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愛に乱暴



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【この小説が収録されている参考書籍】
愛に乱暴
愛に乱暴 上 (新潮文庫)
愛に乱暴 下 (新潮文庫)

愛に乱暴の評価: 3.98/5点 レビュー 52件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

あっぱれ、桃子。

不倫された女桃子の刻々変化したり戻ったりの細かい心理描写、それがこの小説の核ですね。チェーンソーだの穴掘りだのはしょせんおちゃらけですよ。そんな狂気じみたものがないと不倫された女は描けんでしょ。中心にはちゃんと巣を守る女の信念がある。それで十分面白い。
愛に乱暴 上 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:愛に乱暴 上 (新潮文庫)より
4101287562
No.6:
(3pt)

あっぱれ、桃子。

不倫された女桃子の刻々変化したり戻ったりの細かい心理描写、それがこの小説の核ですね。チェーンソーだの穴掘りだのはしょせんおちゃらけですよ。そんな狂気じみたものがないと不倫された女は描けんでしょ。中心にはちゃんと巣を守る女の信念がある。それで十分面白い。
愛に乱暴 下 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:愛に乱暴 下 (新潮文庫)より
4101287570
No.5:
(3pt)

やったら同じことが返ってくるの?

やられたら、やり返される?
因果応報??
そういう感想でした…。
愛に乱暴Amazon書評・レビュー:愛に乱暴より
4104628069
No.4:
(3pt)

共感できず

『悪人』、『路』といい作品を続けて読んだので期待していましたが、
この作品は、私はイマイチでした。
まず、主人公、夫、姑、愛人・・魅力的な人物が誰もいません。
特に夫真守は、マザコンで愛人と取りあう程の魅力などどこにもありません。
なので主人公桃子の常軌を逸した行動に出ても白けます。
桃子が尽くした姑も簡単に手のひら返すのですが、
この夫なら、愛人もまた簡単に捨てられる事でしょう。

誰にも共感できずに、先も読めず頓挫しました。期待しただけに残念です。
愛に乱暴Amazon書評・レビュー:愛に乱暴より
4104628069
No.3:
(3pt)

微妙だった

叙述トリックをやるだけのために書いたような小説。しょっぱい男女の色恋沙汰に振り回された感がでかい。
愛に乱暴Amazon書評・レビュー:愛に乱暴より
4104628069
No.2:
(3pt)

腑に落ちない

ヒロインの丁寧な心理描写はまるで女性作家が書いたかのよう。ミステリアスに読ませるが、養父の出生の秘密がどう活かされたのか理解出来ない。エンディングが唐突で、思わず「愛に乱暴」の意味を考えてしまう。ヒロインの自己中心的な愛を意味するのか、夫や姑の人間性も含むのか、自分には解らない。年齢的に合わないとは承知していても、どうしてもヒロインの桃子が松居一代さんに被り、ひいては夫の真守まで船越英一郎になってしまって苦笑した。吉田修一はまだまだ未知数の魅力があると思う。
愛に乱暴Amazon書評・レビュー:愛に乱暴より
4104628069
No.1:
(3pt)

最後が・・・

まずくはないのだが・・・
でも最後の方があまりにもね・・・・
好きな作家だけど今作はちょっとイマイチというか・・・・
スパイの方が全然いいと思います。
愛に乱暴Amazon書評・レビュー:愛に乱暴より
4104628069

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