ロストワールド



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    初公開日(参考)2025年05月
    分類

    長編小説

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    ロストワールド (角川文庫)

    2025年05月23日 ロストワールド (角川文庫)

    バブルの寵児ともてはやされた不動産王の夫と八年前に離婚し、現在は脚本家として働く沢野瑞枝。 夫はバブル崩壊後にすべてを失い、失踪してしまったため、一人娘・日花里の養育費も払われないままだった。 あるとき、年下のプロデューサーの奥脇から、瑞枝自身をモデルに「バブル期をドラマに描かないか」という依頼を受ける。 夫との出会いや結婚生活など、自らを切り売りするようなオファーに躊躇っていた瑞枝だが、娘からの励ましを受けて仕事に挑み始める。 執筆中に当時のことを振り返る中で、ずっと会っていなかった元夫の影が現れ、離婚以来音信不通だった夫の親友と再会し、 さらには自身のドラマに出演する人気俳優が接近してきて…。 一人の女性、そして家族の再生を描く傑作長編! 第 一 話 聖 夜 第 二 話 形 見 第 三 話 制作発表会 第 四 話 回想その1 一九八六年 第 五 話 朝焼け 第 六 話 回想その2 一九九〇年 第 七 話 うわさ 第 八 話 古 都 第 九 話 東 京 第 十 話 回想その3 一九九〇年 第十一話 打ち上げパーティー 第十二話 最終回 第十三話 緑 風(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    憧れのバブル時代w

    林真理子のバブルの香りがする小説は本当に面白くて大好きですが、今回は読むのにちょっと疲れました…主人公が少し悲観的で考え方も固くて、気持ちが重くのしかかります。でもバブル全盛期の派手な描写はやはりワクワクして読んでて盛り上がりました。もっとそこが多いとよかったのにな〜でもバブルを回顧するみたいなテーマだからしょうがないのかな。時代が少しズレてる私には夢物語みたいで面白かったです
    ロストワールド (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロストワールド (角川文庫)より
    4041161282
    No.1:
    (5pt)

    バブルの時代と青春時代が重なった女性の物語

    バブルの寵児と言われた男性との出会いと結婚、そしてその終わりまでを描く「過去」と、シングルマザーとして、脚本家として奮闘する「現在」が行きつ戻りつしながら語られる構成です。飛行機はファーストクラスから売切れになった時代、とは本作品中のセリフですが、本当にバブルの景気の良さ、そして著者がバブルの空気を知り抜いていることが良く伝わり圧倒されます。それでいて心理小説としての魅力は今回も健在。聡明な女性が途方もないお金持ちと結婚しているが故に感じるある種の負い目、屈折(優越感ではなく!)などの心理描写は凄みを感じるし、まるでおとぎ話の様なバブルの世界がリアル立ち上がります(そう感じてしまう私は30代後半)。リアルと言えば「現在」部分で語られる脚本家に転身を遂げたヒロインが身を置くテレビ業界の華やかさ過酷さも同じくであり、イッキ読み。
    ロストワールド (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロストワールド (角川文庫)より
    4041161282



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