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マンハッタン魔の北壁
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マンハッタン魔の北壁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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とにかくぞっとさせられる殺人鬼から逃れる パニック・サスペンスです。 まず印象的なのはその殺人者。 とにかく狂っているの一言に尽きる ゆがんだ感情を持ち合わせています。 それは透視能力を持つ男に 名前を看破されてからさらに禍々しくなっていきます。 見所は 男女がどうしようもない場面になったときに 男の「失った力」を使わねばならない場面です。 ある出来事のせいでその力を失い、 代わりに透視能力が使えるようになったのですが… 恐怖が消えたと思っていると… 最期に思わぬ恐怖がやってきますよ…? 狂気の表現が恐怖を増す まさにホラー、と言う言葉がぴったりの作品です。 | ||||
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ボブ・ラングレー の『北壁の死闘』 へのオマージュ。 ただし、登ったり降りたりするのはアイガー北壁ではなくて、 マンハッタンにある40階建ての高層ビルですがw 同じネタ使っているので、これを読む前に、 ボブ・ラングレー の『北壁の死闘』 は読んでおこう! クー様 はハーレクィンホラーなどと揶揄されるが、 今回のヒロインは、ヒーローが死んで愛が失われても、 読書とか人生には愛以外の素晴らしいものもあるので、 自殺する必要はないと悟っている、 愛が全てだと思ってない魅力的な女性である。 「ニーチェ」 オタクの目標一万人刺殺! の悪役の方が例によってより魅力的であるがw ヒーローは身体障害者だし、 いつものクー様 とはちょっと捻りが違っていて、 クー様 を勧める作品としてはベスト10に入れるべき傑作。 | ||||
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クーンツがブライアン・コフィ名義で出した、無名時代の作品。作者の最高傑作と推す人もいるサスペンス劇です。 この物語はハリウッド脚本の特徴が色濃く出ています。挫折を乗り越えて成長する主人公、しっかりと盛り上がるクライマックスなど。そのぶん展開に予想がつき、意外性がないのもハリウッド的。 従って ・わかりやすいサスペンス映画が好きな人 ・シナリオライター志望者 ・クーンツがどんなふうに今のスタイルを築いたか知りたい人 にお勧めします(条件に合う人は☆4つで)。 | ||||
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