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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 121~140 7/11ページ
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| ネタバレなしです。 私は普段小説を読んでも数ページで読むのをやめて、その後何ヶ月も放置してしまうくらいの飽き性です。 ですが、この本は飽きることなく短期間で最後まで読むことができ、仕事の休憩時間に読んでいたのですがその休憩時間が楽しみで仕方がないほどでした。 最初の数ページで、はやくもこの小説の世界観に引き込まれてしまいました。 話が進むにつれ、この人は終盤まで生き残りそうだなと予想をしていた登場人物がまさか序盤死んでしまうとは…かなり衝撃的でした。 しかも私の好きな登場人物だったので死んでしまった時は自然と涙が出そうになりました。しかもそれがまたかっこいい死に方で余計に…… 推理部分については非常に良く考えられているなと感じました。最初のトリックは殺された人の思考を読み取れば自然とそうするだろうなと分かったんですけど、それ以降の人の殺害方法に悩まされました… あと、伏線に最後の最後まで騙されちゃってました。犯人はこの人だろうと思い込んでしまうほどでした。 主人公の心理描写が素晴らしかったです。どちらにも捉えられる感じで表現されてるのがこれまた…(*'∀`)とてもうまかったです。 ただ、伏線が回収されてない部分もあったのでそこがとても気になります…読者の想像に任せる…といったかんじでしょうか?^^ 終わり方も後味がよく、ハッピーエンド気味なので読み終わったあとも余韻に浸ることができました。 この作品は私の中ですごく心に響いた作品でした。これから先、おすすめの小説を誰かにすすめるときは迷わずこの小説を選ぶでしょうね(*・ω‹)b | ||||
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| パニックホラー&サバイバル的な状況の中で展開するミステリーです。 浅薄で空想的な恋愛模様あり、青春気分あり、所々で少し笑わせてくれるのもよい。一気読みできます。 随所に謎解きのヒントとなる事物がさりげなく書き込まれています。 脳が飽和状態になるような環境下で、屋外の屍人に対するサバイバルと屋内の殺人事件が同時進行します。 私も考えながら読んでいましたが、推理が当たったのはエレベーターのトリックくらいでしたね。 最後まで読んでも曖昧な部分がいくつかあり、穿った読み方をすると剣崎さんが怖くなるかも。 ミステリーの価値は、謎とその解明、読ませる筆力にあります。そこが世間でいうミステリーの本質だからです。文学的な深さや人生の指針を求めるのは、「木によりて魚を求む」ようなものでしょう。 怪異な雰囲気と謎と推理を楽しみたい人は、話の種に一読してみるのも悪くはないでしょう。 | ||||
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| とにかく文句なしに面白い! トリックも素晴らしい(特に二つ目の事件のトリックには唸らされる。最初の事件のトリックは、こんな感じかと思ってた通りながら処理の仕方に工夫あり)。 腕時計紛失の伏線も見事に回収。 ノンストップで読める。 例のアレをうまく使って読者を離さない。 単行本で値段は高めながら、コスパ最高。ぜひ読まれることをお勧めします。ここまでは絶賛。 ただ、読み終えた時に、心に残るものがない。つまり、登場人物が平板的漫画的なんです。例えば動機。例えばあの状況下での登場人物の心理。主人公の苦悩。ここがデフォルメされている。 しかし、そういったものを切り捨てスピード感を得たエンタメと考えれば、これはやはり、素晴らしい! | ||||
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| いやはや凄い物を読んでしまった。途中はトイレに行けなくなるほどのホラー物語なのだが前後は密室殺人、素人探偵物語。この二つを融合させて一つの話として成立させるには並のパワーではできない。 この世紀末的状況で密室トリックの説明をする者も聴く側もどんだけ鈍感?言えるのは◯◯◯が外で騒いでいるんだからのんきに謎解きをしている場合じゃないってことです。しかし論理的なセリフ回して一気に読まされてしまった文句なしに傑作です | ||||
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| はっきり言うと自分の勘違いかもしれません。 私自身穿った見方をしすぎていて本当に作者にその意図があったのかは不明です。 個人的にはそうであると信じたいですが…… (※ 以下後半のネタバレと個人の勝手考察があります) ヒロインのセリフ「これは私のワトソンだ」 所見の時これが妙に引っかかったのですが、彼女をメタ的な視点で見ると、あれ、これってひょっとして…… この小説は登場キャラがラノベ的と言われており、 その中でも特にヒロインの子は顕著で、設定までコッテコテの超人設定で異質そのものなのですが、 それは文章としての欠点ではなく、むしろ仕掛けの一つ。 本当の真相が分かったとき、ぞくっとしたものを感じました。 すべての事は出来レースだったんだなと。 彼女は「主人公」であり、さらにそれを自覚しているのだから。 こうして彼女は計画通り自分の欲しいものを手に入れた。 一見ベタなキャラが織りなすエンターテイメント系のミステリーですが、 底知れなさを感じるのはこの隠し味があるから。 同じ考察に至った人がいたら幸いです。 本当によくできた話でした。 | ||||
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| キャラ造形が全体的にライトノベルやライト文芸寄りにみえるのは作者の読書体験が影響しているのか。しかし、内容自体はちゃんと本格しているし、ありそうでなかった組み合わせをきっちり仕上げたところは賞賛したい | ||||
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| 書き出しが取っつきにくく難しいイメージでしたが 読み進めると楽しくなり先が気になり出しました。 ゾンビには驚きましたがユニークな発想でアリだと思います。 軽さ的に高校生向けじゃないかな?と思います。 | ||||
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| 主人公は、葉村譲。大学生。 夏のある日、彼はミステリ愛好会の先輩と共に ペンションで行われる他サークルの合宿に参加する。 夜に行われた肝試しの最中に、 突然、〇〇〇が押し寄せてくる。 彼らは、必然的にペンションに閉じ込められてしまう。 そして、外部との接触を断たれた状態の中で、 連続殺人事件が起こる。 彼らは、無事に生還できるのか・・。 連続殺人事件の犯人とは・・。 〇〇〇が現れたときには、、ハッキリ言って 「はぁぁ~?」という感じだった。 しかし、事件としては、綾辻行人の館シリーズを 彷彿とさせるストーリー。 謎解きも大きな齟齬もなく、 無難なものであった。 何より、謎解きに上手く〇〇〇を 関わらせている所が秀逸であった。 ただ一点、探偵役のキャラ設定が受け入れにくく、 状況にそぐわない発言が気になった。 | ||||
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| 2017年国内ミステリー第一位。ナルホドなあ。評判になるのはそういうわけか。読んでみてそう思います。アイデアの勝利ですね。 要は、本格推理お得意の「閉ざされた雪の山荘」という設定をホラーとの組み合わせでやってみたってこと。あっと驚く発想ではあります。最後の謎解きも一応納得です。 けれど、ホントに話が小さいなあ。世の中はゾンビで大騒ぎだったろうに。そっちの話の方がよっぽど面白そうじゃん・・・なんてことは言いっこなしか。 | ||||
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| 館ものミステリー、クローズドサークル、若者の青春に加え別の要素があって、個人的には好きなものが全部詰まった素晴らしい作品でした。 今までありそうでなかったストーリーで、のんびりした始まりからは想像できない意外な展開にとても楽しめました。 途中から続きが気になって読む手が止まらなくなり、徹夜で読みました。 こういう本に出会えてよかったです。次回作も楽しみにしています。 | ||||
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| なんだこれ、めちゃくちゃ面白かった。 豪奢なペンションに集まった主人公たち。 他の参加者はあきからに過去に何かあった様子。 いかにもな舞台といかにもな登場人物のもとお約束の密室殺人が起こって・・・。 っていう前に突然押し寄せてくる〇〇〇。まじかよ。 ミステリと同時進行でパニックホラーやってるわけでこの時点で相当楽しい。 事件が起こるまでが退屈だったり、中盤で中だるみしたりみたいなことが一切ない。 伏線はるのも推理するのも全部命がけなんだから。 そして単なる色物ではなく、ミステリ部分の出来が良いのが素晴らしい。 理不尽にならない程度に考えさせられるトリックで、悩みながら楽しく読めた。 最終盤に諸々の要素が一点に収束していくのが美しい。 それでいて完全にフェア。 キャラクターに魅力があったのも良かった。 無機質な関係でなく、なんだかんだ人間ドラマしてたのはとても好み。 個人的には傑作だった。 エンターテイメントと本格ミステリのバランスが魅力的な作品。 | ||||
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| SFっぽいガジェット〇〇〇も登場し怪しげな雰囲気になるが、物語の殆どはペンションというクローズド・サークルで繰り広げられる。 閉塞感で身動きできない読者は、まるで数学の方程式を解くかのような論理的な謎解き過程に脳がぐちゃぐちゃにされること請け合い。 ひょっとしたら犯人は×××?いや△△△かもという予想は全て外される。心地よい酩酊状態でページを閉じる。 | ||||
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| 本のタイトルと書き出しから、伝統的な本格推理かと思ったら すぐにパニックホラーになり??? それでも読み進めると 特殊な極限状態における連続殺人をきちんとロジックで 追い詰める展開となりました。うまくホラー部分と絡んでおり 楽しめました。 キャラクター的には、主人公のワトソン役の男が、なぜか 探偵役の美少女に好かれる設定で、少年漫画的なご都合主義。 これが理由で、続編が出ても読まないでしょうね。うんざりです。 | ||||
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| ・構造について ジャンルでジャンルを覆い包むという特殊なクローズドサークルだったが、その点は自分でも驚くほど気にならなかった (たぶん題名からして、本格を読むつもりでメモ帳を広げながら読んでいたせいだろう) そして援用するジャンル自体も本格ミステリにおける「凶器」へと変貌するのだから文句はない ・トリックについて わりと細やかなブラフがいくつかあって、見取り図や証言などを大雑把に書き記していくと見落とすものがいくつかあった 自分は共通する所持品を見落としたり、音を聞いた時の所在を勘違いして勝手に新しい密室トリックを作ったり…… 内容とは関係ないのだけど、きちんと本自体を見返さないと駄目だなーと反省させられた 結局そのせいで犯人は分かったが密室が解けなかったり、密室は解けたが犯人が分からなかったりと40点以下くらいの推理しかできなかった ちなみに真犯人についてのメモ書きには「ほとんどモブ」とだけ書いてあった ・文章について 本格だけあって機械的な文章が続くが、ところどころに挟まれる余白の文章が軽いのが玉に瑕 特にヒロインまわりの描写だけが浮ついていて、女性がうかつに性的な部分へ踏み込んでいったり主人公がいきなりオラオラ感強めの自白をしはじめるところだけがラノベらしい とくに女性問題はWhyに通じる重要な点なので、これだけ女性陣がふわふわしていると論点が逸れやしないかと気が気でなかった | ||||
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| 他の人が言う通り、主軸はラノベに慣れた人は特に新鮮さは無い。 ただ、プロットもしっかりしているし、文章もいわゆる一般向けミステリらしく軽快さを極力排除して硬めに仕上げているので、ラノベを読み慣れていない人から新しい本格ミステリの扉を開いた!って言われるのもわかる。 人物の書き方や、事件の動機などは、文章にスピード感があり面白かった初期の頃の東野圭吾を思い出した。 実は底が浅いのに、書き手の熱意がそれを凌駕し惹き込まれるって感じです。 この人の次回作は読みたい。 文章が小慣れてきて、底が浅いまま無駄に長くなって詰まらなくならないことを祈る! | ||||
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| 暫く密室など読まなかったが、これは新機軸。 「ありえねー」とは思うが、ついつい引きずり込まれる。 多少粗はあるが、今の時代に密室を復活させた手腕は見事。 是非、このコンビの活躍を今後も見たいと思う。 | ||||
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| 登場人物の一覧に、館の見取り図・・・大学生の一同が集まった毎夏恒例のペンションでの合宿。 そこから予想通りの本格調の展開かと思ったら、180度ひっくり返る仰天の展開。 クローズドサークルをこんな設定で実現するなんて古今東西初めて!! 絶海の孤島、山の中、砂漠、列車、あげくには火山噴火と色々あったが。 しかもこの作品が非凡なのは、その異様なクローズドサークルを単に背景設定として使うだけではなく、上手く話の中に取り込んで消化し、二重の密室状況を仕立てその中での連続殺人事件を見事に作り上げた事。 どのロジックも丁寧に煮詰められているし謎解きも鮮やか。 さらにキャラづくりも魅力的だし、地の分も丁寧でユーモアすらある。 全く文句のつけようのない一級の仕上がり。 これが新人の作品とは思えない。このレベルで次の作品を作ってきたら綾辻行人級の超新人。 また一人、次回作が本当に楽しみな作家があらわれてくれた。 | ||||
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| 面白かったけど、本格モノだとしたら、ちょっとフェアじゃないところもあったかな。 でも読みやすく、最後まで飽きない展開。 実写映画化は無理だろうけど、よくできた2時間サスペンスドラマ的展開。 | ||||
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| 本格ミステリやパニックスリラーが好きな人はぜひとも読んでください。 本格ミステリが、途中から驚くべき展開となります。続きが気になり、一気読みしました。 冒頭のホテルの見取り図、登場人物紹介、そして密室殺人(連続殺人)、最後に探偵役の謎解きなどの本格ミステリの王道は外しません。 ただし、パニックスリラーの要素が織り込まれている、驚天動地の展開です。 登場人物も魅力的であり、映画化してほしい作品です。 | ||||
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| クローズドサークルや密室、本格的推理が好きな読者がいる喜ぶ設定である。さすが鮎川哲也賞。しかし、これは〇〇〇により作られたため、何やら違和感をもった。 緊迫した状況でも、展開の流れや登場人物の心情も丁寧に書かれており、気がつけば、いっきに読んでしまった。 犯人の動機やこの状況で犯行を起こすか?と感じてしまったが、伏線の張り方や犯人を絞り出す論理性はおもしろい。 次に何を書いてもこの作品をこえられないのではないかと思うが、敢えて続編を期待する。 | ||||
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