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カササギ殺人事件
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カササギ殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全105件 81~100 5/6ページ
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| 上巻だけ買って読んだので、読み終わってすぐ下巻購入。 真相究明で一巻分は長いなと思っていたが、まさかあんな展開とは・・・。 思わず表紙を見返した。 ただしミステリーとしては謎解き部分は弱いと感じた。 もっと作中作の部分が現実とシンクロしていると思ったからだ。 しかし、アティカス・ピュントシリーズはぜひ読みたい。 | ||||
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| わくわくしてページを開く。といきなり解説のような文章。 (しかも個人的な話題が多い) ん?これは何だと思っていると、ありがちな各地からの絶賛の声。 そして目次から本編へ。 そこから王道ミステリー・・・ 上下巻なので結末は分からないが、予測不能なのは間違いない。 海外本は読みにくいものもたまにあるが、これは読みやすく、下巻が楽しみ。 | ||||
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| 上下巻一気読み。面白い。特に下巻の冒頭には本当にビックリ。一冊で2冊分美味しいミステリー。これを楽しめないのはいかがなものか。久々に読書の楽しみを満喫しました。 | ||||
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| クリスティのオマージュと聞いて読まずにはいられない!!冒頭から面白い構成で物語がスタートし(この感動を書いたらネタバレになってしまうジレンマ!!)カササギ殺人事件という童謡をモチーフにした事件が幕を開けます。 今作に登場する、アティカス・ピュントは魅力的な探偵ながら余命幾ばく限りの状態で物語は進行していきます。 空気感もさる事ながら物語の構成や登場人物など。世界観に引き込む力はまさにクリスティですし作中の風景が鮮明に描写されます。 そして・・・。 下巻を読み始めてからの衝撃は!! してやられたと思わずにやついてしまいました(笑) | ||||
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| 上巻を読み下巻を続ける。というのは当たり前の事。特に上巻にて、いよいよ結末がわかるというリレーにおいては下巻を続けざまに読みたいのは読者の心理ですが。 いやぁ、何というか、してやられたと(笑)こういう構成、作風で進むミステリーは僕は出会った事がありませんでした。 最後には丁寧に全ての謎を、伏線を回収し、綺麗さっぱり着地します。 犯人はミステリーの例にもれず、またクリスティが好む様であった事は否めないですが、おそらくそれさえも計算されているのかも知れません。 読み終えたのが深夜でしたが、余韻で眠れそうにないなぁ(笑) | ||||
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| 古典作品を読んでいるような、最近の推理小説を読んでいるような感じでおもしろかった。 上巻は作中作?を読む感じで進み、下巻からは現実世界のミステリに主人公が足を突っ込む構成。 この小説でうまいなと思ったのは、現実の読者も、小説の中のピュントシリーズを読む人と同じ立場にしてしまったところ。シリーズに関する賞賛を読ませた後にピュントの小説が始まり、めちゃくちゃ気になるところでそれが終わる。ピュントシリーズを読んだことなどないのに、ピュントは名探偵として認識してしまうし、この後素晴らしい謎解きが待っているのであろうと期待してしまう。そしてこれらがなければ、下巻で明かされるピュントシリーズに関する秘密というか、作者の意図に対して現実の読者が感じる驚きがかなり薄まってしまう。 言い換えれば、現実の読者がピュントシリーズに対して上記のような印象を抱くとわかるからこそ、下巻のような展開が作られているのだ。 練られているなあと思う。完全に作者に踊らされた。そしてそれこそがミステリの醍醐味だと思う。 読後は、かなり前に読んだきりだがクリスティはもちろん、クイーンなども再読したいと思った。 | ||||
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| 日本人作家によっては文学的な表現や難しい語彙を使って作品を描く人も散見されるが、読者にとってはいささか自己満足ではないかと思う時もあります。この作品は翻訳という事もあるのかもしれませんが、日本語が非常に分かりやすいと思います。加えて、登場人物の紹介が丁寧かつ頻回に記述されているため、誰が誰だか分からなくなって巻頭の登場人物紹介ページを何度も読み返さなければいけなくなるという事もなくストレスなく読み進めることが出来た事が非常に好感を持ちました。作品自体も非常に高く評価されているようですが、自分はそれに匹敵するくらい読みやすさを高く評価したいと思います。 | ||||
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| 評者の感想はタイトルの通り。ラストで決着のつく作中作の真相は見事。殺された二人の評価が裏返るさまが圧巻。 現実の場面は動機がどうも弱いのではと思ったが、大切なものを守るためという作中作ラストとの整合性(統一性)を図る上では止む無しということなんでしょう。訳は実に読みやすく、素晴らしい。 | ||||
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| 作中作の巻ですが、実に見事。間然とするところの全く無い筋の運び、登場人物たちがそれぞれに抱える屈託と謎、張り巡らされたと思しき伏線の多さとじわじわと高まっていくスリルとサスペンスなどなど、いわゆる推理小説の模範のような一巻。この年末、大いに堪能しました。 | ||||
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| 出来過ぎ、作り過ぎの感はあるが、やはり面白い点では、満足。今年一番の読みやすく、よくできたミステリー。 | ||||
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| 某サイトのコメント欄に下巻だけ読んで面白かった云々という書き込みを見て仰天したが(笑)それはあまりに勿体ない。上巻に当たる前半部はクリスティを始めとした黄金期の英国探偵小説の見事なパスティーシュ。マニアほど細部の遊びに微笑みを禁じ得ないだろう。著者のTVドラマ脚本に於ける才気がそのまま発揮されている。 | ||||
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| 黄金期英国探偵小説の見事なパスティーシュであった前半部に比べると、率直に言って現実パートである下巻の出来栄えは落ちるが、散りばめられた伏線の巧妙さ、ミステリの約束事やクリシェを逆手にとった仕掛けの面白さは2018年度に出版された翻訳ミステリの中でも屈指であることに異議はない。TV脚本家としてだけでなく作家としても素晴らしい才能の持ち主であり、作中言及されているアティカス・ピュント・シリーズを実際に刊行して欲しいくらいだ。 | ||||
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| 面白くて読むのがとまらず、読み終わるまで 毎日平均3時間睡眠になってしまいました。 ようやく今日からちゃんと寝られる。 | ||||
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| 編集者の私は、週末に担当している作家アラン・コンウェイの新作「カササギ殺人事件」を読み始める。 しかし、その原稿にはクライマックスというべき解決部分がなかった。 そして飛び込んできたアランの自殺のニュース。 ということで、本作の中に、「カササギ殺人事件」というミステリが存在する。この「カササギ殺人事件」はまさにアガサ・クリスティーファンにはたまらない魅力にあふれている。 舞台はまさに「ミスマープル」や「ポアロ」を彷彿とさせるイギリスの美しい田舎の村であり、登場人物たちの思考、行動が複雑にからみあいながら進む形式もとてもとても楽しかった。 なにより見事なのは、この「カササギ殺人事件」と現実世界、現代社会で起きた事件との複雑な融合だ。作家や関係者実名登場など、遊び心にもあふれており、とても楽しめた。 翻訳についても、言葉遊びなどがふんだんに盛り込まれて高度な技術が必要と思われるが、簡潔明快で素晴らしかった。 豪華絢爛な大作を堪能しました。 | ||||
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| 編集者である語り手のわたしは、シリーズである名探偵アティカス・ピュントの最新作を読み始める。上巻はこの作中作というべき「カササギ殺人事件」が描かれる。アティカス・ピュントは映画シンドラーのリストに出てくるベン・キングズレー演じる会計士をモデルにしているという。イメージがわいて作品にしっかりと入り込める。 アガサ・クリスティのポワロを彷彿とさせるミステリは、舞台も登場人物もまるでクリスティを読んでいるかのような錯覚をおぼえる。そしてついにピュントが謎を解き、犯人を発表するところで原稿は終わる。 なんと、結末部分の原稿が無いのだ。 下巻は「カササギ殺人事件」の作者が亡くなり、その死に疑問を抱いた編集者のわたしが、探偵よろしく謎を解いていく。舞台は一気に現代に移り、ハンターのレインブーツや、スターバックス、フェラーリやMGBなど、読んでいても楽しい。 はたしてわたしは犯人を見つけることができるのか。 ミステリの楽しみについて、筆者のアンソニー・ホロヴィッツは、わたしを通して語らせている。 「ただひたすら本に没頭する幸福。読んで読んで、指の下をページがするすると流れていき、ふと気がつくと、左手側のページのほうが右より少なくなっている。もっと速度を落とさなくてはと思うのに、結末がどうなるのか早く知りたくて、ひたすら先を急いでしまうのだ。読者をこうしてぐいぐい引きこんでいくミステリとは、小説という多種多様で豪華な形式の中でも、ひときわ特別な位置にあるのではないだろうか。」 子どもの頃にアガサ・クリスティを読み漁り、それ以降ずっとミステリが好きな私としては、まさに図星。だからこそミステリはやめられない。 古典的な優雅な部分と、現代的な主人公がアクティブに謎解きをする二つが合わさって、今までにない上質なミステリを堪能した。 いろいろな伏線が回収されつつ、あれっ?あの部分は特に何も無し?といった感じもあった。作中作の犯人と、現代の殺人事件の犯人と、途中から両方目星がついた。この作品はこの作品で素晴らしいのだか、何冊読んでも犯人を当てられなかったクリスティは、やはり私にとっては永遠にミステリの女王だ。 | ||||
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| 子どもの頃、面白い物語を読むと本が終わってしまうのが惜しくて、本の残りの厚さを何度も確かめ少し読むスピードを落としたりしたものだけど、この本は久しぶりにそんな思いになる本だった。 アガサ・クリスティを彷彿とさせる本編だけでも十分に面白いのに、作品の構造自体にあっと驚くような工夫がされている。 解説の言葉を借りると「現実の物語が虚構の物語を包含した(犯人あての物語の中に犯人あての物語が丸ごと一本入った)一作で二度謎解きの妙味を味わえる贅沢な作りのミステリー」になっている。 遊び心に満ちた間違いなく今年No.1の傑作です。 | ||||
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| 文章が明瞭で、翻訳の精度も高いので非常に読みやすかったです。ミステリーとしての完成度も非常に高く、仕掛けにも大満足です。間違いなく今年一番のミステリーだと思います。表紙のデザインもシンプルでセンス良し。 | ||||
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| 最近、小説の帯の煽り文句にうんざりしている。 「衝撃のラスト1行!」「電車の中で涙が止まりませんでした」など、出版社の策略に騙されてきた。 この作品も帯に有名作家や編集者の賞賛の声(煽り文句)が満載で、見事に買わされてしまった。 しかし、帯に書かれていた賞賛の声は真実であった。 もの凄いどんでん返しがあるわけではないが、最近あまりお目にかかれない古典的な探偵小説であり、何と言っても完成度の高いフーダニット(犯人当て)が2度も楽しめる凝った作りになっている。 1つは本編であり、女性編集者スーザン・ライランドを探偵役とする物語。 もう1つは作中作、架空の作家「アラン・コンウェイ」作で名探偵アティカス・ピュントを探偵役とする物語。 この2つの物語が絡み合うところがこの作品の要であり読みどころでもある。 上巻を読み終えて下巻に行くところで唖然となり、下巻はもう止まらなかった・・・。 悔しかったのは、本編も作中作も犯人が当てられなかったこと。 逆に当てられないということは、それだけこの作品がすばらしいということである。 散りばめられた伏線の回収、読者を嘲笑うかのような目くらまし、2つの物語をつなぐ構成力、そして読了後に訪れるスッキリ感、すべて完璧。近年稀に見る怪作と言っていい。 アガサ・クリスティーを久しぶりに読みたくなった。 | ||||
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| とても良質な古典を読んでいるような感覚。 それでいて新しい。 最近ありそうで無かったミステリー。 楽しめました。 | ||||
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| ここ数年で読んだミステリの最高峰。上巻から下巻に移った時の?????という衝撃! 素晴らしい。 | ||||
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