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虚像のアラベスク
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虚像のアラベスクの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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勝手に東野圭吾さんの「眠りの森」のようなミステリーを思い浮かべていました。 バレエ好きなので1作目はそこそこ楽しめました。 (専門用語の解説がちと多すぎ。とも思いましたが) 2作目を読み始めてかすかな違和感・・・ 『柳行李の荷を解いて…』ん?柳行李…いつの時代。 『二人一組になっての柔軟体操』ストレッチじゃないの? 読み進めるうちに違和感がどんどん強くなる。 『生太腿をちらりと見せる』え?タイツ履いてるやろ! 主役級ダンサーがおひねりを貰う??? なんじゃそりゃ~と思っていたら。。。あの世界だったのね | ||||
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この本について述べる前に 秋吉理香子(著)のミステリー小説「シルビア」を読んだので紹介しておきます、ご存知と思うがロマンチックバレエの名作「シルビア」でこれを題材にした作品である、バレエ鑑賞DVDの初級者で興味があったので読みました、バレエ「シルビア」のストーリーと、配役の立場信条、台本解釈の仕方が種々有ることが良く分かった、そして事件が起きる。今後のバレエ鑑賞時(解釈、演技)に役立ちます。さて「虚像のアラベスク」ですがバレエ「ドン・キホーテ」を題材にしていますが台本解釈やストーリーは事件に無関係です、その代わりにバレエの動作に関しての蘊蓄が主である、バレエの専門用語がフランス語でしつこいぐらいに出てきますが今後のバレエ鑑賞には大いに役立ちます。 そして事件が起きます・・・ バレエ鑑賞中級者(諸動作を専門用語で理解認識できる方)の方なら面白く読めるのでないだろうか、因みにバレエ鑑賞上級者の定義としてバレエダンサーとしての実経験のある方(練習者でもよい)、定義はどうでもよいが。 本の話に戻る、中編が2作です、「虚像のアラベスク」が115頁、「グラン・パ・ド・ドゥ」が138頁、と おまけが6頁 これに関してはノーコメントとします。 | ||||
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