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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 81~100 5/11ページ
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商品が傷ついていたのは、これで2回連続です。 1回目は、商品の箱が潰れていて、中身まで及んでいました。我慢できる範囲ではなかったのですが、アマゾンで頼んで数年、初めてのことで返品もしたことがなく、もやもやした感情を押しとどめながら涙を呑んでこらえていました。 ところが、また今回商品が破れていて、その破れた破片は梱包に入っていないことから、配達ではなく、アマゾンでの梱包前にすでに破れていた商品を送ってきたことは明白です。アマゾンの信頼度が一気に0になりました。まだ他に注文しているものがあるので、大変心配しています。とりあえず、返品します。 | ||||
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犯人の動機が弱い。動機が復讐とは分かっていたが、思いがけない犯人を狙い過ぎてて動機の後付け感が半端ないし文章も読みにくい。本格ミステリーかと思いきやゾンビってそんなに盛らなくていいし、キャラ立ちしまくってた人をいきなり殺さないでほしい。ホームズはきちんと帰還すべき。着地点が納得いかなかった | ||||
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ミステリーを読みたかったのですが、期待していたのと違う。 これはこれで面白いのかもしれないですが好みじゃない。 あと、読後感よくない。 切ないとかやるせないではなく、なんだこれ感がありました。 | ||||
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大賞受賞!映画化!と大々的に騒がれていたこともあり、期待して購入。 最初の見取り図にテンションが上がり、明智さんとの学食のシーンが面白く「これは久々に当たりがきた!」と思いました。 ですが、 途中から、○○○が出てきて急に現実感がなくなり(えっ、本格ミステリではなかったの…)、確かに今までにない設定ではあるけれど、私は興ざめしてしまいました。 そして探偵明智さんは早々に退場してしまい、後を引き継ぐヒロインは純粋というよりも、あざとさが目立ち不愉快でした。(アニメの萌えキャラ感。アニメは好きだけど、小説で見ると引く) あとは、善悪感が私とは合わない。 殺される人たちは、ダメな奴の中ではちゃんとしてる方だと思う。あれであんな残忍な殺され方をするの!? あと、主人公はなぜそんなくだらない理由で殺人を見過ごすの? 最後にどんでん返しがあることを願って全部読みましたが、モヤモヤしたまま読了。 あー期待したのになぁ。 | ||||
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これがベストセラーだなんて… 日本のミステリーのこれからが心配。 奥深さなし。深読み、行間を読ませる余裕もなし。アニメ調な喋り方や描写が不快。 この作家さんはミステリー、舐めてますね。 | ||||
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本格ミステリの醍醐味はトリックであり、意外性であり、「やられた!」感にあると思っている読者です。 この本には、確かにトリック「のようなもの」がちりばめられています。○○○を利用するなどという、とても考えられないようなものも含めて。 そして意外性に富んでいます。え、これで本格ミステリ? これで3賞受賞??という。 「やられた!」感は、そんなに高い世評にすっかりのせられていたことに対して。 ラノベ感もアニメキャラも好みではないですが、中味がよければ、本格ミステリとして成り立っていれば、我慢します。でもこれは・・・。読み終えた私は、しばし呆然としていました。 作者の狙いが読者を唖然呆然とさせることにあるのなら、その点においてこの作品は成功したといえるでしょう。 設定からすると、イギリスのあの古典的名作を超えようとしているのだろうかとか、あるいは日本の新本格のあれを意識させようとしているのだろうかとか、いろいろ思わせます。後半に入ったところで、もしかするとあの型の犯人なんだろうか、と思うことも。そう思い始めると、そう思いたくなる記述が目についてきます。 そんな思わせぶりなもろもろが続いた末に、最後の最後、大どんでん返し〜 なんですよ。ほんと。いい方向ならともかく、そうではない方向に。その点でも見事です。 | ||||
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斬新、新感覚とかいう評価もあるが、結局は単にネタ切れのクローズドサークルをやりたいがためにゾンビを使っただけの無理筋な駄作でした。 途中からゾンビが出てきて、主要人物かと思われた男が犠牲になったりと、推理小説とホラーの融合かと思わせますが、なんのことはない。 ゾンビはただ単にクローズドサークルという状況を作りたいがために無理やり登場させただけのアイテムで、そのためか都合よくゾンビマニアがいてゾンビの性質を早い段階で定義し、みなその特徴を捉えて理性的な行動をすることになります。 したがって当然あるべきパニックによる自暴自棄な行動などは誰も起こしません。 そんな事をさせてしまってはせっかくのクローズドサークルが台無しになりますから。 ゾンビは1階と外をを占拠していて、出会えば噛まれてゾンビにさせられるが、知能がないので階段を使って上に上がるのは難しいという謎設定をすることで、1階には降りれないし外にも逃げれないが2,3階にいればしばらくは安全というおあつらえむきの閉鎖空間を作り出したかったんでしょうね。 ゾンビの登場理由はまさにこのクローズドサークルを作り出すためだけのもので、それ以上でもそれ以下でもありません。 つまりゾンビを無視して単に2階、3階にしか行けない状況での連続殺人と読めば、使い古された古典的な本格駄作の域を出ないでしょうね。 主人公が申し訳程度に殺された人間の心情を思い葛藤する場面も出てきますが、それ以外の部分での血の通わない推理ゲームをさんざん読ませてきて、そこの部分だけ心を通わせようというのはあまりにも虫が良すぎるというもので当然ながら見事に失敗しました。 | ||||
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そもそも推理を必要としていない。 ミステリーにするためだから、最初から最後まで、さまざま無理をしすぎている。 今の人の感情の動きや行動ってこんな感じなのか? という意味では、勉強になった。 ライトノベルとしては面白い。 | ||||
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新人で容疑者x~と同じ三冠に輝いたと知り読んでみた。 確かに、今までのミステリーにはない設定はある。 そしてその設定をうまくは使っている。 しかし、だから何?これを容疑者x~と同じ立場にしないでと本気で思ってしまった。 とにかく読者に、この人死ぬと思ってなかったでしょ? この設定すごいでしょ? これまだ続きがあるんですよ。どや顔。 という作者の独りよがりがびしびし感じてくる。 決して悪くはない。 しかし、絶賛されている本格ミステリーと呼ぶのに疑問を感じる。 まさしく作中にライトミステリーを揶揄する文章があったが、まさにこれこそがライトミステリーなのでは? 容疑者x~や十角館の殺人などのミステリーを期待しているのなら、肩透かしをくらってしまうだろう。 | ||||
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この程度のことで自殺するな! 人を殺すな! 途中までは良かったですが、ゾンビが出て来たあたりで、読む気が失せました。惨殺死体を見ても動じない登場人物の皆さんは、どうかしています。こんな小説書く時間があるんだったら、もっと、世のため、人のためになることに時間を使ってくれ! 切にそう叫びたいです。結論:あらゆる文学賞は、信頼してはいけないシロモノだ。 | ||||
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映画化にもなり、気になってたので読んでみました。 最初はワクワクしながら読み進めてたんですが、 「えっ?!」で始まって、 「あれ?」「ん?」「へえ・・・」で終わった感じです。 気になった部分もイマイチわからないままというか、謎が謎のまま、読後のスッキリ感はありませんでした。 | ||||
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動機が何だそれ??弱すぎる。 ゾンビ??荒唐無稽でもうダメ ホームズ明智がすぐ死ぬんだけど....これなら出て来ないほうがいいです。最後はゾンビ明智として出て来てトドメをさされる悲しい役、何がしたいの? 女が立浪を運ぶ??無理だから | ||||
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謎解きサスペンスに非現実的なゾンビはいらん!ゾンビが出てきた時点で読む気が失せた。映画化されたけど見に行かない事にした。衝動買いしたのが間違いだった。先にここのレビュー読んどけば絶対に買わなかった。 | ||||
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全くの予備知識なしで読み始めました。ミステリーにゾンビ?何でもありの設定に一気に興醒め。ドアひとつ隔ててゾンビに囲まれて寝るの?? その状況下で殺害方法を思いつくの?全く実感がわかなくストーリーに入り込めない。○○は主人公かと思ったらすぐ死んじゃうし、そんならあんな名前にしないでほしい。最後の最後で助けに来るのかと思ったわ。 | ||||
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タイトルがくそダサいため敬遠していましたが、映画化及びいくつもの賞を受賞したので読んで見ました。ミステリー要素だけで言えば、読者にフェアな作品だと思います。クローズドサークルがトリックにも関係してくるあたりは見事です。背景や心情の描き方は物足りないと感じます。ホワイダニットなんて、最後にポーンと出てきて、読者置いてけぼり感は否めません。キャラ設定や文脈等は好き嫌いが分かれて当然だと思います。私自身も好きな分類ではありませんが、賞を総なめにしている以上、これが今求められているミステリーなんだと思いました。 総じて、好き嫌いが大きく分かれる作品であると思います。私のように、タイトルと装丁で違和感を感じたら、手に取るのは辞めた方が良いと思います。 | ||||
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背表紙裏には「選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。奇想と本格ミステリが見事に融合。」 と書かれている。 かなり期待して読み始めた。最初の数ページは怪しげな手紙といい、登場人物のホームズとワトソン的関係といい、惹かれるものがあったが、会話主体で進む辺りから女の子の言葉遣いが男子と同じなので、誰が喋っているのか混同した上に内容が薄っぺらい。確かにアレが出てくることが奇想なのかもしれないが、期待したものと全く違ったのでこの時点で読む気を失った。あとは流し読みになったが最後まで興味のもてる話しではなかった。最初の手紙も話しの中でもう少し膨らむのかと思ったが何もなく、おどろおどろしい描写の連続には辟易し、本で読む内容ではないと思った。そういったものを除いて怪しげな機関と歴史的経緯などを学生探偵が解いていくような話の方がよかったのではと思うが、読者は様々なので単に自分は合わなかったのだと思う。 | ||||
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ただの推理クイズ。こんな状況でこんな事件が発生しました。さて犯人は誰でしょう?どんなトリックを使ったのでしょう?ってだけ。ストーリー性は皆無。とにかく随所で説明がくどい。矛盾点は誰かに質問させてすかさず解答を延々と解説。すぐそこまでゾンビ迫ってるのにね。そっちの危機感まったく無し。クローズドサークルを作り出すためだけのテロとゾンビだから仕方なしか。当然感情移入などはできず。 360ページなど必要なし。30ページで余りあるかと。 | ||||
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「奇想と謎解きの驚異の融合」「前代未聞のクローズド・サークル」「21世紀最高の大型新人による衝撃のデビュー作」等々と、謳い文句はたいそう立派ですが、現実には起こり得ない状況の中でいくら論理を振り回されても、アホらしくてストーリーに身が入りません。それに美人ばかりの女性登場人物が、揃いも揃って「それはないでしょう」というような言葉遣いをすることにも、大いに違和感がありました。何とか最後まで我慢して読み切りましたが、こんなにつまらない本が東野圭吾『容疑者Ⅹの献身』以来のミステリー三冠王とは…。もとより同書とは比べるべくもありません。敬愛する有栖川有栖氏が解説で激賞され、すでに続編も出版されているようですが、私としては人に薦めるつもりは毛頭ありません。完全に期待はずれでした。 | ||||
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途中までは良かったが、急に非現実的な展開になったので、読むのやめました。 そこに至るまでに、フラグ立てがちょくちょくあったので、まさかなとは思ってましたがそのまさかでした。 この作品が高評価なのは単純に読者層の年齢が低いからだと思う。 | ||||
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ミステリー賞をいくつも受賞と大々的に売りに出されていたので購入。 結論から言うと、「ミステリー…と言うよりも、これがライトノベルってやつか?」という感想。 人物の背景や言動、状況設定、戦時中に人体実験をしていた系の秘密機関等々、すべてにおいて薄っぺらい。事件の真相も、謎解き…というのがおこがましいレベル。 はぁ〜。こんな作品が絶賛されるほど、今の出版業界は程度が低くなったのかと悲嘆。 「六枚のとんかつ」や「リアル鬼ごっこ」という駄作を買って時間を無駄にしてしまった時のことを思い出してしまいました。 普段本を読まない小・中学生あたりが読めば楽しめるのでしょうかね。 これを買うなら、我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」とかスティーブン・キングの短編集を買った方が100倍は楽しめる。 金のムダというよりも時間のムダ。本屋も、もっといい本を推していかないと、ますます本離れが進むだけだと思うのですが。 騙してくだらない本を買わせるようなやり方は、やめた方がいい。と切に感じる作品。 | ||||
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