皇后は闘うことにした



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    初公開日(参考)2024年12月
    分類

    長編小説

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    皇后は闘うことにした

    2024年12月06日 皇后は闘うことにした

    ◆あらすじ 「好きでもない女と結婚するのは絶対に嫌だ」「自分たちは宮家に生まれて、あれこれ苦労した」「あの女王さまでは、子どもをお産みになることは出来ないでしょう」--。    さまざまな立場に葛藤する皇族を描いた5つの短編には、読む者を圧倒する”心の内”が綴られる。これまで描かれたことのない、衝撃の短編集。 *  妹の友人に恋焦がれ、ようやく結婚目前まで漕ぎつけた久邇宮朝融王は、彼女にまつわる“ある噂”を耳にし、強引に婚約を破談にした。その後、別の宮家の子女と結婚したものの……(「綸言汗の如し」)  徳川家の若き未亡人・実枝子は、喧嘩の絶えなかった夫・慶久が妾との間に遺した子に愛情を注げず苦悶していた。思い起こせば、あの頃は本当に幸せだったのに。(「徳川慶喜家の嫁」)  まもなく結婚の沙汰が下るのではないかというある日、久邇宮家の息子たちは声を潜めて話していた。「内親王はご免こうむりたい」--(「兄弟の花嫁たち」)  九条家の子女・節子は15歳の時に嫁いだ。のちの大正天皇の后(貞明皇后)である。夫は妻を顧みないにもかかわらず子ばかりが生まれ、節子は悲しみに歯を食いしばる。(「皇后は闘うことにした」)  貞明皇后の秘蔵っ子・秩父宮に嫁いだ勢津子もまた、皇后によって選び抜かれた秘蔵の嫁だった。だが、2人の間に子はできず、秩父宮も病を得てしまう。(「母より」) 綸言汗の如し 徳川慶喜家の嫁 兄弟の花嫁たち 皇后は闘うことにした 母より(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.16:
    (3pt)

    細かすぎるかな。

    詳細な資料にもとずいた小説で皇室のことが興味持てる。
    皇后は闘うことにしたAmazon書評・レビュー:皇后は闘うことにしたより
    4163919236
    No.15:
    (1pt)

    変わらぬ人間

    よく調べたな、、というかんじです。平民と同じ感情の生活で安心と失望です
    皇后は闘うことにしたAmazon書評・レビュー:皇后は闘うことにしたより
    4163919236
    No.14:
    (5pt)

    昔の日本

    昭和の人間なら 大変興味を持って読み込まれる書籍だと思います
    80代の母にプレゼントしましたが大変勉強になったとのことです
    皇后は闘うことにしたAmazon書評・レビュー:皇后は闘うことにしたより
    4163919236
    No.13:
    (5pt)

    皇后の苦悩

    明治天皇から昭和天皇まで皇后がどのように選ばれたのか、皇太子妃、皇后の苦悩などどのようであったのか、皇室に興味がある私にはとても面白かった。
    皇后は闘うことにしたAmazon書評・レビュー:皇后は闘うことにしたより
    4163919236
    No.12:
    (5pt)

    病弱だった大正天皇の皇后の物語。(林さん、もっと小説を書いてください)

    昭和天皇の兄弟である、秩父宮、高松宮、三笠宮は皆個性的であり、日本の戦争拡大に批判的だった。終戦は昭和天皇の偉大なご決断だったが、軍人だった兄弟の意見が影響していたこともあるだろう。     
      だが、病弱だった大正天皇と4兄弟のイメージがつながらなかった。そして、本書を読み、貞明皇后の存在が大きかったことを知った。 病弱な大正天皇の后に、活発でお転婆な九条家の節子さまを選んだ当時の側近の慧眼に驚く。
      明治時代は、津田梅子、相馬黒光、下田歌子、伊藤野枝、松井須磨子などなど、女性が活躍した時代だけど、皇室でも女性が活躍していた時代なのですね。 女性の社会進出が抑えられていた時代だからこそ、スーパーウーマンが活躍したという逆説。

      昭和天皇と昭和天皇と兄弟、そして母の物語、林さんに書いて欲しいな。日大の理事長職は経営の専門家にまかせ、林さんにはもっと小説を書いて欲しいです。
    皇后は闘うことにしたAmazon書評・レビュー:皇后は闘うことにしたより
    4163919236



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