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水曜日の凱歌
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水曜日の凱歌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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と、思ってしまったので、残念な星3つ。 このテーマの小説、というのでかなり期待して読んだんだが、14歳(現在で言ったら9歳ぐらい?)の少女(でしかも、当時にしてはあまりにも危機感低すぎ、な)視点じゃ、ナマナマシイ表現はオブラート濃しでもこんだけうやむやになっても、そりゃしょうがないか。 なんかこの、鈴子の「ずるい」にすべてが集約しちゃってる感じで、どう同情的に見てあげても、ヒロインに魅力を(というか、まぁ、感情移入しずらいよ)感じられない。 で、どっちかっていうと、おかあさま、のがよっぽど人間らしいよ。いや、自分がおかあさまと同年代だからそりゃしょうがないか。 というか、おかあさま視点の話のがいっそ読みたかったな。いや、もっと言えばモトさんの話、次にミドリさんの、といったように、脇キャラのスピンオフのが断然話が華やか(と言っては多分不謹慎、か。うーん)になると思ったんだけどもなー。 (かように、もっともっとストーリーが面白くなる要素がふんだんにあったような気がすごいするんだけど、あれ?) ただ、なんとなく、これを映像化するんだったら、鈴子視点が一番すわりはいいんでしょうね。まさか「青春の門」の二番煎じにはできないだろうし、とか色々思ったんだけど、評価すべきはこの大著並みの頁数なわりにさくさく読めるということでしょうか。だからやっぱり3つだな。 (本当はベティーブープさんがおっしゃる評にかなり首肯してたりする) | ||||
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久々の乃南さん、ジャケから判る様に戦中~戦後の物語です。 RAAの存在、知りませんでした。国主導でそんな事行っていたなんて。 戦争で亡くなられた方も国民も同じ犠牲者ですね、なんで勝機の無い戦争 始めたんだろうなんて漠然と思いました。 | ||||
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