■スポンサードリンク


乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵
乳と卵



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
乳と卵
乳と卵(らん) (文春文庫)

乳と卵の評価: 3.31/5点 レビュー 143件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.31pt
Created with Highcharts 5.0.1014件9.79%20件13.99%42件29.37%41件28.67%26件18.18%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21~34 2/2ページ
<<12
No.14:
(2pt)

男にはよくわからない

文学賞受賞作ではあるが、それほど良いとは思えない。文体は変わっていて独特だが人によっては単に読みにくいだけかもしれない
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.13:
(2pt)

読みにくいし、疲れた

芥川賞受賞作で、以前から気になっていたが、読み始めてびっくり。
読みにくくて、何だこれは!という感じ。
文学賞のタイトルなんて当てにならないなあ、とつくづく感じた小説。
文体が、物凄く独特で、一文がダラダラと長く、言葉遣いも理解しにくい。
女性の生理や肉体について、あからさまな描写がされているのは、著者が女性だから書けるとは思うが、どう評価したらいいのかわからない。
言いたいことはなんとなくわかるが、だから何なのという感じ。
語り手である主人公と、その姉・巻子と姪・緑子の3人を軸にして話が進み、間に巻子と緑子母娘の連絡ノートの記述がはさまれる形式。
女手一つで娘を育てる巻子が、女を取り戻すための豊胸手術に臨む業の深さと悲しさと、娘・緑子が女の体になっていく怖れ、嫌悪感、とまどい、間にはさまれる未婚の主人公が軸。
女だけが持つ体の特性と産む性が主題だとは思う。
ラストの親子の卵戦の心理描写だけは、まあ納得できた。

正直言って、文学賞の価値がわからない。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.12:
(2pt)

不思議な世界観

文庫になって間もないのにこのレビューの数はすごいですね。
「あなたたちの恋愛は瀕死」のほうが面白かった。
独特の関西弁がとっきにくいです。
ただ読んでおいて損はないかな。
作者の感性がとことん生かされている作品。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.11:
(2pt)

帯をみて、、、

帯に「一夜にして現代日本文学の風景をかえってしまった」と、いかにも読者に訴える言葉。
読んでみてつまんない小説でした。生理と豊胸手術、、途中で東京に行ったのは、実は豊胸ではなく、甚大な病気を隠す為に前の旦那に子供を託す為に東京に行ったのかな?と思ったんですけど、それも違うし、、オイラには分からない小説でした。ガッカリでした。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.10:
(1pt)

「駄作!」その言葉が、相応しい!!

この作品は、ペダンチックではないものの哲学的な内容でなかなか面白く読める、と友人から云われて、期待して読んでみたんですが、はっきり云って、意に満たない作品でした。よって、声を大にして云いたい。「読む必要性に欠ける!!」と。

この作品中には豊胸手術という言葉が、際立って目立つのですが、恐らくは《豊胸手術》とは《女(の体)》のレトリックであると思われますが、非常にお粗末であるように感じてなりません。しかも、関西弁が、この作品の良さである、と友人からは云われましたが、その良さが全くもって伝わってきませんでした。最早、関西弁を使うことの必然性がわかりません。
主題は『女体』についでしょうが、それ以上に著者は結局は何を云いたかったのか、さっぱり理解し得ないですし、しかもカタルシスがないので、読んでいて何の面白みもありませんでした。

やはり、駄作でしょう。
読む時間が無駄になります。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.9:
(1pt)

結局豊胸手術はしたの?

自分は美容外科に興味があるのでこの小説を読んでみたけど、結局最後まで豊胸手術をしたのかどうか出てこない。母親は咳止めシロップを飲み続けてガリガリに痩せながらも胸だけを大きくしたいと望み、娘はそれに反対する。思考も、途切れない文体も、病的である。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.8:
(2pt)

遅ればせながら読みました

他の作家に使われているような文体なので、特に読みづらいとは感じませんでしたが、いかんせん読後に何も得るものがありません。途中まで感じられたリアリティも最後になるにつれ破綻していき、小説というよりマンガのような結末です。個人的には、視点となっている“巻子の妹”の人物像が全く見えてこないのが一番気になりました。

賞をとるため意図的にえげつない表現をした部分もあるのだろうとは思いますが、こういうのを「文学」としてしまう日本の文学賞は大概どうしようもないな・・・と思いました。若い人の活字離れには、こういう日本の出版の在り方にも原因があるのでは?
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.7:
(2pt)

だからどうした

この一言で終わる作品。
久しぶりに小説はつまらないものなのかと悩んでしまいました。
文体は正直なところ特に気になりませんでしたが(良くも悪くも)、内容が本当に「だからどうした」の一言に尽きます。
それと性に関する問題を赤裸々にえげつなく書けばいい、みたいな風潮がはびこっているとは思いたくないけど、どうしてもそう思えてしまう内容でした。正直なところまたかよ、と思いました。このテーマそろそろ手垢がつかないものですかね。
日本人の慎み深さというか、なんというかそういうものを奥に閉じ込めてベールを被せて曖昧にさせておく感性というのは決して破壊されることを喜ぶべきものではない気がするんですよねー…
別に何書いても作者の自由であるとは思いますが、そのテーマこそが文学的だとか評価するのは絶対にやめてほしいです。はあ…。とため息が出る読後感でした。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.6:
(1pt)

おしゃべりの垂れ流しを文章化

冒頭から文章が酷く、唖然とするばかりでしたが
内容が薄かったので、さくさくと読めました(笑)
但し、テンポが良いとは到底いえません。
ただ、中身が無い故に、すぐ読めるというだけですね。
他人に読ませるレベルの文とはいえないと思います。

一言で言ってしまうと
「子供のおしゃべりをただ垂れ流した」
あるいは
「聞く人のことを考えない、おばちゃんのマシンガントーク」
のような感じです。
全て口語体で書かれていますが、一つの文章が長すぎて
途中で主語がどんどん変わっていってしまい
意味がつながらなくなる文章になっていることがしばしばあります。

最近、ギャルのメール会話をそのまま文章化したような、
いわゆるケータイ小説がいくつか流行りましたが、
まあ両者の違いは文章化したものが
「メール」か「お喋り」か、の点だけですね。

中身が殆どなく、会話も世間話程度のものですので、文章がぐちゃぐちゃでも支障はありません。
殆ど全て流し読みをし、最後のシーンだけ読めば、大体全体はわかります。
言葉の意味を読み取るのではなく、雰囲気だけつかんでおけば、この作品をつかむことは容易です。

芥川賞を取れるレベルの作品ではないと感じました。
本来は恥じらう性の問題をあえて前面に出したという点も
以前に似たテーマで書かれた方が他にいらっしゃいますし。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.5:
(2pt)

わけ分からん

高校生の時に、初めて樋口一葉の『竹くらべ』を読まされたことを思い出した。
早い話が分かりにくい。慣れるのに時間がかかる。もうあかん、耐えられへん。
耐え難い人は、とにかく最初の数ページで大声をあげたくなるかもしれない。
どんなに頑張っても生理的に合わないものってあるんだなと実感した作品でした。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.4:
(1pt)

とっても狭い

つまらなかった。こんなに読み手を無視した小説は久しぶり。誰に似ているとか、文体が斬新だとかそんなせせこましいことはどうでもいい。芥川賞を取っていなければ、こんな小説評価がいいわけない。選考委員は重箱の隅をつついて何か見つけ出し、ことさらにそれをおおげさに思いこむことができる人なんだろう。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.3:
(2pt)

芥川賞は肌に合わない。

東京で一人暮らしをする主人公のもとへ、姉が娘を連れてやってくる。
娘を育てるために場末のスナックで働く姉は、「豊胸手術をするんだ」と
かつてないくらい意気込んでおり、娘は一言もしゃべらなくなっていた…。

全編、関西弁で綴られており、時折、喋らない娘の心境がノートに書かれたものとして描かれている。
娘なりの母への想いにはジーンとくるが、ラストは「で?」と思ってしまった。
芥川賞らしいというべきなのか・・・。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.2:
(2pt)

町田康ミーツ本谷有希子

町田康の影響を受けてないとは言わせない。文体から擬音から曖昧さから、そこに女的要素な展開『わたくし率』でもそうだったが、最後の破綻的展開、狂う人びと等などが本谷有希子を彷彿とさせた。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108
No.1:
(1pt)

読んでてイライラする

とにかく読みづらい。もっと読点で区切ればいいのに、無駄に文章をダラダラと繋げているだけ。所々、おかしな言葉使いも出てくるし、よくこんな文章で芥川賞を受賞したなって感じ。内容もこれといって面白くもなく、全くお勧め出来ません。
乳と卵Amazon書評・レビュー:乳と卵より
4163270108

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!