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愛に乱暴
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愛に乱暴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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映画化決定 観てから読むか読んでから観るか | ||||
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映像化されるということで読みましたが、自分にとっては少々退屈でした。登場人物に魅力を感じないので読み進めるのが億劫になりました。例えば主人公の桃子ですが、美人という設定ならば具体的にどのような容姿をしているのか読者が桃子に魅了されるように書き込むべきだと思います。そうすると作者が描きたかった彼女の狂気や狡さなどが際立つのかなあと。伏線の回収もされていない箇所があり、スッキリしないですね。昔、離れに住んで居た愛人の秘密路線でいくのか、向かいに住む外国人との特別な関係路線でいくのか、放火魔路線でいくのか、不倫の因果応報路線でいくのか、過去の日記から現在の日記につながっていって凄い結末が分かるとか、とにかく枠組みをしっかり立てて書き込んで結末まで書いて欲しかったです。例えば、「最終的に自分たち夫婦と夫の愛人と子が同じ敷地内で暮らすようになった」とか、そういう伏線が後になって効いてくるような終わり方が良かったですね。 | ||||
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とにかく読後感は最悪です。 特に夫婦間で問題を抱えている方や、嫁姑問題で悩んでいる方にはお勧めしません。 作者のこれまでの作品のような破局に伴う爽快感もありません。 | ||||
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一応最後まで読もうと思えただけ良かったのかも知れないが私には駄作に思えた。 この夫婦どっちもどっちだし頭悪いなぁ…。そもそもどこに愛があったんだ、この登場人物たちのどこに? まあ日記のカラクリには確かに騙されて頁をめくりましたよ、そこは認めますよ、でもそれだけ。 女目線で見て夫に魅力がないのがホントにつまらない。なよなよして体つきもフニャっとしてそうなイメージ。それこそ村上春樹に登場しそうな男。 吉田さんは小金持ちを描くより貧困層を描く方がリアルで上手いと思うんだけどな。 | ||||
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”いかり”までの作品には一貫してあった、ハギレの良いテンポと魅力がなくなってます。 本当に吉田修一が書いたの?他の人の作品ではと言う感じです。 まるで日常生活の実況中継を読まされている感じがします。読み進めても退屈さで一杯です。 一体どうしたんでしょうね、以前の吉田修一の作品が読みたいです。 | ||||
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話自体の進行が、ごちゃごちゃした夫婦間の別れ話。 そこに、姑問題も絡むのですが、、、。 如何せん、ストリーが、今での吉田修一作品と違って スタイリッシュじゃない。 残念なのは、ラスト。 結局、桃子を放火犯にしたのは、悲しいし、想像どおりの展開。 違うラスト、強く立ち直り生きてゆく姿を期待しただけに、 やはり、好きな作品ではありません。 | ||||
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悪人の出来の良さ、また題名に惹かれて期待一杯で読んでみたが、なんなのだ陳腐の内容にガッカリ、当分吉田氏の本を読む気がなっくなってしまった。 | ||||
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