警視庁特任捜査官グール



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初公開日(参考)2020年05月
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長編小説

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警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)

2020年05月09日 警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)

日本の警察機構の中――通常の捜査では手の届かない巨悪に対し、超法規的手段で立ち向かう非公式の組織が存在した。シンプルに「互助会」とだけ呼ばれるその組織を構成するのは、様々な理由から殉職を偽装し、家族も戸籍も失い「死人」となった元警官たち。そんな「死人」の一人である伊藤は、ある日互助会の元締・如月警視正から呼び出しを受ける。そこで与えられた仕事は、新人「死人」の井上元巡査部長の教育係だった――。死人となった警官たちが、各々の特殊技能を駆使し、社会の裏にのさばる邪悪に食らいつく! 『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』の鷹樹烏介が贈る、異色警察小説新シリーズです。(「BOOK」データベースより)




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警視庁特任捜査官グールの総合評価:8.18/10点レビュー 11件。Bランク


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No.11:
(4pt)

ミステリーというよりはハードボイルドアクション小説

様々な理由から偽装殉職で過去を捨て「死人」となり「互助会」と呼ばれる非公式な組織の一員となった元警察官たち。正義の御旗の下、潜入捜査、戦闘、情報技術などそれぞれの特殊技能を生かして、通常の捜査では捕まえることができない悪の組織と法を超え命をかけて戦う。現代版必殺仕事人と言ってもいいかもしれない。
物語のかなりの部分は、主人公である「死人」となった伊藤という元刑事の視点での一人称で語られていく。
アサルトライフル、自動小銃、手榴弾、人工知能搭載の自律型ロボットといった普通の警察小説には出てこないようなものまで登場してくる。武装した悪の組織のメンバーが首都圏の警察署を襲い、銃を乱射し手榴弾を爆発させて多数の警察官を死傷させ、一人の女性警察官を拉致するなど、現実にはあり得ないことが起こる。まるでアクション映画のワンシーンを見ているようだ。
アクションシーンの描写にメリハリがあり、スピード感のあるスリリングな展開によって飽きずに読める。ミステリーと言うよりはハードボイルドアクション小説と言っていい。
アクションシーンばかりではなく、主人公伊藤の心の葛藤、そして元同期の警察官伊藤、黒澤、魔法使いの3人の絆と互いを信頼し思いやる心なども描かれていて、人間くささを感じる作品にもなっている。また、IQ195の天才頭脳の持ち主で情報通信に関して秀でた知識と技術を持つ魔法使いと呼ばれている元女性警察官が、美人でありながら一癖あってかなり個性的で興味深いキャラクターに描かれているのが面白い。
エピローグで、宿敵であるプロの殺し屋の楊との決着をつけるために、主人公の伊藤と黒澤が台湾に渡ってからの最後の部分があまりにもあっさりと終わってしまい、個人的には物足りなさを感じてしまった。また、明らかに誤植だと思われる部分がいくつか見られたのも残念である。
警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)より
4299004418
No.10:
(4pt)

中々面白かった。

誤字が何個かありました。
魅力的な登場人物が多いですね。次四谷も。読んでみたいです。
警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)より
4299004418
No.9:
(5pt)

その正義を信じる。

濃いハードボイルドたっぷりな視界が広がっていく。
平和な日本が海外の反社組織に食い物にされている。
正義はより強力な力でもって制することができるのか。
日本の危機管理に対する脆弱さ。
そして、縦社会で形成される警察組織の弱点。
警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)より
4299004418
No.8:
(2pt)

結局 中途半端

特にラストのエンディングエピソードに代表されるように ご都合主義的な荒唐無稽。確かにちょっと片鱗を感じるがスートーリーも設定も無理を感じる。
警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)より
4299004418
No.7:
(5pt)

面白い!

なろうのハイエナの誇り、殺人人形は夢を見ない、死人探偵を読んで夢中になってしまい
書籍化されていると知ってすぐに購入して読んでしまった
シリーズが長く続くように願いたい
警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁特任捜査官 グール (宝島社文庫)より
4299004418



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