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(短編集)

怖の日常



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【この小説が収録されている参考書籍】
怖の日常 (角川ホラー文庫)

怖の日常の評価: 3.00/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

温かいお心遣い

ホラーものは、映画、漫画など目に映るのは苦手。福澤先生の短編集はお気に入りです。いわゆる読書は大好き。合間にちょっと読めるのがいいですね。

嬉しかったのは、カバーをつけてくださったこと。書店に無ければネットですぐ買える便利な世の中になりましたが、本にはカバーがついてないんですよね。
カバーつきで届いてすごく嬉しくなりました。
今日は嫌な1日だったけど、こういう温かいお心遣いをしていただき、心がスッとしました。
ありがとうございました。
怖の日常 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:怖の日常 (角川ホラー文庫)より
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No.8:
(1pt)

途中で読むのをやめてしまった

やめた理由は恐ろしかったからではない。
掲載されてる物語が、どれもこれもしょうもなさすぎたためだ。
背後から聴こえるカタカタという音が、じつは「肩」を指す何者かの声だった、という最初のエピソードで脱力、その後の話も、展開が先読みできたり、とにかくしょうもない。
淡々とした語り口は良いにしても、いちいち物語に深みを感じない。本当に噂話をただあつめてきただけ、というような内容が続く。読みとして「読ませる」文章も期待していたのだが、あまりに淡白すぎる文章と薄っぺらな物語に突き放されたような印象を受けた。

サンプルをダウンロードしてから読むべきだった。
怖の日常 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:怖の日常 (角川ホラー文庫)より
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No.7:
(1pt)

これでも良?

裏表紙におもいっきり縦一直線に折り目が着いています。これでも良?残念な物に当たりました。
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No.6:
(4pt)

何気ない生活と隣り合わせの世界

怪談実話を採話などの手段で蒐集して再発信している著者が、怪談雑誌「幽」で発表した分をまとめたもの。
 「残穢」との関連性がある話が載っていると知って、求めてみた。伝聞ということもあって、淡々とした語り口。いたずらに恐怖心をあおろうとしない表現が、逆に読後の恐怖感を増幅させるという、王道である。難があるとすれば、イニシャル表記。同じ物語の中で人物、土地でのアルファベットが重複しているケースが複数あり、どっちだっけ、とめまいを起こしかねないことがあった。地名は実名表記のほうが、あるいは、都道府県名だけでも、実名のほうが、よかったのではないか、とも思う。もっとも、有名スポットだと、すぐに特定され、見物客のような不心得者が殺到し、関係方面への風評被害などの迷惑が広がるリスクもあるから、すべてをイニシャル表記にするという著者の判断は賢明ではあるのだが。
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No.5:
(5pt)

じわじわくる

自分が福岡の人間なので、文中の会話がとてもリアルでイイ!!!です。
福澤さんの実話怪談は全部読んでますが、読み終わるのがもったいなくて
毎回大事に読ませていただいています。
これからもずーっと続けていただきたいです!!
楽しみにしています。
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No.4:
(5pt)

これからもずっと読んでいきたい作家さん。

福澤さんの『怖い話』を読んで以降ファンになり、怪談実話の本が出るたび購入しています。

今回の本の中で、特に興味深かった話は、『引っ越しの客』『既視感』『階段の老婆』
『コップの水』『前世』『運気』『悪い店』『残穢の震源から』『三つの事故物件』です。
これまでの怪談実話からも、ただ怖い話、というだけでなく、
“違和感“”をキャッチする感性が、怖い(酷い)目に遭う可能性を減らすのだと教えてもらいました。

「君子危うきに近寄らず」。福澤さんの怪談実話から学びました。
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No.3:
(3pt)

安定はしている

新耳袋シリーズの「あれっ? 何か変」的なプチ怪異ネタが多い。その点平谷美樹氏のシリーズとも似ている。それをえげつなく誇大に描写せず淡々と書いているので、なかなか趣味の良い怪談集ではある。しかし、『怪を訊く日々』や『いわくつき 日本怪奇物件』に比べるとやや影が薄いことは否めない。
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No.2:
(1pt)

残念

好きな作家が段々つまらなくなっていくのを見るのは辛い。
今回は完全なネタ切れ。
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4041046378
No.1:
(2pt)

やはりネタ切れ感が・・。

大袈裟に脅かすでもなくどこか冷めた視線で淡々と怪を語る福澤さんの文章が好きなのですが、やはり最近は著者自身もネタ集めに苦労されているとのことで無理やり怪談に持っていったような話が多く、今回の新著もまさにそれが表れてしまった感があって残念です。
巻末に記しておられるように、小野不由美さんの『残穢』の最大の肝に関わっている事などや、実は大ネタはあるけれど語るに語れないというジレンマを抱えた話もあるのでは?
・・と邪推してしまうのは福澤ファンだから、なのだけど。。
怖の日常 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:怖の日常 (角川ホラー文庫)より
4041046378

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