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あの家に暮らす四人の女
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あの家に暮らす四人の女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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前半のどうということのない日常も良いですが、 後半、事件が起こり出してからが特に面白かったです。 ただし、あまり細雪ではない気がしました。。。 変わった人たちが同居する話なので、細雪というより、木暮荘物語を少し思い出しました。 | ||||
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待ちわびていた、三浦さんの新作です。 現代版細雪(笑) うーん、細雪のようなねちっこさはまったくありません。 なんというかまあ、いつもながらの安心して読める 三浦さんワールドです。 なんの事件もない日常がながれていて まあこれはこれでいいかなぁと思っていたら まさかの大事件 大爆笑するしかなくて、 とにかく一人でげぼげぼむせるほど笑わしていただきました こんだけ笑えたらそれだけでもう読んだ甲斐がありましたよ もちろん大切におとりおきして何度か読み返したい本の一冊となりました | ||||
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古い大きなお家に女性複数でにぎやかに助け合って暮らすっていうのは、 本当はすごく難しいけれど、独身女性の一つの理想の暮らし方だと思います。 (梨木香歩さんの「からくりからくさ」もそんな話で好きです)。 この家の暮らし方もけっこう好き。 p286の主人公の思う 「でも、夢見たっていいじゃない。年取って死ぬまで、気の合う友達と楽しく暮らしました。 そんなおとぎ話があったっていいはずだ。」 が、この本の中身を表しているようだ。 この話は谷崎潤一郎の「細雪」へのオマージュを捧げるものになっているそうだが、 細雪を読んでいない私には、文中に触れられている、 女四人の名前以外に似ているところがあるのか否かはわかりません。 ネタバレになるので書きませんが、終盤に近付いてきたところで けっこうトンデモな感じの展開があります。 ここを受け入れられるかどうかで、 その人のこの作品に対する評価が分かれそうな気がします。 | ||||
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面白かったね。新聞にも増刷の案内が出ていたけど面白いと思うよ | ||||
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