■スポンサードリンク
寒い国から帰ってきたスパイ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
寒い国から帰ってきたスパイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スパイ小説の古典と言われるだけに「スパイ小説の根本的な面白さ」というものを味わえるかもと思って読んだ。しかし状況、状況説明が分かりにくい。ただでさえ二重スパイの駆け引きという話の内容自体も錯綜していて分かりにくいのに。このレビューでも中途で挫折したという人がいるのはよくわかる。そして雰囲気がとにかく、暗く、冷たい。まさに寒々としているといった感じ。なんかハイブロウで、文学性はあるような印象を受けたが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供のころ両親の本棚に並んでいたのを覚えている。 半世紀以上前の本は、「いま読んでも面白い、いや今こそ読むべきだ」と「時機を逸したら読む必要はない」の両極端に分かれる。前者はバロウズ先生の火星やターザンが当てはまるだろう。 本書は残念ながら後者である。 東西スパイ戦をテーマにした陰謀と騙し合いの話だ。 当時はリアルさが評価されたらしいが、いま読むと地味で退屈で陰気臭いだけの駄作だ。 本書の基本ネタは、後年の作品に影響を与えたようだ。歴史的価値はあるのかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
状況説明がクドイ! 読み疲れて、途中で読むのを止めてしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
海外文学の半分は翻訳が大事だと思うのですが、この翻訳は私と合わないというか、読みにくい。 読むのに難儀しました。 話の内容がどうのこうのより翻訳が合わない。。。 新訳を出してほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スパイもの、探偵もののファンの一人としてスパイものの名著であり古典であるといわれている この本を見過ごすわけにはいかない。 一度は読んでおくべきという、 いわば使命感に近い心情で読み始めたのだが・・・・・。 あくまでも私にとってだが「面白い箇所」「面白くない箇所」を繰り返しながら、 そして、私にとって面白くない箇所」が何ページにもわたり、 結局、中盤あたりで挫折してしまった。 途中で放り出してしまったのは、 ひとえに私の読み込む力のなさが原因である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新聞書評にル・カレ回想録が出ていた。 それを読む前に代表作とされる本書を 手にした。書評執筆者もル・カレを高く 評価する方であった。 スパイ小説の古典として、それまでの スタイルを打ち破った作風で評価が高い のだろうが、個人的にはほとほと退屈な 展開に途中何度放棄しかけたことか。 主要な登場人物の行動記録を "小説風"に 記述するだけ。と感じた。 小説風とは、ある場面で状況描写を離れ 登場人物の会話をただ挟むという意味で ある。そもそも小説の体をなしていない。 はっきり申せば「だから、どうした」と 言いたくなってしまう内容。というのが 個人的な感想になる。 佐藤優さんの外交官物を読む方が最近の 話題に近いから良いように思う。 もっと面白い『小説』はいくらでもある だろうとも思う。 フォーサイスのものも面白かったが、偶然 読んだ元F1レーサー、S.L.トンプソンの 『サムソン奪還指令』は当時の東ドイツ当局 とアメリカの手に汗握るカーアクション物。 読者に退屈する暇を与えない。 少なくとも、小説の舞台に読者を引き込んで しまう魅力的な描写には唸ってしまったもの だ。 残念ながら、この作品にそうした感激は無い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『The Spy Who Came in from the Cold』は学生時代に、イギリス人の教授から借りて読みました。 難解な小説で苦労しましたが、原書で読む喜びを教えてくれた最初の洋書です。 二転三転するストーリーと衝撃のラストは、今でもはっきり覚えています。 日本語版がKindleで出たので、翻訳がどうなっているのか気になり、読んでみました。 はっきりいって、本当にプロが訳したのかと疑いたくなるたどたどしい直訳調の文章が目立ち、絶句しました。 代名詞の多用や不適切な訳語の使用で、英文の意味が正しく日本語に置換されていません。 本書はスパイ小説の金字塔なので、ぜひ原書でJohn le Carréの才能を堪能してください。 ※レビューに「Amazonで購入」の文字が表示されていませんが、「注文履歴」で購入したことを確認済みです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
そこそこミステリは読んできたつもりだけど、この作品は今ひとつだった。時代設定が古いためか、私自身が最近 あまり本を読んでないからか。個人的な感想はそうでしたが、名作としてずっと読み継がれている作品なのでご自身で読んで判断される必要が有るでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
執筆されてから長い歴史の在る本ですが、内容も長い! 秋の夜長にはよいかな・・・・ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!