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息子と狩猟に

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評判

息子と狩猟にの評価:

4.00/5点 レビュー 15件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1〜20 1/2ページ
No.29
(3pt)

一気に読ませる迫力。

天津木村さんがブログでチラッと紹介していたので読んでみました。凄い内容でビックリしました。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.28
(3pt)

一気に読ませる迫力。

天津木村さんがブログでチラッと紹介していたので読んでみました。凄い内容でビックリしました。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.27
(3pt)

命について考えました

登山家の作者だからこそ、リアリティがあって、それなりに面白かったです。獣と人に命の違いはないですよね。結末は結構あっさりな感じでした。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.26
(3pt)

命について考えました

登山家の作者だからこそ、リアリティがあって、それなりに面白かったです。獣と人に命の違いはないですよね。結末は結構あっさりな感じでした。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.25
(4pt)

ふたつの作品(犯罪小説+狩猟文学|山岳小説)、ふたつの極限状態

狩猟と山岳、ふたつの異なる極限状態で人間が何を選択するかを問い、哲学的な思考実験の様相をも呈する、表題と「K2」の二篇。作品内で扱われる詐欺犯罪、狩猟、山岳のそれぞれに対する情報が詳細で、リアリティによって作品の世界に引き込まれる。厳しいテーマとともに現実的かつドライな作風で、感傷的な要素は希薄。二作を通じて、女性が一度も登場しないことも特徴。サバイバル登山家が書いたという事実に関係なく、小説作品として楽しめた。

「息子と狩猟に」136ページ

テレアポ詐欺チームのリーダー加藤。普段は新聞社に勤務し、休日に初めて息子を連れて狩猟に出掛けた倉内。物語は二人の視点を交互に細かく切り替えながら進行する。長くない紙数のなかで犯罪小説と狩猟文学のふたつを混在させた作品。オレオレ詐欺と息子との休日の狩猟という、いかにもミスマッチな二つの物語が、奥秩父山中に向かって徐々に接近する。息を呑んで、二つの線が交錯する瞬間を見守る。

「K2」63ページ

世界で最も難易度の高い山のひとつで、死亡率三割前後とされるK2の頂上を目指す、日本人五人の登攀チームの様子を描いた山岳小説。登頂のさなかには二週間ほど前に帰ってこなかった情報のあるイタリア人男性らしき遺体も目撃される。主人公はチーム最年少のタカシ。天候不順による厳しい状況で登攀は困難を極め、五人はそれぞれ生死を賭けた決断を迫られる。

----
「秘密は自分の口からバレる。しゃべらなければ絶対にわからない」
「ケモノは人間が思うほどバカじゃない。人間は自分で思っているほど利口じゃない」
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.24
(4pt)

ふたつの作品(犯罪小説+狩猟文学|山岳小説)、ふたつの極限状態

狩猟と山岳、ふたつの異なる極限状態で人間が何を選択するかを問い、哲学的な思考実験の様相をも呈する、表題と「K2」の二篇。作品内で扱われる詐欺犯罪、狩猟、山岳のそれぞれに対する情報が詳細で、リアリティによって作品の世界に引き込まれる。厳しいテーマとともに現実的かつドライな作風で、感傷的な要素は希薄。二作を通じて、女性が一度も登場しないことも特徴。サバイバル登山家が書いたという事実に関係なく、小説作品として楽しめた。

「息子と狩猟に」136ページ

テレアポ詐欺チームのリーダー加藤。普段は新聞社に勤務し、休日に初めて息子を連れて狩猟に出掛けた倉内。物語は二人の視点を交互に細かく切り替えながら進行する。長くない紙数のなかで犯罪小説と狩猟文学のふたつを混在させた作品。オレオレ詐欺と息子との休日の狩猟という、いかにもミスマッチな二つの物語が、奥秩父山中に向かって徐々に接近する。息を呑んで、二つの線が交錯する瞬間を見守る。

「K2」63ページ

世界で最も難易度の高い山のひとつで、死亡率三割前後とされるK2の頂上を目指す、日本人五人の登攀チームの様子を描いた山岳小説。登頂のさなかには二週間ほど前に帰ってこなかった情報のあるイタリア人男性らしき遺体も目撃される。主人公はチーム最年少のタカシ。天候不順による厳しい状況で登攀は困難を極め、五人はそれぞれ生死を賭けた決断を迫られる。

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「秘密は自分の口からバレる。しゃべらなければ絶対にわからない」
「ケモノは人間が思うほどバカじゃない。人間は自分で思っているほど利口じゃない」
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.23
(3pt)

小説でした。

服部文祥はノンフィクション作家だと思っていたが、小説も書くのですね。
小説としては可もなく不可もなく、平凡な作品ですね。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.22
(3pt)

小説でした。

服部文祥はノンフィクション作家だと思っていたが、小説も書くのですね。
小説としては可もなく不可もなく、平凡な作品ですね。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.21
(4pt)

読みやすく刺激的

文学的な難しい表現はほとんどないが読みやすく場面が想像しやすい。
「息子と狩猟に」は冒頭から未知の世界の話で引き込まれる。
但しあらすじに沿わせてそこへ持っていく流れに少々ムリを感じた。
現実はそうなり難いのでは??というのがチラホラ。
但し未知の詐欺と狩猟の話と、緊迫感のある場面は刺激的で良かった。
結局最もキケンな動物はクマじゃなく人間、という描写も面白く強く共感。
「K2」はこれから。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.20
(4pt)

読みやすく刺激的

文学的な難しい表現はほとんどないが読みやすく場面が想像しやすい。
「息子と狩猟に」は冒頭から未知の世界の話で引き込まれる。
但しあらすじに沿わせてそこへ持っていく流れに少々ムリを感じた。
現実はそうなり難いのでは??というのがチラホラ。
但し未知の詐欺と狩猟の話と、緊迫感のある場面は刺激的で良かった。
結局最もキケンな動物はクマじゃなく人間、という描写も面白く強く共感。
「K2」はこれから。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.19
(5pt)

小説を読むのがあまり得意でないが短いと感じた。

ダレ場無し、冗長な部分無し。
もっと長くていい。もっと長く書いて欲しい。
特に狩猟に関する表現は、書かれたら書かれた分だけ読んでしまうであろう程、面白い。
短いのは、本質以外の事を書く事に興味が無いからだろうか。
少年にも読んで欲しいからだろうか。
対峙するシーンでは緊迫感で息が苦しくなった。
面白かった。
氏は今後、更に面白い作品を書いてくれるに違い無い。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.18
(3pt)

読了後、いろいろと考えさせられる衝撃作でした。

タイトル作「息子と狩猟に」と「K2」の中編2作。

両作品とも意外な展開になり、衝撃的だった。

「息子と狩猟に」は狩猟経験者ではあるものの、プロではない父親と小学生の子供が狩猟に出かけて遭遇したのは・・・・
「K2」は山岳登山ものですが・・・。
両作品とも、ほぼホラーと言っても良い恐ろしさを感じました。
いろいろなとらえ方があり、簡単に登場人物の行動を批判はできないとは思う。しかし、私にとって意外だったのは彼らの行動よりも思考回路だった。
究極の選択をその場にいない人間が批判できるのか・・・。
だがしかし、これで良かったのか?これで良いのか?こんなことが許されるのか?と読了後に何度も考えさせられる、そんな本でした。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.17
(3pt)

読了後、いろいろと考えさせられる衝撃作でした。

タイトル作「息子と狩猟に」と「K2」の中編2作。

両作品とも意外な展開になり、衝撃的だった。

「息子と狩猟に」は狩猟経験者ではあるものの、プロではない父親と小学生の子供が狩猟に出かけて遭遇したのは・・・・
「K2」は山岳登山ものですが・・・。
両作品とも、ほぼホラーと言っても良い恐ろしさを感じました。
いろいろなとらえ方があり、簡単に登場人物の行動を批判はできないとは思う。しかし、私にとって意外だったのは彼らの行動よりも思考回路だった。
究極の選択をその場にいない人間が批判できるのか・・・。
だがしかし、これで良かったのか?これで良いのか?こんなことが許されるのか?と読了後に何度も考えさせられる、そんな本でした。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.16
(4pt)

あなたならどうする?

まず「息子と狩猟に」の方だと、私なら主人公と同じ行動は絶対に取らない。足を狙えば十分だし、今後狩猟が出来なくなること・逆恨みされることとの比較においても子供の前での殺人・死体遺棄は選びません。万一選んだ場合は2人とも殺さないと意味がないし。したがって、シンパシーを覚えることができませんでした。
 「K2」の方ならどうだろう。すでに死亡している赤の他人の人肉を、極限状態で食べるかどうかというお話しです。こちらの方はアリかもしれません。ただ、悪天候の中ベースキャンプを出発するのにほとんど行動食を持たないという設定に無理が・・・。そもそも自分だったらキャンプから出ず無線で安全を呼びかけるだけの役回りかもしれません。
 著者の本はずっと読み続けていますが、さすがに実体験の積み重ねがあるだけに狩猟や登山の描写は見事です。同調は出来なくてもいろいろ考えさせられる作品でした。
追記:新聞でこの本の紹介記事につけられていた著者近影にびっくりしました。色白のふっくら顔でオールバック、別人かと思いました。あの野性味あふれたブンショウさんはいずこへ?
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.15
(4pt)

あなたならどうする?

まず「息子と狩猟に」の方だと、私なら主人公と同じ行動は絶対に取らない。足を狙えば十分だし、今後狩猟が出来なくなること・逆恨みされることとの比較においても子供の前での殺人・死体遺棄は選びません。万一選んだ場合は2人とも殺さないと意味がないし。したがって、シンパシーを覚えることができませんでした。
 「K2」の方ならどうだろう。すでに死亡している赤の他人の人肉を、極限状態で食べるかどうかというお話しです。こちらの方はアリかもしれません。ただ、悪天候の中ベースキャンプを出発するのにほとんど行動食を持たないという設定に無理が・・・。そもそも自分だったらキャンプから出ず無線で安全を呼びかけるだけの役回りかもしれません。
 著者の本はずっと読み続けていますが、さすがに実体験の積み重ねがあるだけに狩猟や登山の描写は見事です。同調は出来なくてもいろいろ考えさせられる作品でした。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.14
(4pt)

「言葉」の呪い。

おそらく作者が想定していない問題、すなわち、人間は「言葉」に規定されるケモノであるということを、図らずも描き出している作品。

若いケモノほど強烈に「言葉」の影響を受ける。なぜなら彼は今まさに人間になりつつあるから。貪欲な成長過程のさなかにあるから。

おそらく作者は次作でまったく別の方向へ歩みだすのではないか。そんな期待を込めて。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.13
(4pt)

「言葉」の呪い。

おそらく作者が想定していない問題、すなわち、人間は「言葉」に規定されるケモノであるということを、図らずも描き出している作品。

若いケモノほど強烈に「言葉」の影響を受ける。なぜなら彼は今まさに人間になりつつあるから。貪欲な成長過程のさなかにあるから。

おそらく作者は次作でまったく別の方向へ歩みだすのではないか。そんな期待を込めて。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.12
(3pt)

狩りのディテールは流石だが、物語は稚拙だった

詐欺の話や狩りの場面はディテールもしっかりしていて期待が持てる。二つの話が同時に進行していく手法もありがちだが、期待が膨らむ。
「生きることは命を奪うこと。」それを子供に教えたいのも分かる。
しかし、である。
一頭の鹿を仕留めた直後に母子の鹿を狙う必要があるのだろうか?しかも小鹿の方を。
小学生の子供を初めて連れた狩猟の場ではやり過ぎだろう。この辺から物語に着いていけなくなる。
挙句には、人を殺めて平気で居る設定って無理があり過ぎるのではないだろうか。
決して後味が良い作品とは思えない。
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226
No.11
(3pt)

狩りのディテールは流石だが、物語は稚拙だった

詐欺の話や狩りの場面はディテールもしっかりしていて期待が持てる。二つの話が同時に進行していく手法もありがちだが、期待が膨らむ。
「生きることは命を奪うこと。」それを子供に教えたいのも分かる。
しかし、である。
一頭の鹿を仕留めた直後に母子の鹿を狙う必要があるのだろうか?しかも小鹿の方を。
小学生の子供を初めて連れた狩猟の場ではやり過ぎだろう。この辺から物語に着いていけなくなる。
挙句には、人を殺めて平気で居る設定って無理があり過ぎるのではないだろうか。
決して後味が良い作品とは思えない。
息子と狩猟に Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟により
4103510218
No.10
(5pt)

自身に子供が生まれたら、小学生で読ませたい

ヒト(ホモサピエンス)を、生々しく描いた本。
後天的に作り上げられる“人間”ではなくて。

フィクション(小説)である必然が、この本にはある。
だから、“ただの作り話”ではなく、緊張感を持って読ませる。
しかし小難しい文章はなく、冬山の朝のように精錬されていて、
半日足らずで一気に読んでしまった。小学生でも読めると思う。
むしろ、“人間”に染め上げられたオトナより楽しめるのではないか。
(とはいえ著者は、確信犯的に“人間”が眉をしかめることを狙っているハズだ)
息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2) Amazon書評・レビュー: 息子と狩猟に (新潮文庫 は 58-2)より
4101253226