驚きのある暴露話もなく、一方で小説としての読み応えがあるかというと非常に微妙でした。 | ||||
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林真理子さん特有な女の業とかとても真に迫ってました。しかし、ラストががっかり。これまでグイグイ引き込まれていた感じかえっ??って感じでした。 | ||||
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凡庸でご都合主義。 ラストは特に何の工夫もなく、肩透かし。 習作。 | ||||
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