警視庁公安部外事四課 アンカーベイビー
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
警視庁公安部外事四課 アンカーベイビーの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
移民問題を追っていた友人の記者杉沢が行方不明に。そして、経済記者磐田は警視庁の公安刑事六志警部とともに、深く静かに日本国内に浸透しつつある不穏な海外テロ組織に挑むことに。 記者の磐田の視点と公安刑事六志の視点とが交互に入れ替わる形で、物語が進んでいく。『警視庁公安部外事四課』というタイトルから考えると、当然公安刑事が主人公だと思っていたが、どちらかと言うと記者の磐田が主人公だと言ってよい。 テロ組織のアジトを爆破する、関係者が次々とテロ組織によって殺害される、街中で襲ってきたテロ組織の一味を公安刑事が拳銃で射殺するなど、多少現実離れしているところはあるが、この作品はあくまでフィクションなのでそれも致し方ないことだと思う。 個人的には、前半部分は多少間延び感があって読んでいて少し退屈な感じがした。テロ組織のアジトを爆破してとりあえず事件に一区切りつけたあと、姿を消した六志警部はその後いったいどうしているのだろう。 蛇足であるが、一時人気を博したテレビドラマ『VIVANT』で、阿部寛が演じていた野崎守が所属していたのも警視庁公安部外事四課である。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|