幸福御礼



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    幸福御礼 (角川文庫)
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    初公開日(参考)2023年09月
    分類

    長編小説

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    幸福御礼 (角川文庫)

    2023年09月22日 幸福御礼 (角川文庫)

    選挙とは家族が一丸となって挑む戦である。本音と建て前が渦巻く家族小説! 東京で夫と穏やかな暮らしを送っていた由香にとって、悩みの種は夫の実家のことだった。 結婚当初「どうってことないうち」と言っていた夫の実家は、北関東にある河童市の由緒ある家柄で、祖父が元市長であり伯父は現職の市長だったのだ。 煩わしいことには関わらないと宣言していた由香だったが、夫の伯父である現職市長が病に倒れてから状況は一変。 地元に帰ることはないといっていた夫は、姑や伯父の懇願に負けてしまい、選挙に出ることを決意してしまう。 最初は別居して選挙と距離を置いていた由香だったが、次第に選挙をめぐる問題に巻き込まれていき――。 選挙を通じて描かれる、本音と建て前が渦巻く家族小説!(「BOOK」データベースより)




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    幸福御礼の総合評価:9.00/10点レビュー 8件。Bランク


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    No.8:
    (5pt)

    初期から天才。

    サイコーに面白い。復刊とのことだけど。そんなにベストセラーとかになって無さそうなの残念。読みやすく、面白く、ドラマティックに。林真理子の小説作法はすでに完成されている。
    幸福御礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幸福御礼 (角川文庫)より
    4041140862
    No.7:
    (4pt)

    お勧めです

    嫁姑問題に加え、ちょい倦怠期な夫婦の関係が面白かった。
    少しずつ、政治の世界にひきずられていく嫁の変化が人ごとながら気持ちがはいりました。
    幸福御礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幸福御礼 (角川文庫)より
    4041140862
    No.6:
    (4pt)

    おもしろい

    林真理子さんの小説には珍しい地方選挙が舞台の話。姑と嫁の確執、地元の人々との駆け引きが何とも言えずおもしろかったです。読み始めは盛り上がりに欠けたのですが、後半の結末が気になり最後まで楽しく読めました。選挙で勝つことの難しさ、林真理子さんならではのタッチで最高です。
    幸福御礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幸福御礼 (角川文庫)より
    4041140862
    No.5:
    (4pt)

    東京から見て、田舎は日本語の通じる外国

    林真理子氏の著作を初めて拝見しました。35歳のしがないサラリーマンです。氏の作品は『不機嫌な果実』などの、「少しフェミニスト的で、少し淫靡なストーリー」なんて先入観がありました。しかし読んでみるとドンドン読み進める。読み進めるだけでなく、ぐいぐいその場面に引き込まれました。通勤時間があっという間に感じられました。“田舎の選挙”を知っている方もそうでない方も、田舎には東京には無い人間の田舎くさいしがらみがあったなぁと、なんか懐かしく思われる、熱血選挙物語でした。
    幸福御礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幸福御礼 (角川文庫)より
    4041140862
    No.4:
    (4pt)

    上智大学

    おりしも国政選挙を控えた今偶然手にして読了。あいかわらずの語り部ぶりでたのしませてもらった。(10年前の作品だが)架空の北関東の市長選挙という設定。だが有力候補者の妻というのが上智大学出だそうで、そこはかとなく笑える。きっとどなたかから実際に聞いた話しを上手に脚色して作品化されたのであろう(地獄耳のハヤシさんだそうですから)。あることないことおりまぜて、そのころ和解した(とおもわれる)週刊朝日に半年間連載されたそうだ。
    タイトルが内容とたしょうチグハグということ以外満点です。
    「上智大学」についてはOGとしてちょっとかいかぶりすぎではないの、といいたい。
    幸福御礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幸福御礼 (角川文庫)より
    4041140862



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