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泥濘
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泥濘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 21~40 2/3ページ
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黒川博行さんの本は全て読んでいますが、今回も期待通りの仕上がりです。疫病神シリーズは桑原と二宮のやりとりや、しっかりと調べられた社会問題を取り上げてくれるのも楽しみの一つです。 | ||||
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作者の大人気の疫病神シリーズ第7弾。もはや芸術的といえる桑原と二宮の掛け合いも、飽きることなく楽しめます。事件は段々複雑になってきて、登場人物も増えてきて、一体どうなっているのか分からなくなりそうですが、桑原のイケイケぶりはブレません。しかも、今回はやり過ぎではないかと思うぐらいで、二宮が気の毒になります。 シリーズもここまでくると、マンネリ化も否めない点はあるかもしれませんが、それがこの作品の良さと思える読者にとってはまだまだ読みたいコンビだと思います。 | ||||
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間違いのない疫病神シリーズです。読み出すと止まらない! | ||||
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黒川さんの作家デビュウ以来のフアン、発売されるたびに購入、愛読、関西人特有の笑いあり、掛け合い漫才みたいなトークに破顔一笑の連続。 | ||||
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相変わらずの黒川さん独特のヤクザものの描写になっています、読んでいて肩もこらずすんなりと読んでしまいました、 又の作品を心待ちにしています。 | ||||
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自分が本を読むリズムとテンポは、たとえ学術書であっても、大きくは変えられません。 楽しみで読む場合は、もう、それが合うことが第一。この著者の、 特に「二宮・桑原」組のものは、その辺ぴったり。十分な下調べと、 きちんとしているけどそればっかり主張しない構成も快適です。 高齢者施設がそろそろ切実に気になってくる年齢なだけで読んだんじゃないですよ。 | ||||
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黒川作品の中でも、疫病神シリーズは好きな作品です。文庫になるのが待てなくて、単行本でいつも購入してます。今回の作品もパターンてきには変わりませんが、展開が面白く一日で、一気に読みました。次作を期待します。 | ||||
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安定の面白さ。 ややパターン化し過ぎて飽きもあるが、面白さはいつも通り。力を抜いて楽に読める、これぞエンターテイメントという感じ。 次回作も期待してます。 | ||||
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疫病神シリーズは相変わらずワンパターンで、もう飽き飽きしたな。登場人物が一向に歳とらないのも不思議。新しい分野を開発して欲しい。 | ||||
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今回はオレオレ詐欺と老人ホームで悪稼ぎをする、警察官OBを相手に桑原と二宮がしのぎを削る。話の流れとしてはいつものパターンだけれども、このシリーズの楽しみはやはり桑原と二宮の漫才のような掛け合いと、相変わらずの桑原のイケイケぶり。あと大阪の地の利があれば、もっと楽しめるのだろうなと毎回思います。それにしても桑原は何時も美味そうな食事と酒を摂っているのに、相変わらずスマートで喧嘩は無敵なのが凄い!ヤクザの鏡や! | ||||
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待望の最新刊を読みました。 ちょっと登場人物が多いのですが、外れなく面白い。 前作より本も厚く(ページ数が多い)とても満足です。特に暗証番号のところは笑いました。 毎回言っていますが、黒川先生も他の小説で小銭を稼ぐのではなくこのシリーズに集中してください。 | ||||
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破門シリーズは全て読んでますが、やはり、桑原と二宮の大阪弁のボケとツッコミの掛け合いが抜群です。本作は、そこに、中川が絡み、トリオ漫才そのものです。次回作今から待ちどうしです。 | ||||
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このシリーズはテンポが絶妙で面白い。 この面白さをマンネリ化させないために、常にこの世界の情勢を反映して、扱う犯罪のテーマも変えている。 最近の暴排の気運が多感りつつあって、筆者もこれを盛込んではいるのだけれども、リアリティを追及すると、このシリーズの継続も難しくなっていくので、そのバランスが意味深長でもある。 | ||||
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筋が分かりやすく、一息に読みました。 二宮と桑原の相変わらずの掛け合いが面白く、読んでいてクスリとさせられます。 落ちはスッキリとしていますし良い物語だと思います。 次作にも期待します。 | ||||
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あいかわらずの、二宮と桑原。軽妙な会話でどんどん読ませるのもあいかわらず。次回作が楽しみだ。 | ||||
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黒川博行、疫病神シリーズのファンです。 が、そろそろ黒川博行さんのワンパターン感が否めない。ネタが違うだけで。 | ||||
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疫病神シリーズは期待を裏切りません。 おもろい。 1997年の「疫病神」に始まり、「国境」、「暗礁」、「螻蛄」。 2014年の第151回直木三十五賞受賞「破門」から「喧嘩」に続く。 人物像とロケーションの映像化がピカイチで、強烈な臨場感が味わえます。 コテコテの大阪界隈でイケイケで繰り広げられる。 介護ビジネスとオレオレ詐欺に喰らいついていく。 アングラが、よりアングラなぐすぐすの欲のかたまりを制するところがすっきり感。 二宮と桑原のコミカルなやりとりが痛快です。 ボケとつっこみの一言一句が笑える。 大阪弁のしゃべくり。 スピーディーに展開していき、決してあきさせない軽快なテンポがあります。 | ||||
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中々早いペースで続編が次々と出て嬉しい。末長く続いて欲しいシリーズです。 | ||||
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疫病神シリーズは黒川氏の作品の中でも一番好きです。二人の掛け合いは最高。 今回も一気に読んでしまいました。 | ||||
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この作品、このシリーズの面白さはなんなのでしょうか。謎解きではないし、介護ビジネスだとかオレ詐欺がからむ今回の事件にしても、世相を反映したリアリティはあるとして、それほどすごい話な訳でもない。わたくし思いますに、二宮と桑原コンビのキャラクターと、会話の面白さなんでしょうね、結局のところ。二人それぞれが悪にも野卑にもなり切れない、ギリギリのところで品を保っている絶妙の設定です。このキャラなら、あと何作でも行けそうな気がします。 | ||||
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