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IT(イット)
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IT(イット)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 21~40 2/4ページ
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この本の評価ではない。 他の商品と同梱の際、本に注意を払って貰いたい。 一応クッション材が入れてあったが、他の商品と当たって縁が曲がり傷もついていた。 | ||||
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怖い小説なのかと思ってましたが、これはスタンドバイミーみたいな感じの長編小説の様に感じました 最初の方は登場人物ごとの話や現在と過去を行き来するため、少し読み辛く感じましたが、途中から一気に読みました スタンドバイミー好きの方には、お薦めします | ||||
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ITの日本語版は何度か読んでますが、原文にチャレンジ。1年半かけて読みました。ストーリー追いかけるのはなんとかできるのですが、キング独特の、イメージを細かく描写するところで、難解な部分もたびたび(私の英語力のせいかもしれませんが。)なので同じKindleで日本語訳もかって、難解な所は確認しながら並行して進めました。どれくらいの英語力があれば読めるか?とゆうよりも、こんな風な熱中できる本に出会った結果、読み終わったときにどれくらいの英語力になったか?のほうが私は貴重に思います。ぜひチャレンジを。読み終わった今、ロス状態でほかのどんな小説も読めません。リハビリ必要です。(笑) | ||||
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ハードカバー版を探していたので、あって本当に良かったです! | ||||
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全巻入ってるので、お得です。 分厚くて重いですが。 | ||||
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よく見ないで購入してしまいましたが、高1の息子はまとまって入っているペーパーバックで気に入っているそうです。私にはちっとも読めませんが、夢中になって読んでいます。 | ||||
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商品はいいものでした。 しかし、郵送時点か発送時点かははっきりしませんが 汚れやページの曲がり等のが見受けられました。 | ||||
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映画を見て原作が読んで見たいと思い購入。日本の大衆小説に比べて 描写が緻密で しっかり読まないと訳が分からなくなりそうでした。映画を見ていたので登場人物の顔を思い浮かべつつ読みました。 強く感じたのは ただのホラー小説ではなく 少年達の成長物語であること。そこに深い感動を覚えました。 | ||||
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Kingの小説は、多くの読者が知っているとおり、長いものが多い。そのKingの作品の中でも、この「It」は「The Stand」や「The Dark Tower」(第7巻)と同じようにペーパーバックにして1,000ページを超える最長の作品のひとつである。日本語の文庫本では、4巻に及ぶ。けれども多くのファンが、この本をKingの最高傑作と考えるのには、やはり根拠があると思う。言うまでもなく、この「It」のどう言ったところが面白いのか、それぞれの読者一人ひとりに意見があるだろう。 すべてのKingの小説に当てはまるかどうかは別として、Kingの小説の面白さは登場人物の描写にあると思う。「The Stand」でも「The Dark Tower」でも共通するのだが、DostoyevskyやDickens(最後の“間奏曲”の冒頭に彼の作品の引用がある)のように登場人物が多くて、その人物の描写に多くの部分が割かれている。Kingの作品は一般的にホラーと分類されているので、それほど単純な分類が妥当なのかいつも疑問に思うのだが、登場人物の生い立ち、彼らに起こる事件、彼らの心理についての描写に多くの作業を要しないと考えられがちだ。だがKingは、読者が厭きれるくらいに登場人物の生い立ち、事件、心理を描くことに精力を込めている。こうした彼の作品の持つ特徴が、Kingの作品を映画化した際にそれほど面白くない、或いは、映画よりも原作の方が楽しめる、と言う印象の大きな原因のひとつではないだろうか。そうしたKingの執筆方針がもたらすのは、彼の作品に登場する人物が、生き生きしていて、現実に存在していても不思議でないような印象を読者に与えるのだろう。「It」の7人の主人公たちも、或いは周辺の登場人物も含めて、それぞれ生い立ち、事件、心理が念入りに描かれており、例えばBeverlyの父、夫との確執はその好例だと思う。 ところでこの小説は、彼の作品の中でも特にすばらしいフィナーレを持っている。 “Or so Bill Denbrough sometimes thinks on those early mornings after dreaming, when he almost remembers his childhood, and the friends with whom he shared it.” | ||||
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ITは子供時代の話の方が好きだから、特にこの3巻が一番好きかも。 | ||||
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すごく評価が高いので期待して購入しましたが、途中で読むのやめました。最恐のホラーということですが、ホラーのシーンが少なくて、意味があるのかないのか分からない無駄話が多い。あと、翻訳のせいかもしれませんが、やたら下手な比喩表現が多いことにだんだんイラッときます。何が言いたいのか分からない。全然頭に入ってこない。次どうなるのだろう。という興味が沸いてこない。 最後まで読んでないのでなんですが、とりあえず1巻に関しては、こんな面白くない小説は初めてです。 ストーリーが気になるので映画は見てみたいけど、1990年の映画の評価をみると、無駄に長く退屈という意見がいくつかあったので、本と一緒や(笑)と思いました。新作の映画は旧作よりずっと怖いらしいので楽しみです。 気になってる人は全巻まとめ買いをせず、とりあえず1巻を読んでからをオススメします。 | ||||
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全4巻と読み終わるのに時間がかかる超大作。 しかも一気に読み終わるほど、夢中に読み入る中毒さがないので、苦痛。 ワンシーンの情景描写は想像力がはたらく、文学のようだが、ガツンとくるものがなかった。 著者の趣味が災いしたような小説 映像化には向いているが小説として、読むといまいち。 | ||||
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本を読みながらストレスが溜まる経験は初めてかも!やたらタラタラと話が長く然も、面白くもクソもない。1巻の終わりくらいでストップしちゃいました。これを読んで素晴らしいって言う人達をリスペクトします。4冊まとめて買ったのにもったいない! | ||||
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キング作品のスタンドに次ぐ超大作の電子書籍化❗ 即購入しました | ||||
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久しぶりに読み返してみた本書は、ホラー小説でありノスタルジックな青春小説でもある。 11歳の夏。学校で、家庭で、問題を抱える「はみだしクラブ」の7名が友人の為に、いなくなった 家族の為に、自分たちの為に、見えない「ITーそれ」を倒すために立ち上がる。 吃音に悩むビル。ぜん息で過保護な母親にスポイルされるエディ。暴力的な父親のいるベヴァリー。 ユダヤ系のスタン。黒人のマイク。おしゃべりで眼鏡のリッチー。肥満でいじめられているベン。 どこにも居場所のなかった「はみだしもの」の少年少女が団結していく姿は、名作「スタンドバイミー」を 彷彿させる。さらに彼らの11歳の過去と現代が交差して、物語りはより複雑に交差していく。 「アイツのためになら、死んでもいい」友人のために、そんな事を言えるのは少年時代の特権だ。 単行本で上下巻。文庫ならば4冊と読み応えは充分。 ホラー部分の恐ろしさと、過去を振り返るノスタルジーにひきこまれ、物語りの長さを感じる事なく読めてしまう。 キングの代表作といえる素晴らしい物語りである。 | ||||
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今年映画が公開されるということで読みました。 さすがスティーブンキング。読み続けてるうちに夜中にトイレに行くの怖いときありました。笑 映画の公開が楽しみです。 | ||||
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『IT』は数あるキングの作品の中でもわたしは最高傑作といっていい作品だと思います。 実際、わたしも原作を貪るように読んだのを覚えています。 『IT』は、映像化もされてはいますが、やはり迫力は原作の方が上ではないでしょうか。 キングの作品は映像化されると魅力がなくなると言われております。 それは、何故なのか? わたしなりに考えてみました。 その結論は単純ではありますが、「想像」の余地があるかないかということだと思います。 つまり、原作は自由に自分のペースで読むことが出来るのに対して、映像作品では決められた時間で決められたように視聴しなければならない。より、映像作品の方が想像の余地がなくなるのだ。 その差がそのままキングの原作と映像作品の差になっているのではないだろうか。 『IT』は、キングの魅力が遺憾なく発揮された最高傑作です。その原作の魅力を一人でも多くの方に堪能していただければと思います。よろしければ、原作を読んだ方は映像作品も視聴してください。キングの魅力がより理解出来るはずです。 追記 わたしは「S・キングの原作で最高傑作は何か?」と質問されたら迷わずにこの『IT』をあげる。 だが、「S・キングの映像作品で最高傑作は何か?」と質問されたらわたしは『ショーシャンクの空に』をあげるだろう。 当時、アカデミー賞争いで『フォレストガンプ』に敗れはしたが当時も今もわたしの中で『ショーシャンクの空に』がアカデミー賞作品だ。(2017.8.13記) | ||||
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早くkindle化して欲しい。 kindleだと出先で読めるから。 昔は、重たいハードカバーで読んだけど、今は腕がだるくなる。 | ||||
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ネタバレを避けて書きますが、舞台はスティーブン・キング(1947〜)の故郷を彷彿させるアメリカ北東部のメイン州デリーという架空の街です。ここで不可解な少年少女の死が続きます。 時代は1957-58年と1984-85年が交錯します。50年代は、当時11歳から12歳であった主人公たちの少年時代の物語です。不可解な原因(ITによる殺害)で弟を亡くした兄が、彼を取り巻く友達6人(うち女性1名)と一緒にITと対決します。背景には、悪ガキグループによるいじめ、そのグループとの対決、荒れ地の秘密基地など同作家の作品を原作にした「スタンド・バイ・ミー」(1986)の趣のある少年時代の思い出のようなエピソードが続きます。80年代は、故郷を離れてそれぞれの生活をしていた40代になった主人公たちが再び生まれ故郷に集まり、ITと再び対決する現代の物語です。 分厚い単行本二冊。2段組みで約1,100ページ。ものすごい日常のディティールの積み上げ、ものすごい情報量で、とくに少年時代ではアメリカの50年代の生活が細かすぎるほどに書き込まれています。 物語全体的には、前半ではゆったりと進む2つの時代も、後半になると激しく交錯してきます。とくに下巻の後半は、文章の流れで二つの時代が次々に交錯し、読むことを止めることができないスリリングさです。 最終的にITとは何なのかという謎解きもすっきりと表現されているが、何よりも、作者が訴えたかったテーマが明白で、読後感はホラーでありながら、さわやかなものです。私はラスト100ページぐらいから、思わず目頭が熱くなりました。私個人的には、スティーブン・キングの小説は相当数読んでいますが、中でもこのITは異色で傑作のひとつだと断言します! 余談です。映画化(1990)されていますが、果たしてこれだけの内容を僅かな時間(187分)に詰め込むのは不可能に思われます。キングの小説を映画化したもので、原作を超えるものはひとつもないようですが、さて未見なので挑戦してみましょうかね。 | ||||
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ネタバレを避けて書きますが、舞台はスティーブン・キング(1947〜)の故郷をイメージする、アメリカ北東部のメイン州デリーという架空の街です。ここで不可解な少年少女の死が続きます。 時代は1957-58年と1984-85年が交錯。50年代は当時11歳から12歳であった主人公たちの少年時代。不可解な原因で弟を亡くした兄が彼を取り巻く友達6人(うち女性1名)と一緒に、不可解な死の原因であるITと対決します。悪ガキグループによるいじめ、その悪ガキグループとの対決、荒れ地の秘密基地など同作家の作品を原作にした「スタンド・バイ・ミー」(1986)の趣。一方、80年代は、故郷を離れてそれぞれの生活をしていた40代になった主人公たちが再び生まれ故郷に集まり、ITと再び対決するエンディングに繋がる話です。 2段組みの単行本で約1,100ページ.ものすごい日常のディティールの積み上げです。ものすごい情報量で、とくに少年時代ではアメリカの50年代の生活が細かすぎるほどに書き込まれています。 前半ではゆったりと進む2つの時代も、物語後半になると激しく交錯し始めます。とくに下巻の後半は、文体の流れで時代が次々に交錯し、読むことを止めることができません。 最終的には、ITとは何なのかという謎解きもすっきりと表現されているが、何よりも、作者が訴えたかったテーマも明白で、読後感はホラーでありながら、さわやか。私はラスト100ページぐらいから、思わず目頭が熱くなりました。 映画化(1990)されていますが、果たしてこれだけの内容を僅かな時間(187分)に詰め込むのは不可能に思われます(まだ観ていないですが)。私個人的には、スティーブン・キングの作品をほとんど読んでいますが、このITは最高傑作のひとつであることは間違いないと思います。 | ||||
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