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たゆたえども沈まず
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たゆたえども沈まずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全151件 21~40 2/8ページ
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快適に使用できました | ||||
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注文して翌日に届きありがたかったです。おまけに届いた商品は古書といえども綺麗で、価格も安く大満足です! | ||||
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たゆたえども沈まず…という題名に惹かれたこと、そしてゴッホ兄弟の物語ということでこの小説を読みました。弟のテオについてどう表現されているのか興味がありました。読みやすく一気に読破!原田マハさんの小説は初めてでしたが、リボルバーも読んでみたいと思いました。 | ||||
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作品としては、林忠正を中心に据えた前半と、ゴッホ兄弟を中心に描かれた後半が別々になっている気がした。ただ、林忠正、ゴッホ兄弟についての物語にはそれぞれ迫力があった。 実は、TV番組で芦田愛菜ちゃんがこの本を紹介していて、それで興味を持って読んだので、大いに満足した。重吉という重要人物も当然実在したのだろうと思ったら、解説を読んでこれは架空のキャラクターだと知ってビックリした。作家ってすごいなあ。 | ||||
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家族で読みまわしております。奇しくも、息子が仕事関連でフランスに行くことがあり、その折りにいろいろ下知識があったらもっと楽しいかと?! | ||||
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パリを舞台にゴッホとその弟テオ、そして日本人の2人の画商と織りなすこの物語。 芸術という縦糸に兄弟愛や友情や様々な葛藤が横糸となって一つの織物の様にに仕上がっている。 ヴァン・ゴッホを知るための資料としても1人のアーティストをテーマにした物語としても楽しめる。 | ||||
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素晴らしいの一言。 もはや、小説自体がアート。 ステキな時間をありがとう。 | ||||
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日本人とフランス人とが織りなす駆引、友情とが超有名画家も巻き込んで読むものの心を捕らえて離さない。先へ先へと読み進めなければ落ち着かないストーリーです。 | ||||
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ゴッホとテオの深い兄弟愛に、切ない悲しみ、考えさせられた | ||||
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あのフランスの有名な画家ゴッホの兄弟と、林忠正の関係のストーリーが面白いです。ストーリーは勿論、現実を交えたフィクションですが、ストーリーに感銘を受けました。 | ||||
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リボルバーの後に、この作品を読みました。正解が有るようで、無いような芸術の世界で目標を設定するだけでも大変でしょうし、仲間のようでライバルといった環境も苦しかったと思います。ゴッホは、絵以外に生きる道の無かったからこそ、絵から逃げ出せずに苦しんでいたように見受けました。私は作品を作る立場ではありませんが、この2作品が、一視聴者としての私に絵や音楽を深く味わうキッカケとなりました。 | ||||
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"ゴッホのあしあと”と合わせて読むのもオススメ | ||||
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待ちにまった本、早く送っていただきありがとうございました。 いっきによみました。 | ||||
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ゴッホと弟の関係について、いつもモヤモヤした気持ちでいました。なので、この作品に興味を持って読み始めました。 二人の関係は、確かに作家の想像力の及ぶ様なものだったのではないか?と思い至りました。そして、ずっと気になっていた、ゴッホがどこで拳銃を手に入れたのか?と言う疑問が、“さもありなん”と少し解けた様に思われてきました。 ゴッホの強い日本への憧れが、この話のように、パリの日本人との関わりにあったら嬉しいのにな〜と、このストーリーが真実であって欲しいと感じました | ||||
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フィンセント・ファン・ゴッホと、その弟で画商のテオのパートと、日本の画商・加納重吉(かのう じゅうきち)と林忠正(はやし ただまさ)のパート。大きく、二つのパートに分かれた話が、同時進行で進んでいきます。 四人を結ぶ運命の糸、心が通い合う様が生き生きと、臨場感をもって描き出されていたのが素晴らしかったです。 わけても、テオが兄のフィンセントを気遣い、心配する姿と、重吉こと〈シゲ〉とテオの友情の温かみに、心を揺さぶられました。 また、フィンセント・ファン・ゴッホのイメージにしっくりくる描写が見事で、ゴッホその人がそこで息をし、佇み、会話をしている‥‥、何かそんな気持ちになりましたね。 一点、残念に思ったのは、本の表紙カバーの装丁です。ゴッホの『星月夜』の絵の上に、タイトルと著者名を記した長方形の枠が載っています。これは、本を手にとった時から、「どうして、ゴッホの絵の一部を消すように四角の枠を載せたのか。タイトルと著者名を、絵にかからないように載せることはできなかったのか」と、残念な印象を持っていました。本作品でも重要な意味を持つゴッホの名画を、一部とはいえ隠してしまうこの装丁は、私にはちょっと納得がいきませんね。 | ||||
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ゴッホの激しい生きざまは大体知っていたつもりだったが、影で支えた弟のテオについてはほとんど知ることがなかった。美術館にゴッホの絵が飾られた時、解説を読んでも「献身的に支えた弟」くらいの印象しかなかった。 むしろ、そんなに売れない絵を描き続ける兄をどうして支え続けることができたのだろうと不思議に思っていたが、本書を読んで2人の強い結びつきが伝わった。コインの裏表にように2人は切っても切り離せない存在だった。 天才の影にはたいていはその才能を信じて支える人がいるものだが。 それにしても2人の存命中には、あの数々の素晴らしい絵画が売れなかったなんてあまりに悲しすぎる。 | ||||
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正直、私はゴッホが嫌いだ。 初期の絵はなんだかヘンテコだったのを覚えている。このヘンテコがどうしてこうも世の中を震わせたのか理解ができなかった。数々の絵を見てきたけれど息ができないほど重すぎた。故に拒絶した。 原田さんの小説を読みフィクションだからこその装飾がゴッホという人を豊かにしてくれた。食わず嫌いしてないか?最後まで読んだ後、無性に美術館に行きたくなった。 ゴッホ、貴方はどんな人なのだろう | ||||
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ゴッホが日本贔屓なのは知っていて、日本人もゴッホ大好きだけど、当時どういう経路で浮世絵と関わりがあったのかイメージしづらかった。それがこの本を読んで当時の空気感が想像できました。 日本画のどういうところに海外の方は惹かれてたのかもわかって、歌川広重や葛飾北斎の絵も改めてちゃんと見てみたくなりました。 ゴッホの絵がなんでそんなに売れなかったのか今となっては本当に不思議だなぁ…。 | ||||
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稀代の天才画家、ゴッホとその弟を中心に物語は展開していくが、その確執そして愛情には驚かされる。また、それを描ききった原田マハにも驚きと敬意を抱いた。ゴッホの数々の荒々しいタッチの絵が、ゴッホの存命中は、全然評価されていなかったことは知ってはいたが、あまりにも壮絶な生き様に本当に驚かされる。原田マハの小説の中でも、傑作の部類に入るのではないか⁉️ ゴッホの絵に改めて向き合ってみたいと思わせた。興味のある方は是非、一読して頂きたい名作である。 | ||||
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今までもゴッホの絵が(色使いが)一番好きだったけど、これからは絵の見え方が変わりそうな気がします。原田マハさんの小説の中で楽園のカンヴァスの次に好きかもしれません! | ||||
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