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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 61~80 4/11ページ
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| 作中でも有るようミステリはパターン化されマンネリ化してしまう。 それを避けるための社会派であるだのは、綾辻行人がデビュー作でバッサリ、としている。 その偉人の書く、いくらトリックが巧妙で驚かされる、とは言っても、しかし、だれかが殺されて、名探偵が解決すると言う図式からは、脱せられず、展開が一辺倒となり飽きてしまう。 ここまでは、名探偵コナンの視聴率にも反映されているよう、抗いようの無い事実ではあるが。 本作は、例えるなら映画スクリームを視聴された時の印象に似ているのかなぁ。と思はなくもない。(しっかりと違うが) 新しい作風のミステリに出会えた印象。 文庫本では有栖川さんが解説しているので本格と思いそうになるが、そうでも無い。 ライトな感を嫌う層がいるが、確かに私もライトは嫌いだけれど、この作品にはそれを踏まえてもまだお釣りが来るくらいの評価が出来るはずだ。そのくらい「新しいミステリ」だと思った。 | ||||
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| 2017年に各種ランキング首位をいくつも飾った新人デビュー作のミステリ小説である。第27回鮎川哲也賞の受賞作。もちろん今村作品は初読である。 2019年の冬シーズンに映画化公開され、秋口から書店平積みが目立っていたのもあって購入。いろいろあって数か月だが積読になっていたのをようやく読了。最近見た映画のポスターなどから、ちょっとしたコミカルなタッチの館ものミステリなのかと思っていたのだが、その先入観はまったく間違っていたといえる。 冒頭提示されるやたらと人数の多い登場人物一覧、同じく部屋数の多い館内見取り図。どうみても往年の新・本格ばりである。帯紙で有栖川や綾辻が絶賛しているのは、このあたりの流れ重視があるのかと誤解しまくる。第1章のほんわかぶりがこれに拍車をかける。インターミッションにいちまつの不安感を感じつつもそのまま読み進めると・・・・驚きの、本当に驚きの展開が待っていた。いや、実際読んでいて、一方的な展開になかなかついていけなかったし、そのあともしばらく、これ自体がなにかのトリック?、とか、叙述系の誤解を読者にさせようとしている?とか、あれこれと翻弄させられたあげく、この状態自体を受け入れたうえで(受け入れにくいけど、目の前に現実(?)として表れているのだからいったん受け入れることにして)そのうえでミステリとして読む、という体験をさせられた、というわけだ。 解説で有栖川も書いているが、怒涛の場面展開が最大のネタということでは決してない。だってページ数で数えてもまだ1/3かそこら。ついつい単に目を剥いてしまうこの事態は、ミステリ自体を成立させている場であるのと同時に、トリックの前提、犯行の必然性、などなどと密接につながっているのである。それが明かされるのは最終章の謎解きの場面。それまでややわざとらしく提示されていたいくつかの伏線というか表現の違和感も、ここできれいに回収される。 いや、なかなかすごい読書体験でした。 これだからミステリ読みはやめられない。 # ところで、いったいこれどうやって映画化(映像化)したのか。たぶん観ませんけどちょっと興味あり。 | ||||
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| 当方、本を読むのは好きですが時間をとれなくてよく積読をしてしまうタイプの人間です。 友人が映画を観に行って面白かったという話を聞き、元々気になっていたこともあり年明けの仕事始め前日に観に行きました。 尺の都合上省いている部分もあるでしょうしもっとそれぞれの登場人物の心情を知りたいと思い、次の日仕事帰りに購入しました。 5時間ほどでしょうか。 気づけば読み終わっていました。あまりに夢中になっていて時間を忘れて読んでいました。 感想を書くのが苦手なのでそちらは他のレビューや他サイトを参考にしていただければと思います。 しかし、前述したように普段から気になった本を買っても積んでしまう私がそれほどのスピードで一気に読んでしまったこと。 それがこの作品の魅力を何よりも表しているのでないかと思いました。 (続編もすぐに購入しこちらも翌日読み終わっていました) | ||||
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| 流行の「ゾンビ・パニックホラー」と見せかけて、しっかり「本格」となっているのは さすがに受賞作といったところです。ただ、ゾンビの発生・増殖に関する設定が あまりにも都合よすぎて「特殊ルールの中での厳密な論理性」に欠けるのが残念なところです。 また、犯行にかかわる医学・薬学知識がやや乱暴で「(個人差が大きいものの)○○な傾向がある」を 「確実に○○となる」と決めつけたうえでの論理展開もいただけませんでした。 | ||||
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| 遅ればせながら、という感じで読んでみた。特殊な「極限状況」といわれる***については、なんとなく想像していたが、***によってクローズドサークルが生まれるということはまでは知らなかった。ふむふむ、なるほど、こういう話だったのか…。 というわけで、面白く読んだ。本当はそれだけ書いて筆をおいてもいいくらいなんだけど、雑感をいくつか。文章のテンポがとてもよく、リーダビリティの高い小説だと感じた。ハードロジックを駆使した本格ミステリとしての味わいは有栖川有栖の作風に近いが、失礼ながら有栖川作品よりも読みやすかった。 それより僕には気になっていることがある。本作ではある人物が***になってしまい、それがラストでのちょっぴり切ないエピソードへとつながるのだが、映画化作品の予告編をネットで見てみると、どうしてもその人物は最後まで普通に出ているとしか思えないのだ(それはそれでホッとするんだけど)。とにかくまあ、未見の映画も近々観に行ってみよう。 ちなみに僕はタイトルをずっと「しにんそう」だと思っていて、周りにも「まだ読んでないんですよね~『しにんそう』」なんて言っていたのだが、正しくは「しじんそう」でした。すでに読んだ人の前でもけっこう「しにんそう」と連呼していたんだけど、どうして誰も訂正してくれなかったんだろう? | ||||
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| 一言でいうならば、まさに怪作といった内容。 ミステリとファンタジー(ファンタジーという形容が正しいかは各人の判断に任せる)が上手く融合し、奇想天外な展開に驚きつつも全てが論理的に組み上げられている。こういった超常的な存在を創作で扱う場合にありがちな、「それがありなら、もう何でもありでは?」といった粗さはなく、設定もトリックも推理も理路整然としていて納得のいくものとなっている。 しかしトリックそのものは単純で、かつ犯人にもそれほど意外性はないため(とは言っても、この作品をしっかり読めば結末に意外性を求めた作品ではないことは想像できるが)どんでん返しを期待して読むと肩透かしを食らうかもしれない。また文章のノリも全体的に軽く、ヒロインである剣崎の言動は典型的なオタク向けアニメヒロインのそれなので人によっては受け入れづらいだろう。 不満点も挙げはしたが、評価を落とす程気になったわけでもなく、文句なしの星5。 | ||||
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| 探偵役のあれに「え?」と思い、○○○が出てきたときにそっとじしようかと思いましたが、めちゃくちゃ王道の本格ミステリでした。 ○○○は本格のクローズドサークルのツール。その辺、本当に新しい。 キャラがアニメチックとかラノベ調とか、本格ミステリには違和感なけりゃどうでも良い。 トリック事態は組み合わせ技で目新しいとか唸るとかはないのですが、とにかくツールが新しくて先へ先へと読んでしまう。 普通のクローズドサークルならこんなに面白くはなかったと思うし、さらにはクローズドサークルのツールの○○○までトリックに結びつけたところもすごい。 本格ネタは尽きた、組み合わせわざしか残っていない趣旨のことを主人公に言わしめておいて、それがこの作品そのものだったことも面白い。 | ||||
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| 2018年度のミステリー賞を総ナメにした本作。本格推理の銘打っていたので、とても楽しみにして読みました。 ミステリ好きの大学生たちが夏合宿に参加する。別荘に宿泊…と来ればクローズドサークル。 クローズドサークルといえば、嵐や雪や土砂崩れが定番ですが、まさかこんな形でクローズドされるとは…奇想天外設定に驚き!本格ミステリーにその設定はアリなの?と思うところもありますが、本作ではこの特殊すぎる舞台設定が本格を形作る欠かせないものとなっており、見事な融合だと思います。 解説編は、わざとらしい位に張られていた伏線が一気に収束しました。 文章が軽いかんじがしましたが、これはこれで読みやすいお手軽ミステリーということで良いのではないでしょうか。 ただ一点、明智恭介の存在については謎…(笑) | ||||
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| 面白かったです。 | ||||
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| 気にいるとか気に要らないとかは有りませんです。 | ||||
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| 大好きな浜辺美波ちゃんが出る映画なので観に行きました。 CMでも謳っている通り衝撃展開過ぎて、付いて行けませんでした笑 その為、映画を観終わった後BOOKOFFへ直行。 普段ミステリは読まないですが、ライトノベルっぽい感じだったの読み易かったです。 | ||||
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| 犯人は結構簡単に判明しますが、個々のキャラクターも確立されており、無駄なインターバルもなく一気読みでどんどん進められます。 探偵役の女の子も癖のありすぎるキャラではないので言い回しにも行動にも不快感なし。 「《ゾンビ》といった実在しないであろう物体(?)が出てくると、結局物語がSF化されて現実感の欠けたストーリーになるに違いない」と思っていましたが、良い意味で裏切られた作品。ゾンビが出てくるからこそ花が咲く的な感じ(笑) 探偵コンビの続編は大体飽きが来そうで普段は継続読みしない流れの私ですが、このコンビの次作も読みたくなりました! マイナス1なのは、密室&電話トリックがややまどろっこしかった事。まぁその辺早読みでも自分の中で納得いく形でストーリーを最後まで楽しめたので優秀な作品だと思います。笑 | ||||
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| 随分と叩かれるけど、私は面白かった。確かにラノベ臭もあるし人物設定や心情には共感できないところもある。皆さんが言うように文体の稚拙さもある。 でもデビュー作なんだから当たり前。この作品の楽しみどころはそこじゃない気がする。賞を総ナメして売れたから叩かれてるんじゃないのかなぁ…。 私は2作目も読もうと思っています。 | ||||
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| アレを登場させながら、ちゃんと本格推理の型にまとめたのは面白いと思うのですが・・読み返してみたいとは思わないかな? 一度読めば良いと思ってしまうのです。 一つには、背景に不気味さがない? 例えば(館シリーズ)は嵐の山荘、(明知小五郎シリーズ)だと街灯が点る黄昏時、(金田一耕助シリーズ)だと閉村の丑三つ時・・と言う薄気味悪い背景がイメージに残るので、読み返しても面白いのですが・・。 それと、悪の組織と戦うってのも・・返信ヒーローみたいで軽いかな? この辺は好みの問題ですけども。 またシリーズ物にするなら、探偵の剣崎比留子のキャラが薄味過ぎるような気がします。 アレが登場する位なら、(ミレニアム)のリスベット・サランデルや(法医昆虫学捜査官)の赤堀涼子くらいアクのあるキャラでないと全体バランスが悪いかもしれません。 とは言え、初読は面白いです。 | ||||
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| おそらく第1作が刊行されただけの時点で読んだ人の感想と、(2019年11月現在、第2作は刊行済みですが)シリーズ化が順調に進み、あわよくば綾辻行人氏の「館シリーズ」のような存在になったときに読む人の感想で大きく変わるのではないでしょうか。 正直、この作品だけ読むと無駄に思える挿話もいくつかあり、物語の完成度に水を差しているように思えます。すでにシリーズ第2作も出版されているとのことなので、これら無駄に思えた挿話が、伏線として活かされていけば、ミステリ界を代表するシリーズとなりうる可能性もあると思います。 第1作を読んだだけの現時点では、過大評価が過ぎると思いますが、今後に期待したいと思います。 あと、本作の枠組みは、エラリー・クイーンの「シャム双生児の謎」を意識していますね。 | ||||
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| バリケード、エレベーター、鍵、階段…密室を作る要素がたくさんあって、犯人は透明人間なのでは?と推理するのがやっと。こんなに複雑な状況を、解決編では鮮やかに説明。これぞミステリの醍醐味。 | ||||
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| そこそこ売れた本を今頃、全くの事前知識なく読みました。 だから、セオリー無視の展開に一人突っ込みしながら読み進めました。 登場人物にも感情移入できないところや、感情の動きにも突っ込みを入れながら なのに、さくさく楽しく読めました。 ミステリーもこじつけ気味で、正直整合性などどうでもよかったですが、 でも、面白かったです。 それだけ。 | ||||
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| 面白いとは思います。 だけども、本格派として、身構えて読むと、思ったより違う方向からの一撃が来る。 トリックとか、動機とか、そういうのは面白い。 良くも悪くも「エンタメミステリ」「キャラクターミステリー」として扱って読んだ方がいい。 | ||||
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| ドキドキが止まらない。まさかの展開でとても面白かったです。映画化される前にどうしても読んでおきたかったので、大満足です。 | ||||
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| ミステリの本道と言える密室殺人、嵐の山荘をこんな設定で作るとは | ||||
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