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すべて真夜中の恋人たち
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すべて真夜中の恋人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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わざわざ小説として読む価値があるとは思えなかった。 | ||||
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すっごい読みにくく、くどさが私には合いませんでした。 | ||||
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レビューが良いので期待しすぎてしまったのかもしれません。 非常に良い、とのことでしたが中古で 何度か人が使ったものにしてはいい方 という感じでした。 もちろん中古のものなので仕方の無いことだとは思いますが。 中身のページはとても綺麗でしたが、私は本のカバーの綺麗なものを探していたので、カバーのスレ、凹みや上下の折れ、破けなどが気になりました。 他のところで買い直そうと思います。 | ||||
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清らかな印象は全くなく 水魚の交わりなども描かれず 博学な私にとって 子供だましのような作品だった | ||||
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自分も校閲をしていた時期があるので、出だしに主人公の仕事仲間が校閲について語る部分には好感が持てた。この仕事仲間の方が主人公なら良かったのだが、いかんせん主人公が酒を飲まないと仕事以外に何もできないつまらん女すぎて不愉快だった。なぜこの作品が評価されているのか全く理解できない。 | ||||
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淡々と進む話。でも続きが読みたくなる。最後読み終えてからのあの微妙な感情はこの本ならでは。ただ星は2個でいいかな。 | ||||
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読んだ後も後味が悪く、読者も鬱々した気持ちになってしまう。 続きが気になって最後まで読んでしまい、後悔。 日常に引きずってしまいそうで、読むことをおすすめしない。 全ての登場人物が問題を抱えていることで、そのような人いるよね、といった作者の愚痴の様な。 もっと明るい平常心の本を読み直したくなった。 | ||||
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酒を飲まないと、まともに人を会話する事のできない不器用な女性の片想いの話。 だらだらとメリハリ無く日常が綴られている。 社会に上手く馴染めない大人の、自己嫌悪の日々が読みたい方にはお薦めです。 | ||||
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汚れがある | ||||
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恋愛小説ということで読んでみましたが、思っていたものとは違いました。まあ良い意味で普通ではないという評価も出来るのかも知れませんが、私は、なぜ恋に落ちたのかということがまったく理解できませんでした。その当たりを厚く書いてくれれば後半もう少し感情移入できたのかも知れません。ただ、いろんな人がいるんだな~ということを感じることが出来ました。私はどちらかというと図太いので、主人公のような繊細な人もいるんだなと驚きでした。 | ||||
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この小説はそんなに面白くなかった。 主人公の冬子の仕事は校正であり、 その仕事はどんなに完璧な仕事をしても、 いつか間違いが見つかるという事である。 物語の前半はそこにちゃんとフォーカスしてあって、後半もその設定がこの小説の核となると思った。 だが、高校時代の友人、三束さんとの恋愛話になっていくと、ただ普遍的な話になってしまった印象がある。 その職業と恋愛をもっと絡めても良かった気がしました。 だけど、この主人公と同じような立場の方なら、また違った話の受け取り方があるんだろうなとは、理解できます。 | ||||
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川上さんの本はヘヴンを読んだことがあり、すべて真夜中の恋人たちも興味があって読んでみました。 しかし、だらだらした展開が続いて途中で挫折しそうになりました。光の感覚は共感できるし、登場人物たちの考え方や言ってることなどもわかるのですが、正直つまらないです。 他の方々のレビューを見て、後半の展開に期待しながら最後まで読みましたが、とてもがっかりしました。結局何が言いたかったのか、単純に恋愛小説なんだとしてもおもしろくないです。 平仮名が多いのは主人公が酔っぱらっているからなのでしょうか? | ||||
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初めは期待して読み進めたが、主人公と聖のバーでの会話のやり取り辺りから、内容が全然頭に入ってこなくなった。台詞が馬鹿っぽいし、文章も下手だし、話を無駄に引き延ばしている感じもあり、イライラさせられた。つまらなくて嫌になった。 | ||||
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日本語が致命的に破綻している。 「そんな後悔のような不安が執拗にまじりあったものが喉の奥からこみあげてきて、声にもため息にもならないそれをふりはらうことができなかった」 (文庫版34ページ) こんな文章が続きます。 ・何回読んでも意味不明な文章 ・句読点の打ち方が本当に下手 ・平仮名にしている箇所が多い理由も不明 他にも沢山とダメな点が多いのですが、一言で表すと美しくないのです。 | ||||
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世の中にはたくさんの人が生きており、それぞれに個人的物語がある。それが、不思議な内容であっても、よくある、ありふれた物語でも、それは問題ではありません。読者を、物語の中に引き込めば良いのですから。 ただ、このお話には、どこか作りものの臭いがプンプンしてしまう。「匂い」だったたら問題ないのですが。芥川賞で認知された著者の独特の文体が、すこし嘘くさい、作りものの(十分、身に付いていない)、「わたしって、変った文体で文章書いているでしょ?」 がみえて哀しい。 《いかにも作りものの物語》 でも楽しめる、物語に入っていける小説もあれば、この小説のように白ける物語もあります、どこがちがうのか?? | ||||
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初めて読んだ川上三映子の本だった。初期の頃の奇抜な題名の本たちに気圧されて食わず嫌いで読んだことなくて、試しにこの本から読んでみたけど、もっと斬新な文章を書く人かと思ってたから肩透かしくらった。 うまく行動を起こせない主人公に終始もやもや。読み終わってももやもや。 でもこういうタイプの人は共感できるのかもしれない。私は主人公より若いけどここまでな人に会ったことはない。 個人的に起承転結はあまり重要視していない。 表現が上手いから最後まで読めた。それだけ。 次は食わず嫌いしてた方を読んでみたい。 | ||||
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太田光の推薦であること、美しい装丁に惹かれ期待して読みました。 美しい文章、ストーリーにはっとさせらるのかと思いきや、、、 美しいのは装丁だけでした(笑) 冗長な文章とストーリー。そして何より登場人物の肉付けが薄すぎます。 他のレビュアーさんも仰っていましたが、 著者に内気でコミュニケーション下手の女性を描くというのはかなり無理があるようです。 元ホステスで、テレビで拝見してもおしゃべり好き、コミュニケーション上手のようでした。 もちろん社交的な性格であっても優れた小説家であれば真逆の人間を描くことはできるはずですが(笑)。 著者はそうではないということでしょう。 著者は本当に小説が書きたいのでしょうか。 表現したくてしょうがないことがあって、小説という形にしているのでしょうか。 読んでも何も伝わってきません。 ただの小説もどきの文章というだけで、なぜこれだけ業界うけするのでしょうか。 しかし、ここのレビューを読んでもわかるように一般読者はこの作品の真価を見抜いているようです。 | ||||
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タイトルと出だしが気に入って買いましたが、だらだらと暗い話で読めなくなりました。 登場人物がどれも好きになれなく、会話もまったくつまらなく、聖という人の会話は理屈っぽくて苦痛でさえありました。 著者の本は初めてですが、まさか読むのが苦痛になるとは...。 生理的にこの内容はだめみたいです。 | ||||
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有名な本だというので読みました。 よかった点は、状況描写ですとか、風景描写が綺麗でした。最初の入りなども読みやすかったと思います。 悪かった点は、私にはとても合わなかった。登場人物誰一人として感情移入も出来なければこういう風に生きたいと思えるような生き方もしていない。 主人公は終始ぼんやりし、自分がなく受け身で、それなのに自分の世界を否定されると怒るのです。その展開しかも終盤ですしそれを中盤にやって最後に少しでも変わるなら希望はあるというものを、結局なにもない終わり方で友人との喧嘩の終着点も解決策ではないし、最初と最後で主人公の心のあり方も人生観も変わらないまま。その生き方を友人や元彼にイライラするとまで言われているのに自分は変わる気すらなく。 友人は友人でいい人という印象なのは最初だけで、他人からその人の悪口を聞いて主人公が反発したと思えるような展開。根本的に主人公と合わないのでは?と思いました。 好きになった人も、嘘っぽいと思っていたら本当に嘘をついているし。感情のない人形のような男に思えました。いいとこばかりを見ているような。 最初から最後まで主人公は自分の世界にいて、こんな人間本当にいるの?というくらいでした。 よく言えば繊細な美しい日常風景の小説。悪く言えば悪意があるとすら言える人間描写の残るものもない小説。 私には合いませんでした。 | ||||
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主人公の女が昼間から酒を飲み始めたあたりから終始イライラと嫌悪を感じ始めて最後まで読めませんでした。こんなに不愉快な気分になった小説は初めてです。つまらなかったです。 | ||||
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