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逆転裁判 時間旅行者の逆転



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【この小説が収録されている参考書籍】
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)

逆転裁判 時間旅行者の逆転の評価: 2.91/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(1pt)

肩透かしでした

原作ゲームのような、一見不可思議な出来事がロジカルに解体されていくカタルシスはありません。
原作では、霊媒など非現実的な要素が事件に絡む場合は必ず作中世界でのルールが事前に示された上で話が進みますし、逆にルールが示されていない不可思議現象は(事件の本筋に関わらないものを除き)必ず嘘として暴かれ否定される展開が待っていますが、それと同じものを期待して本作を読むと後悔します。
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312915
No.4:
(2pt)

危ないストーリー

ダジャレのような名前の人物が、次々と登城してくる。
それはいいとしても、「コールドスリープ」と「タイム
マシン」というSF小説まがいのキワモノがないと成り
立たない、危ないストーリだ。
 また、裁判の杜撰さや、検事の高圧的過ぎる態度が
何とも不快だった。
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312915
No.3:
(2pt)

逆転検事が完全に無視されている点で全て台無しにしている

内容は十分よくできていると思うが、逆転検事2のDL6号前の事件の内容を完全に無視(というか恐らく未プレイなのだろう)されているのが本当に痛い。要するに謎のパラレル時空でしかなくなっている。それが一気に「この小説を読む必要性」を下げている。
なぜここまでムジュンした小説を2017年に発売しようと思ったのか甚だ疑問。
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312915
No.2:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

最後までモヤモヤします

ネタバレ含みます。

逆転裁判1の2話と3話の間にナルホド君が担当
した事件についての話です。

が、内容の約半分は御剣信と狩魔豪が担当した
15年前の事件に費やされており、366ページ中
175ページ目になるまでナルホド君達は出て
きません。

過去の事件がキーとなるため細かな描写は必要
ですが、いくら何でも長すぎます。

また、元々のゲームの設定との矛盾や小説内で
整合性がとれない点など、おかしなところが
いくつかあります。

被告人がコールドスリープする2ヶ月前から
疑っていた被害者の正体を、その後に受けた
裁判の内容は覚えているのに、コールド
スリープ前後の記憶の消失と共に忘れている

小中大の逮捕によりまともに機能していないと
思われるコナカルチャーが1ヶ月後には業務を
普通に行っており、過去の裁判記録を弁護士が
持ち出し解析作業を依頼

2001年12月28日はIS-7号事件の最終の審議が
行われた日のはずなのに小説の事件の裁判が
行われているというミスもあります。

勾玉やサイコロックが存在し、裁判で霊媒が
認められる世界なので、コールドスリープと
タイムマシンが認められるのは別によいです。

ただ、そのために過去と現在の事件共に
審議凍結のため、はっきりとした結果が
判決として提示されないのは致命的です。

逆転裁判らしい逆転したことによる爽快感
などはありません。
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312915
No.1:
(1pt)

逆転裁判とは全くの別物 逆裁ファンにはオススメしません。

逆転裁判の小説だったので期待していたのですが、正直期待外れでした。
そもそも内容は、ゲームの逆転裁判シリーズのパラレル的なもので、ゲームシリーズのストーリーとはずれていました。
特別なトリックや逆転劇があるわけでもなく、結末も有耶無耶に終わっていてしまっていて、逆転裁判の味である爽快感が全くなく、後味も最悪でした。
個性豊かなキャラクターもいず、逆転裁判定番の面白さや可笑しさがなく、終始陰鬱な人物しか登場しません。
ストーリーもタイムトラベルやらコールドスリープを結局認めてしまっているあたりミステリーや謎解きというより、SF小説に近いものを感じました。

ゲームの逆転裁判のいいところをすべてつぶしており、なぜこれをわざわざ逆転裁判を元ネタとして書かれたのか分かりません。
逆転裁判シリーズファンの方なら、コレよりも児童小説のほうを買うことをおススメします。
逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:逆転裁判 時間旅行者の逆転 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312915

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