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逃亡刑事
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逃亡刑事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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とにかく面白かった。中山七里さんの小説はテンポが良くて読みやすいです。 この本の続きが読みたいと思う理由は #1 猛の十年後が知りたい #2 冴子と越田の行方 #3 御子柴弁護士と言う言葉が文中に出てきたので冴子と御子柴で事件を解決するのを読んでみたい #4 子飼いの郡山刑事も気になります 正義と矜持の違いを教えてもらいました | ||||
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まるで、映画をみているかのような感覚! | ||||
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好きな作家のひとりで、あらかたの作品は読んでいるが、同じ作家か?と思える作品が少なからず存在する。 じゃぁこの作品はどうなんだというと、途中までは非常にスリリングに展開していくが、最後がう~ん。ラストはもう少し厚みを持たせてほしかった。あっさり終わって期待していた分だけ拍子抜けした。 | ||||
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中山七里氏には珍しい刑事エンターテイメントな作品です。犯人を目撃した子供と、事件の真相を暴くために逃走する女性警察官。映画レオンの女版のようです。大阪の西成区での描写や戦いが印象的です。シリーズ化されそうな予感。 | ||||
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①前代未聞の刑事の犯罪事件である。何と億単位の薬物販売に荷担し、それを嗅ぎ付けた警察官を銃殺するという発覚すれば県警が崩壊するという深刻な事件を男性以上に男性的な「女性警察官」が挑む。 ②〈強さ〉の象徴である女警察官と〈弱さ〉の象徴である銃殺現場を目撃した福祉施設で暮らす虐待を受ける「少年」の絶妙な組み合わせ。これ以上のストーリーは書けないが、犯罪心理と暴力が今回のテーマである。社会派ミステリーの旗手中山七里の筆が冴え渡る。善でなければならない警察と悪以外の何者でもないヤクザの善悪の関係が逆転するのが面白い。 今回もお勧めの一冊だ。 | ||||
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刑事射殺の容疑をかけられた女性刑事とたまたまその現場を目撃した少年の逃亡劇。警察組織を敵にまわし、窮地に陥る彼らの脱出劇は、ハラハラドキドキの連続で、臨場感あふれる情景描写は流石の巧さです。それと現実に起こった社会問題やこれまた問題となったある組織における不正行為などを巧みに作品に取り込んでいる点など、感心いたしました。惜しむらくはあまりにも荒唐無稽と思われる窮地の脱出方法です。こうした手法はあっと驚かせる効果がある半面、リアリティを欠き、逆に興醒めすることもあるのですが・・・。ともあれこの作品を痛快娯楽作品と定義するならばかなり楽しめる作品です。是非、読んでみてください。 | ||||
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最初の1ページからラストの1行まで面白い。 いまだ映画化されていないのが不思議。 これは文芸でなくエンターテイメント!!!! 四の五の言わずに愉しむのが吉。 | ||||
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組対刑事殺しの濡れ衣を着せられた千葉県警のアマゾネス刑事班長冴子が、刑事殺しを目撃した8歳の少年を連れて逃避行する。その少年猛も訳ありの子で、冴子との交流が泣かせる。冴子を助けることになるヤクザの山崎とのやり取りも面白い。潜伏先の大阪で捕まってしまったあとの脱出も物凄い、というか痛快だ。このアマゾネスだが、正義感もあり、普段は表に出ない情も厚い。続編を読みたいが、どうだろうね。山崎は、「ヒートアップ」で重要な登場人物として出てくるけどね。 | ||||
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冤罪逃亡からの真相究明刑事作品です(^-^*)/ 現在夢中の作家、中山七里さんの作品ですが、中山さんの他の刑事作品と事なり、猟奇殺人ではありませんし、 冤罪逃亡からの真相究明という、真新しさはない使い古されたネタであり、 僕は基本的に、ミステリーやサスペンスで刑事主人公よりも一般人主人公の方が断然好みなのですが、 そんなふうに好みではない設定&内容にも関わらず、素晴らしい面白さでした(^-^*)/ これはひとえに、中山さんの凄まじい力量の賜物かと! 文章や設定のセンテンスが素晴らしい才能なんでしょうね! ミステリーやサスペンスが好きな方に是非オススメしたい名作でしたO(≧∇≦)o | ||||
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本来なら緊迫した戦いのシーンで能書き垂れすぎ、喩えがくどいんや。 警察署を民間人がヤクザと共謀して襲撃、そりゃないわです。 展開はちゃめちゃだけど、凄い美人が演じてくれたら、映画化が楽しみ。 | ||||
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勧善懲悪のストーリーは痛快ですが 主人公の女性刑事には今一つ感情移入が 出来ませんでした。 終始乱暴な言葉使いで身長180センチの 女性がイメージ出来ません。 | ||||
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警察官殺人事件の真相に迫った瞬間、濡れ衣を着せられた女性刑事と、犯人を目撃した少年の逃避行を描いたミステリ。 やくざとの結託、証拠の捏造が凄すぎること、女性刑事が強すぎることなど、荒唐無稽なところは多々あったのだが、エンターテイメントとして読む分には楽しめた。 ただ、いくら何でも冴子の味方が少なすぎたし、犯人グループのやり方も強引すぎた。もう少し、捜査一課と組対との駆け引きや情報戦なども見たかった。 個人的には刑事の冴子とやくざの山崎との皮肉の言い合いが好きだった。 | ||||
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ストーリー展開の粗っぽさ、浅い人物像、何のひねりも何も無い。驚異の駄作。本当に時間の無駄です。 | ||||
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割と、どっかで読んだ感じではあるが、一気に読んだ 冴子の容赦のなさっぷりが、気持ちよい。普通は「自分に還ってくる時」を想定して、つい手加減だの手心だのが入るもんだが、自分が負わせたケガの包帯の上から、躊躇なく、あっさりと更にぶちのめしてしまうところに胸がすくw 山崎キャラいいねー。こーゆー人好きだ 楽しみました | ||||
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読みやすいし面白いが、ストーリーはグダグダかも。そんなアホなーの連続。冴子と猛の交流は良かった | ||||
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中山七里の作品のものを好んで読んでいます。今回のこの作品は刑事物です。刑事物と言えば登場人物が署長から刑事まで全ての階級が男性です。そうして登場人物も多すぎて私は好みません。これもその一つかと思ったら、主人公になる刑事は女性でした。記述上の話し言葉は全て男性の言葉。これは面白いと思いました。現実離れしていると思われる方もいますが、所詮娯楽小説ですのであってもよかろうと思います。高身長の美女という設定、更には格闘技にも優れているという設定は愉快です。 誰が為した犯罪か(犯人)を断定しきって物語が進んでいくというのも興味深いと思いました。 私は女性が男性の上に立ち、あたかも男性のような語を並べるものに爽快感を覚えます。こういう設定があってもいいのではないかと思いつつ読み終えました。最後の台詞…いい締めくくりでした。 | ||||
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全く話にならない。今、本が売れない時にこんは荒唐無稽な話はない。@1800円以上で販売してはいけない。しばらくは、中山さんの本は読みません。 | ||||
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警察が背景の作者の庭ともいえる舞台設定で新たなキャラが登場しますがあまりにも現実離れしており、その所以にしても綿密さと説得力に欠け、またその口調からも人物像をイメージしにくいと感じギクシャクしたまま進行します。 ストーリーの詳細は性質上明かせませんが最大の難所での突破場面の描写はさすがにあり得ず、作品としての総合的な品質、警察モノとしての重厚さを削っていると思えました。 短期のスパンで同氏の新作が単行本となり全て読んでいますが、粗製乱造の弊害と言えば言い過ぎでしょうか。今後この女性キャラの成長、新たな展開は難しい気がします。刑事キャラは数ある同氏の手持ちキャラでもう十分です。 唯一胸がザワついたのは同氏手持ちのとあるキャラの名前が出てきた場面のみ。時事問題、社会問題をベースにする手法と併せ、フリークにはお馴染みのクオリティです。 | ||||
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