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カササギ殺人事件
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カササギ殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 21~40 2/5ページ
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名探偵ポワロ「黄色いアイリス」「死人の鏡」「白昼の悪魔」「エッジウェア卿の死」「ゴルフ場殺人事件」「ヒッコリーロードの殺人」の脚本をてがけたアンソニーホロヴィッツさん、上記作品はいずれも見ごたえがあります。今回推理小説の2重構造をみごとにまとめ上げたのはさすがという感じです。もったいなくて下巻の第7章解決編はまだ読んでいません。もう一度上巻を読み直して自分なりに推理してみようかな。この作品をけなす人はどんな作品であれば★5つつけられるのでしょうか。 | ||||
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入れ子、素晴らしかった。下巻も私は面白いと思ったけどな。 | ||||
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書籍がきれいでした。 | ||||
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ありそうでなかった作品構造。 | ||||
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評価が高かったので楽しみにして読んだのだけど、期待しすぎてしまったなというのが感想です。 上巻はアランという小説家の書いたカササギ殺人事件が展開され、下巻はカササギ殺人事件の結末を探すというところからスタート。 小説家の書いたカササギ殺人事件と現実の事件がリンクして面白かったのですが、下巻の途中でトリックに気づいてしまったのは残念でした。 上巻は昔懐かしいミステリとして楽しめたのですが、下巻の探偵役はちょっと役不足感があったのと、結末部分が無理矢理に盛り上げたなという印象を受けてしまいました。なぜ犯人と対峙するという危険をおかすのに探偵役は丸腰で飛び込むのでしょう?危機感無さすぎないか?というツッコミをしてしまいました。大体の小説ではそういう少し抜けてる探偵役が多いですけど。 作中作という試みは面白く評価出来ます。これは好みの話ですが、探偵の話が読みたいという人には下巻は物足りなく感じるかもしれません。 下巻は作家と編集というそれぞれの思いが描かれて物語としては面白いです。ですがミステリとしては?ミステリとして期待しすぎてしまったというのが悪かったと思うのですけれども。是非ともこれから読むという方は、期待しないで読んでください。 | ||||
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メタ小説。面白かった。 | ||||
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地球の裏側で、ミステリーを 楽しませて 頂いてイマス。。。展開が、頭脳的⁈ | ||||
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物語の展開が気になり、一気に読んでしまった。読ませる力はある。ただ、人物造形がちょっと物足りない。例えば、上巻の地主と下巻の推理作家は登場人物のなかにかなり好意を持っている人もいるのに、全体的には悪辣な印象を受けてしまう。性格描写が平板で多面性を感じない。上巻のピュントはおもしろい人物だと思うけれど、下巻の主人公もいまいち印象が薄い。おもしろいけれど、クリスティ作品のように再読したいとまでは思わないかな。 | ||||
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登場人物の語りで物語が繋がっていく感じでした。情景描写から物語を掴む読み方になれていたので最初戸惑いましたが、読み進めるうちに登場人物がより身近になりました。 | ||||
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駄作だとかレビューがありますが、この恐ろしいまでのタネのばら撒き方に驚嘆するべき。 | ||||
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上巻の最後で犯人を匂わせ、下巻では何を書くのだろうと思わせられたが、全体の構成に気づかなかった私のミステリー初心者を認識し、ABC殺人事件を読み直した。 | ||||
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問題なし | ||||
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問題なし | ||||
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ページをめくると、いきなり意表を突く展開! 上巻はゆったりとしたアガサ的(ブラウン的?)なイギリスの田舎での殺人事件だったが、後半は、現代と小説での物語がリンクして、二重の事件が鏡像のように展開される。 アクロバティックな設定なのに、貼りまくってある伏線を上手く収め、意外な犯人が設定され、さらには小説のオチも、現在の事件のオチも文句ない出来。 これだけ凝りに凝った作品は珍しく、各賞受賞もうなずける。小説としてはホームズや007が有名な作家だが、この人の脚本によるドラマも見たくなる。 | ||||
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殺人事件と関係ない叙述も楽しく読めた。 この感じ、まさにクリスティ。 | ||||
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上巻を読み終わってすぐに欲しかったので、注文しました。下巻からは、ガラっと作品の世界が変わったので、あれ???と初めは戸惑いましたが、その仕掛けがだんだん楽しくなりました。読んで良かった。 | ||||
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翻訳書を読むのは苦手意識が有りましたが、読み始めると止まらなくて、夢中になりました。上巻だけじゃなく、上下巻揃えて購入すれば良かった。 | ||||
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アガサ・クリスティが好きな人、本格ミステリーに目がない人、そして英国に住んだ事のある人には堪らない作品。作者渾身の自信作であることは、下巻を読み進めると嫌でも思い知らされます。 | ||||
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今どきサイコでも警察でも映画連動でもないミステリがベストセラーになるとは、ちょっとした事件である。 「驚きの展開」という評判を聞いていたので、ちょっと不安だった。 フェアな驚きならいいが、読者を騙すような叙述トリックやメタは願い下げだ。 幸いそんな幼稚な引っ掛けではなかった。 というより、上巻の作中作は最初から小説の原稿だと明かしてあるのだ。 イギリスの田舎を舞台にした事件が題材である。 素朴な生活に横たわるカビのような悪意が不吉なムードを盛り上げる。「21世紀のクリスティ」らしいが、私はクリスティにはさほど熱心ではない。同時期の作家なら、F・W・クロフツのほうが好きだった。 「田舎は怨みが沈殿するから、大都会より恐ろしい」という解説は、横溝正史の作品によく出てくる。 愛読した金田一ものを思い出しながら、面白く読めた。 さて、名探偵の指摘する犯人は?というところで、下巻に続く。 うわ、これは確かに驚くな。積み重なる謎を解明したとき、驚愕の真実が現れる。 上下ともにしっかりした本格ミステリで、登場人物は個性派ぞろいだ。動機の意外さにも驚いた。 ただ、犯人を確定する論理がやや弱いかな。 作家の造形は面白いが、許しがたいタイプだ。 エンタメでヒットを飛ばしながら「本当はブンガクがやりたい」なんて、人を馬鹿にするな。 突っ込みどころはあるが、長編二冊分の謎解きが楽しめたことを評価したい。 | ||||
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青春時代に古典的本格推理小説をこよなく愛したジジイにとっては革命的な衝撃ミステリー。 下巻286頁が英語の原本だとどうなっているのか、個人的には非常に興味がある。 | ||||
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