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総理の夫
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総理の夫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 41~60 3/4ページ
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凛子さんのような総理大臣が、今の日本には必要です。 出てこないかな。 日和さんを堺雅人さんのイメージで読んでいました。 映画は田中圭さんでした。 | ||||
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日本も希望を持って生きられるのに 凛子の言葉に何度涙が出たことか いい夢を見させていただきました | ||||
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まず、私は原田マハのファンで、彼女の作品をたくさん読んでいます。本作も一般的には面白い作品だといえますが、彼女の作品の中では★2つかな、という評価です。その理由は、キャラクター設定と結末にがっかりしたからです。作者はインタビューで「なぜ日本の総理は当たり前のように男性なのか? それをフィクションで覆してみたかった。」と述べていますが、それなのに、主人公の凛子が美人・聡明・玉の輿という「当たり前の理想像」として設定されていることが残念でした。また、結末はネタバレになるので書きませんが、「女の幸せ」のステレオタイプに終わっていると思いました。 | ||||
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日記形式で楽しかったです。凛子さんの姿が思い浮かびます。 | ||||
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面白かった。国民はこんな総理大臣を待ってる。やたら増税に反対してるわけじゃない、国民をなめないでもらいたい。未来の日本のためにできることをやってほしい。スカッとするストーリーで気持ち良かったです。いないかなあ。こんな清廉潔白な総理大臣。 | ||||
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一気に読める爽快感、主人公の背景を想像しやすく、また、原田マハさんの物語のファンになりました。 | ||||
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野鳥を愛する男の妻が、日本初の女性内閣総理大臣に。 当然、生活は一変するけど懸命に妻を支えようとする夫が良かったです。 夫婦っていいな。 | ||||
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何度泣けば、気が済むのか。 それくらいに感動する一冊。 | ||||
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私は政治にはめっぽう疎いです。おそらく、現存の◯◯党は本書の◻︎◻︎党というように少し似せている部分があるのではないかと推測しているのですが、私にはそれが全く想像できません。 そのような私でも、女性政治家から総理大臣になり、その後も熱く強い心で仕事に邁進する姿に魅了されっぱなしでした。実際に凛子さんのような女性総理がいたら、政治に無頓着な私でも最大限支持したいと思うに違いありません。 旦那さんである日和くんは野鳥観察日誌を書いています。だから表紙が鳥のイラストなのだと冒頭でわかりました。私も日記が長年の習慣になっていると、天然なところがあるので、日和くんサイドに共感する部分もありました。日記が途切れ途切れになるほどめまぐるしい日々だったのだと想像できました。 凛子総理は女性が働きやすい社会を作ることを三大柱の一つに掲げています。 『母になって、命を育む。それは、人間として、女性として、ひょっとすると、どんなことよりも大切な「仕事」なのではないか。』 私の仕事柄もありますが、本文中のこの言葉がとても心に響きました。 フィクションではありますが、凛子総理の決断、私も尊重したいと思いました。 それから個人的には義母さんが味方になってくれたところもキュンとしました。 「本日は、お日柄もよく」も好きだった者としては、久遠久美さんが登場していたところも嬉しかったです。 | ||||
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丁寧で知的な惚気がまるまる1冊分延々と書いてある本で読んでいて和む。 政策の展開シーンも丁寧に書かれていて知的な楽しみも味わえる。 主役の凛子・日和はもちろん、彼らを支えるキャラクターも魅力的で お母さんの支援のシーンでは目頭が熱くなった。 知的な読み物としても、娯楽小説としても読み答えがあっておすすめ。 | ||||
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読んでいて近い将来起こりそうな気がしたとてもリアルに描写されていて面白かったので、他の作品も読んで見たくなりました。 この本はみんなに紹介したいと思いました、是非読んでみて下さい。 | ||||
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原田マハは女性の観点から世間の男女差を捉えるのがうまい。特にこの本の原点は政治色を前面に出して一見どろどろ、でも中身はスマートな政治家を題材にしています。今の政治家に読ませてあげたい。 | ||||
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マハさんの作品にハズレはないですね。 テンポもよくグイグイ引き込まれていきます。 スピーチライターの話「本日は、お日柄もよく 」と同時代を別視点で描いた面もあり、 この作品が気に入ったならぜひそちらも読まれることをオススメします。 | ||||
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思わずキャスティングを考えてしまうほど、キャラクターがしっかりしていました。テンポも良く、サクッと読めます。ただ、後半が飛び過ぎな展開で、もう少し丁寧に進めばと思いました。 日記という設定ですが、書かない日が長い。 | ||||
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爽快で軽快、でもそんなに内容はない。 政治がわからない人に分かりやすく書いたのかもしれないし、計算されたノリなのかも。 現代のシンデレラストーリーを追求しつつ、感覚としてはテンポとアクション中心の映画を観たような読後感。 | ||||
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政界に生息する海千山千の政治家と食うか食われるかの心理戦を繰り広げながら、女性総理として理路整然と政策を打ち出して活躍していく姿は痛快で、女がかっこいいと思う女性像を体現しています。 ただ、有権者が熱狂する政治家を待望する感じが怖くもあります。 | ||||
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初めての著者の作品です。非常に興味深く読めました。女性初の総理大臣という設定が良いし、それを未来形として表現するのに日記という手法で過去形で記載しているのも面白いです。さらに、主人公を女性総理大臣ではなく、総理の夫という設定にしたのも絶妙。主人公を総理大臣にすると、どうしても政治色が濃くなりすぎるんですかね。この小説は読んでいて、気持ち良かったです。他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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【内容】 史上初の女性総理・相馬凛子と鳥類学者の夫・日和。2人が出会い、凛子が総理になり、人生のターニング・ポイントを迎えるまでを、日和の日記という形式をとって描き出す。 【感想】 ・女性が総理になるとどうなるのか?、女性が社会で活躍するには社会や家庭でどんなサポートが必要か?、優れた政治リーダーの条件とは? などを考えさせられる。 ・凛子の打ち出す政策としては、社会的弱者支援、福祉国家的方向の政策が提示されている。 今日の社会情勢ではむしろ実現が難しそうなものばかりに思えるが、作中でそんな困難な課題を実行していった凛子のリーダーシップの強さが伺える。 ・政治ものでもっと硬派な社会派小説を想像していたが、意外に軽いタッチでスイスイ読める。 作中では凛子と日和の恋愛・結婚についても描かれており、個人的にはあんな関係をパートナーと築きたいと思った。 ・肝心な選挙戦や2人の家庭が出来始めてからの部分の記述が薄いのが残念。 続編が出ないだろうか。 ・解説には、安倍昭恵美総理夫人が実体験に基づくコメントを寄せているのも興味深い。 | ||||
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【内容】 史上初の女性総理・相馬凛子と鳥類学者の夫・日和。2人が出会い、凛子が総理になり、人生のターニング・ポイントを迎えるまでを、日和の日記という形式をとって描き出す。 【感想】 ・女性が総理になるとどうなるのか?、女性が社会で活躍するには社会や家庭でどんなサポートが必要か?、優れた政治リーダーの条件とは? などを考えさせられる。 ・凛子の打ち出す政策としては、社会的弱者支援、福祉国家的方向の政策が提示されている。 今日の社会情勢ではむしろ実現が難しそうなものばかりに思えるが、作中でそんな困難な課題を実行していった凛子のリーダーシップの強さが伺える。 ・政治ものでもっと硬派な社会派小説を想像していたが、意外に軽いタッチでスイスイ読める。 作中では凛子と日和の恋愛・結婚についても描かれており、個人的にはあんな関係をパートナーと築きたいと思った。 ・肝心な選挙戦や2人の家庭が出来始めてからの部分の記述が薄いのが残念。 続編が出ないだろうか。 ・解説には、安倍昭恵美総理夫人が実体験に基づくコメントを寄せているのも興味深い。 | ||||
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イマイチ。内容は、お日柄もよく系か。 ドラマならば、総理の行動周辺が、シンゴジラみたいに面白いかも。だが、読者の期待はこの後の凛子の出産展開と国民生活の変化の描写にあるのでは?少なくとも、私はそうだ。 夫の戸惑いは、逆にウザい。小説では。都度出てくる消費税増税の説明が長い。その辺は半分以上飛ばした。むしろ、財源不足を軍事費や米軍基地問題とどのように兼ね合い提案するのか作者の構想を聞きたかった。この辺りの小説展開は、室積光に学ぶべき。文庫本の厚みが単行本で想定したより厚かったが加筆したのか? | ||||
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