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女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅
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女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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2時間サスペンスみたいな感じでした。最後に殺人に至る説明を長々とする所が…。 でも、着物は奥深いんだろうなー。と改めて思いました。 | ||||
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作者のHP、神楽坂倶楽部の着物コーナーで京都に友禅の取材にいったとあったので、楽しみにしていました。着物のコレクター話は面白いです。栗本先生の書く推理ものは、トリックより人間関係にいつもたまげます。ただ、キャラクターが変化してきた感があり、たとえばアトムくんは蛇や爬虫類が好きだったはずなのに、蛇柄の着物を「気持ちわるい」とコメントしてるあたりは、そこにこだわりのあるファンのかたには辛いかと思います。 | ||||
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ミステリー小説でヒットを続けることは実に難しいことだと思う。かつて江戸川乱歩賞を取った作家でもその後の活躍が途絶えてしまった方々は少なくない。ミステリーという分野はタネを考え続けなければならないから、それが尽きれば面白い作品を生み出すことが出来ない。一時期人気のあった作家もいまでは死火山のようになってしまっている。その点で言えば栗本氏は一定のレベルは保っているのかもしれない。ストーリーの構成、比紗子と二人の娘、諫早兄弟の兄弟愛と憎しみなどはさすがと言わざるを得ない。しかし、これは誉め言葉ではない。 また、重要な登場人物である兄の名前を正確に読んでくれる読者は何人いるのだろうか?わたしには読めなかった。辞書にもなかった。たいていの小説では読みにくい名前にはルビを振ってくれるものだが。 | ||||
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