テンペスタ 最後の七日間



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.67pt ( 5max) / 3件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2014年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,596回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)

2016年10月07日 テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)

東京で美術の非常勤講師を務める賢一は、田舎に住む弟の依頼で一人娘を一週間預かることに。駅で待っていたのは、小学四年生の美少女・ミドリ。毒舌全開、自由奔放なミドリに圧倒されながらも刺激を受ける賢一。徐々に距離を縮める二人に、刻々と予想外の出来事が忍びより――。二人の掛け合いと怒濤の展開に目が離せない一気読みミステリー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

テンペスタ 最後の七日間の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

振り回される

2014年に出た単行本の文庫化。
 9歳の少女に振り回される話だ。美少女だけど、小生意気でわがまま。やたらと変な知識だけは持っている。
 そういう女の子に振り回されたいというひとにはオススメ。ただし、受け付けないひとには、かなりきついだろう。私もちょっとこれはつらい。
 ストーリーはよくできていると思う。ミステリ的な部分には、あまり重点が置かれていないか。
テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:テンペスタ 最後の七日間 (幻冬舎文庫)より
4344425367
No.2:
(3pt)

普通にエンタメって感じです

美術非常勤講師のおじと、9歳の姪の共同生活あれこれ記…。のノリで全編行くのかと思ったら、最終的な落とし込み所が全然違う方向に行っちゃった。という感じでした。楽しく読んだのですが、7日からの展開が余りに突飛過ぎに思えてしまいました。
西洋画や天文関係のうんちく部分は面倒くさく感じる人もいると思います。私自身はそっち方面のうんちくが結構好きなので、その部分も楽しく読めましたが、ミドリの解釈と境遇に絡める為だけなら前振り量としては多過ぎかなw
装丁イメージと副題で「子供向け」感が強いのが少々損してる感じがなきにしもあらずです。
テンペスタ~天然がぶり寄り娘と正義の七日間~Amazon書評・レビュー:テンペスタ~天然がぶり寄り娘と正義の七日間~より
4344025717
No.1:
(4pt)

がぶり寄り美少女との1週間をお楽しみに、と見せかけて……

夏休み1週間の間、親戚の姪っ子と同居することになった30代独身の主人公の賢一。しかし姪っ子のミドリは我が道を突き進むわがまま娘で……。
東京の名所観光を楽しみにしていたので同伴での東京見聞と洒落込みますが、首討ち獄門水子地蔵に将門首塚、心霊名所を巡るミドリの行動力に親切な伯父さんも思わずドン引き&振り回されっぱなし。
しかしそんなドタバタの裏で、東京では連続少女誘拐事件が横行していて……というのが本作の状況です。

あとは大抵の人の想像通りに絡み、予定調和な展開をしていくわけですが、しかし終了間際、予想外からの急転直下には読者も回しが外れるくらい驚くのではないでしょうか、

著者の作品を読むのは初めてでエンタメの出来としては中々のものだとは思いますが、西洋美術に関する知識・シーンがストーリーを運ばせるのに貢献していないのがすこし勿体無いかなと感じました。あるいは「いやいや、終盤でのデレに繋がってるんだよ!」という意見が出れば、そりゃ認めます。うん。

あとは全体を通して繁用される言い回し(「言い間違い」回しとも言う)のセンスに共感できるか。美少女設定とはいえ、ともすればオヤジ臭いともとれるミドリの言動――もっとも自分はクレヨンしんちゃんのしんのすけのようなパーソナルに感じました――に魅力を感じるかどうかが、分かれ目かと思います。

ちなみに自分は最後に見せるデレ&ツンも含めて……、「あり」だと思います。
テンペスタ~天然がぶり寄り娘と正義の七日間~Amazon書評・レビュー:テンペスタ~天然がぶり寄り娘と正義の七日間~より
4344025717



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク