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All You Need Is Kill
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All You Need Is Killの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 61~80 4/5ページ
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デスノートを書いた方の画は見易く、原作があることを知って購入。 普段小説を読む習慣はないですが、マンガから入ったためか情景が想像しやすく、すぐに読みきってしまいました。 小説での言い回しがマンガの方でどう再現されるのか、別の楽しみができました。 | ||||
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となりのヤングジャンプで、この作品を知りました。 更新が早く読みたくてウズウズとしており我慢できずに原作を購入。 私はネットで読んでいたからかもしれませんが、すんなりと物語の中に入り込む 事が出来ました。 結末は読んでからのお楽しみにして欲しいのですが、今夏の映画化といい、期待を裏切らない 作品となっています。 欲をいえば、後半部分はもう少し詳しく描いてほしかったです。 | ||||
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レビューを書くとネタばらしになりそうだからあまり書かないのですが、読み始める止まら無くなる面白さでした。 結末を個人的にはギタイとの戦いが終わった後の本当のリタ(本名)とケイジのその後にしてほしかったです。 | ||||
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所謂巻末に注釈がずらりと並ぶようなハードなものではなく、 ライトなSF。 キャラクターの魅力が中心となる他のライトノベルとは趣が異なる。 スッキリと纏まってはいるが、若干あまりにもスッキリしすぎている印象があった。 | ||||
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納得のいかない結末が最高 リアルの世界の理不尽が散りばめられていて、主人公にとって都合のいい世界になりがちな作品に深みを与えている | ||||
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ループものは、近年ではすっかり珍しくなくなり、 むしろ一つのジャンルとして確立している。 しかしその中でも、この作品はかなりの傑作だと思う。 主人公がループに対する理解と利用、 複数の人間を巻き込むループシステム、 それが故に生み出された絶望と希望、 どれもうまく描かれていると思う。 星を5つではなく4つにしたのは、 この作品はさらに素晴らしいものになる空間を感じたから。 漫画版とハリウッド版が楽しみだ。 | ||||
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映画の予告でラノベが原作と知り、興味を持って読みました。 ストーリーのキャッチーさもわくわくさせるし、キャラクターも魅力的でした。 話としてはスピード感もあり小品という印象でしたが、主人公たちの印象は強く残った作品でした。 | ||||
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某週間誌にて漫画化されているのを発見し、久しぶりに読みたくなり購入。 戦争SFとして秀作、「ラノベだろ?」と、侮って読まないでいると損といえる作品。 戦争ものなので、好き嫌いも考慮して星-1 したが、SF入門としては値段、ページ数ともにお手軽な部類かと。 ※正直なところ、映画は予告見る限り別物としか思えません。 | ||||
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映画化の話題で目に止まり、 かつ、別作品(シュタインズゲートなど)で タイムリープものにハマったため、 同じ題材つながりで購入しました。 当方はSFは初心者のため、 (映画、アニメゲームで触れた程度) SF慣れしている人から見れば ありきたりとか、拙く思えるだろう要素は、 特に気にならず、楽しく読めました。 タイムリープは恋愛要素が強く絡む印象が強いので、 恋愛(ほぼ)無用の、バトル重視の今作は 珍しく新鮮でした。 バトル描写が現実的かどうかは 判断つかないながら、具体的かつ映像的で、 光景が目に浮かびました。映画化も納得です。 文章は昨今濫造されている 多数のライトノベルと比べれば、 かなりうまいと思われます。 ライトノベルというよりは、 古き良きヤングアダルト小説といった 感覚の文体で、懐かしさを覚えました。 ジョークなど、海外小説を意識しているようなところがあり、 好き好きはあるかもしれないけど、個人的には好みです。 タイムリープは人気のある題材で、 新しいネタをひねり出すのが難しそうですが、 近未来、宇宙人、戦争など、その他多数の 「ありきたり要素」をうまくくっつけて、 新感覚を生み出しすことに成功した佳作。 興味があるなら普通にオススメです。 | ||||
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ケイジの飲んだ冷たく苦いコーヒーの味が伝わってくる。すごく良い物語。 なのに、Kindle版で読むと、あとがきがない…!? 少しググると「あとがきも良かった」というような感想があるので、書籍版にはあったんだろう。 内容が良い作品だっただけに、作者が伝えたいことは受け取りたい。タイトルや目次、あとがきや表紙だって作品の一部だ。 よくよく表示を見るとページ数が中途半端なので、バグなんだろうか。 書籍版で読んでいれば星五つだったろう。残念。 | ||||
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2014年にトム・クルーズ主演でハリウッド映画化されることが決定している、桜坂洋によるSFライトノベル。 舞台は近未来。謎のエイリアン「ギタイ」との戦争に翻弄される主人公が、あるきっかけで終わることのない時間の繰り返しに巻き込まれ―というストーリー。 タイムループものは本格SFやライトノベルに限らず手垢のついた新鮮みのない題材であるが、本書はただ主人公が時間の悪戯から逃れようと奔走するようなありふれた話ではなく、着眼点に「成長」を取り入れていることがおもしろい。 エイリアンとの戦い、という設定自体もそうだが、本書は非常にロールプレイングゲーム的である。つまり、同じ時間・シチュエーションを十回百回と繰り返すことによって、平凡な一塊の新兵が経験と記憶を手に入れ、同じ行動を反復することで嫌でも非凡な能力を手に入れていくという視点。これはゲームオーバーを繰り返すことでプレイヤーの操作がうまくなっていくゲームの本質と同様であり、それに気付いた主人公が実際にぐんぐん成長していく様は見ていて気持ちが良い。 しかしもちろんこれは小説であり、ループは終わらせる必要がある。その終わらせ方には悲壮感とカタルシスが満ちており、タイトルの意味を含めているのもありクライマックスシーンは必見。ヒロインと主人公のフランス映画のような掛け合いも「らしく」て◎。 難を言えばキャラクターの言動や設定がライトノベルの枠から抜け切れておらず、全体的に既視感があるのが残念。また徹底的に無駄を省くことで物語のボリュームをスリムにしているが、主人公以外の人物の書き込みが足りず大作というよりは小品、という感じ。 題材や着想はとても良いのだが、おそらくハリウッド版もハリウッドらしいだけのド派手B級SF映画になることが予想できてしまう。表層面だけでなく、もう少し小難しくしても良かったのでは。 (余談だが、映画化される際にタイトルが「Edge of Tomorrow」に改変されるそうだが、クライマックスシーンとタイトルの関連性やビートルズの名曲に掛けた語感のキャッチーさ等、原題のままの方が良いと思うのだが) それでも東浩紀や筒井康隆などからも絶賛された通り、作者のストイックさが伝わる良作。時間にまつわるライトノベルやSFを探している方にはうってつけの作品だろう。文章表現も簡単で非常に読みやすい。 | ||||
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阿部吉俊氏の挿絵・神林長平氏の帯の記述「ハッピーなのに、ほろ苦い。ラストの味は見事だ」に惹かれ購入。 初読から10年以上経ったが、今でも自分にはハッピーだったとは思えないが、 しかし、長平氏の言葉は理解できる。確かにラストの味は見事だ。 シュタインズゲート・まどかマギカ・ガンパレードマーチに興味の有る人はどうぞ。 | ||||
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あのトム・クルーズ主演で映画化されることになり、その予告編を観て良い感じだったので原作を読んでみた次第。 結論・・・非常に面白かった! 文章にちょっと癖があって最初は読みにくかったが、読み進むうちに慣れた。ライト・ノベル独特の軽妙な文体は好き嫌いが分かれるもしれない。でも、そんなことはどうでもいい。読まなきゃ損する。それだけだ。 とても映像的な作品で、まるでアニメか映画を見ているような錯覚に陥る。人間の運動能力を「人間の域を超えたレベル」にまで高める「ジャケット」を身にまとったジャケット兵たちの戦闘シーン、なかでも、主人公・キリヤとヒロイン・リタのバトルシーンはその最たるもの。ハリウッドで映画化されたのもうなずける。 「激戦の1日を繰り返す」というループに陥るという着想も秀逸。戦場で死ぬと、出撃前日に戻って目覚めるなんて、悪夢以外の何ものでもない。まさにアイデアの勝利。 でも、なぜループに陥ったのかという種明かしが中途半端で残念。いかにも取ってつけたような感じがして、せっかくのリアルで残酷な物語の雰囲気にやや水を差してしまっていると思う。キリヤとリタが互いの命を奪い合わざるを得なくなる理由でもあるだけに、ちょっともったいない。 それでも、この小説が抜群に面白いことは紛れもない事実。 | ||||
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戦争をあくまで忌避する日本と戦争で成り立つアメリカをSci-Fiという土台で実験調理して成立させた著者の度胸に感服する。村上龍氏の「五分後の世界」のよりサイバー×タイムループものとしての亜種として批評する向きもあるようだが、この作品はある種意図的にラノベの衣裳をまとった先端的でかつグローバルな構造作品と云うべきだろう。ハリウッド映画化が成功するかどうかは良く分からないが、最初からゲーム化や映画化を意図したストーリィであるような気がする。惜しむらくは、安易なタイムループ×スターシップトゥルーパーズ的な内容のラノベにしてしまったことで、よりオタクでコアなSFファンから遠ざけられているところであるが、これもトム・クルーズ主演米国映画として成功すれば、問題ないといったところか。映画が日‐米間の個人間の共闘と憧れを背景にしている小説の内容をベースとせず、米‐英間に置き換えられてしまっているのは大変残念だが。小説として残念なのはアッサリし過ぎているところ。栗本薫グイン・サーガとかトム・クランシーとはいかなくても、もう少し頑張って表現してくれないかな。映画だとすぐにパート2ができそう。 | ||||
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早い話がループもの。そして何回も繰り返されるループからどの様に脱出するかが話のミソになる。人物の描写がとても平坦な部分が気になるけれども話の構造はとてもおもしろい | ||||
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機動ジャケットがリボルテックなりなんなりで立体化してほしいな… | ||||
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All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫) 初めて読んだのは10年くらい前の学生のときだった。今回、Kindle購入で読み直したのは、主題であるループ脱出と、今秋公開の魔法少女まどか☆マギカ劇場版の宣伝で、暁美ほむらが自分の頭に銃をつきつけていたのを見たから。 何かこの光景は見たことある、何だろう?と思い返していたら、行きついた答えが本作内の描写だった。 本作の主人公と、暁美ほむらの構図は非常に似ていると思う。 ループという迷路の中で、見つめ続けた視線の先の憧れの人の、想定外の「答え」でループが終わることも。 受け止めない選択もできるのに、その「答え」を受け入れてしまうところも含めて。 本作に☆4つ以上つけられる人は、「魔法少女まどか☆マギカ」もあわせておすすめしたい。 あと、「虐殺器官」も同様におすすめしたい。 本作と同様、戦場や兵士という要素だけでなく、乾いた雰囲気が似ている。 見つめる相手の喪失からの選択、あっと言わせるラストの構造も。 ただ、主人公の性質が大きく異なる。本作の主人公が、リタに代わる旗印として終わりのない戦いを続ける、という構造的なループを享受したのに対し、虐殺器官の主人公は、終わりのない戦いを止めることを選択する。 本作の主人公が「社会」というバックボーンを得ていたら、虐殺器官の主人公と同じ選択をしただろうか?とよく夢想する。 そういう意味で、本作は確かにセカイ系と呼ばれる、主人公とリタだけの世界で閉じている。 何度リセットしてやり直してもクリアできないゲーム。 その中のキャラクターになったような錯覚に陥られる良作だと思う。 | ||||
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映画の「バタフライエフェクト」とアニメの「シュタインズゲート」を見てから、同じ時間を繰り返す作品にはまり、「リプレイ」「フラッシュフォワード」「七回死んだ男」「紫のクオリア」などと一緒にこの作品も読みました。 「時間のループ」の活かし方は、本当に書き手によってさまざまです。 個人的には、大きく分けて「謎解き」を楽しむ作品と、「成長」を楽しむ作品の2つに分けられると思うのですが、本作は後者です。 ループものにおける成長は、やはり孤独とセットですね。 歩みが止まった隣人に囲れたまま,1人だけ成長していく主人公。 次第に孤独となり、寂しさに耐えて1人あがき苦しむ姿。 これこそループだ、と胸が熱くなります。 文章は淡々としていますが、殺伐とした戦場の雰囲気にはあっています。 ループもののファンの方は、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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ラノベっぽくない雰囲気なイラストと内容。 主人公は戦場で死ぬが過去に戻り生き返る。いわゆるループ物。 初めは新米だった主人公が歴史を繰り返すごとに屈強なベテラン兵士と変わっていく。 そしてループする謎、脱出方法を見つけるが…。 | ||||
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洋書の翻訳物を読んでいるような感覚。 アメリカンな言い回しが若干鼻につくが 設定がリアルな感じで引き込まれた。 ハリウッドで映画化されるらしいが トムクルーズが初年兵って、無理があるんじゃ…? | ||||
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