(短編集)

平家物語



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    平家物語
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.33pt ( 5max) / 9件

    楽天平均点

    3.64pt ( 5max) / 16件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2023年11月
    分類

    短編集

    閲覧回数670回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    平家物語

    2023年11月24日 平家物語

    一章完結形式の新感覚の歴史大作! 日本古典文学史上の名作を、作家林真理子氏が換骨奪胎。「鹿谷の謀議」「一の谷の合戦」「壇ノ浦の戦い」「大原御幸」など、誰もが興味を惹かれる著名な場面、現代人の心に響く部分だけを抽出して鮮やかに再構築しました。スピード感あふれる展開! 美しい情景描写! さらに、平安時代末期の平家源氏皇室を取り巻く、ドロドロとした抗争に翻弄される人々の内面を、丹念に、リアルに描き出した部分は圧巻! 治部卿局、平清盛、平維盛、平敦盛、建礼門院徳子、二位尼時子、後白河法皇、源義経、阿波内侍と、人物ごとに全九章で構成される本作は、一章完結形式なので、前から順番に読んでも、どこから読み始めても楽しめる仕掛け。これまで「平家物語」には興味はあるけれど、前から長々続く展開に“途中で挫折した”という読者も、本作ではグイグイと引き込まれていくことでしょう。歴史ファン、古典文学ファンのみならず、現代小説のような感覚で楽しめる“令和の平家物語”になっています。 “滅びゆくもの皆美しく…。「平家物語」には日本美のすべてが凝縮している” と語る、林真理子氏、渾身の歴史大作、ここに誕生です! (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    平家物語の総合評価:8.67/10点レビュー 9件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.9:
    (5pt)

    林真理子さんがどう平家物語を解説されるのか期待していましたが、ちょっと違った解説だったのでびっくりしました。

    けれども、昔一旦読んだ者としては、一人一人の人物を掘り下げて解釈してらしたのが新鮮で、それはそれで面白く読みました。林真理子さんの古典の解説は、昔の教育テレビの「古典への招待」とかいう番組で詳しくお話されていたので、とても好きでした。現代物も古典も書ける人なのですね。
    平家物語Amazon書評・レビュー:平家物語より
    4093866988
    No.8:
    (5pt)

    面白いので購入しました。

    図書館で借りて読んだのですが、面白いので購入しました。古典を噛み砕いて読ませてくれるので難しくなくてお勧めです。吉川英治の新平家物語も読んでみようかなあと思っていますが、悩み中です。
    平家物語Amazon書評・レビュー:平家物語より
    4093866988
    No.7:
    (4pt)

    林真理子版 女性中心の平家物語

    読み始めて、人間関係の複雑さがなかなか頭に入らず、巻末の「系図」や「注釈」を見ながら、あちらをみたりこちらを見たりして、なかなか前へ読み進めません。
    どうも、章を追って読んでいくと、話が平家滅亡の場面に飛んだり、その時点に飛んだりで、回想場面なのか今現在なのかゴッチャになってきます。
    以前、読んだ「吉村昭版」の平家物語は原作に忠実に時系列通り書かれていますが、これは林真理子さんの思い入れなのか、時間が飛ぶので要注意。
    吉村版では、平清盛からはじまって政治や戦闘場面が主体で進んで行く男性版の平家物語でしたが、こちらは建礼門院徳子、二位尼時子、後白河法皇、阿波内侍などを主役にして女性版平家物語といえます。
    丁度、現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」が放映中ですが、天皇が幼少の頃、年上の女性と結婚して、妊娠できたかできないか、一喜一憂する場面がありますが、林真理子版の平家物語では天皇が11歳で即位、その奥方が16才とか年上のケースで、誰が天皇にセックス指導するのかが明らかになります。
    天皇となる幼児には乳母(めのと)という女性が添い寝して、元服までに性の指導をするのだそうです。
    最後は建礼門院を北白川法皇が訪ねるところで終わるのは、この林真理子版でも吉村昭版でも同じです。
    ただ、吉村昭の方で私が書いたレビューには「源平時代の日本人は首狩り族か」などと戦争場面の残酷さを批評していますが、こちらは「寝屋で紡がれる歴史物語」の感が強いです。
    読み終わって、頭の中の時系列が混乱したままです。
    良く理解するためには二度読みする必要がありそうです。
    平家物語Amazon書評・レビュー:平家物語より
    4093866988
    No.6:
    (5pt)

    わかりやすいし面白い。さすが林真理子さん

    平家物語は読みたかったけど、なかなか手が出せなかった作品でしたが、私が好きな林真理子さんが書かれたということで読んでみました。絶対面白いだろうと思って。結果一気に読んでしまいました。 林真理子さんの感性というか目の付け所というのかいつもすごく良い!この本が私の学生時代にあったら、もっと日本史に興味を持ったかも。。
    平家物語Amazon書評・レビュー:平家物語より
    4093866988
    No.5:
    (5pt)

    平家への愛が溢れている

    アニメ平家物語を見て、平家物語ファンになり、いろいろな平家物語を手にとってきました。なかでもこの林真理子の平家物語はとてもよいです。平家の貴公子たちと彼らを愛した女性たちの運命を、さまざまな視点で繊細に描き出しています。作者の平家への深い愛を感じます

    ただし、本文と注解と人物相関図を行き来しながら読まないと、内容が分かりにくいので、せっかちな方にはおすすめしません
    平家物語Amazon書評・レビュー:平家物語より
    4093866988



    その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク