パナマの仕立屋
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本棚の中に眠っている未読の本を探していたら1999年の初版のこれにあたった。ハリー・ペンデルの仕立て屋にオスナードがやって来てハリーの過去を暴き、スパイに引きずり込むところまでしか読んでなかった。本当にこんな世界があるのかしらと思ってしまう。確かにル・カレは名手です。しかしパナマ運河にちょっかいを出そうてしていたジャップは何処へ行ってしまったのでしょうか。 | ||||
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思ったより早く届いた 情報としてはハードカバーか文庫化の情報が欲しかった | ||||
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ル・カレの作品はどれもハズレがありません。この「パナマの仕立て屋」も十分楽しめました。 | ||||
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"坂を降り、高さを失うことの問題点は、降りれば降りるほど引き返すのがむずかしくなることだ。坂を降りることにはそんな魅力がある。" シビレル。 | ||||
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訳者の書評を待つまでもなく、斜め読みというエンターティンメント的な読み方が許されないいつものルカレらしい作品だ。今回の テーマは敢えて言うと偽情報に奔走する英国情報局と米国政府。そして主人公である仕立て屋ハリー・ペンデルの示唆深い性格 描写であろうか。パナマという小国で無邪気に生きる人々と、パナマ運河の権益絡みでパワーゲームをする大国。その間に挟まれた ペンデルが仕組まざるを得なかった偽情報。これによって彼は掛買いのない友、ミッキーを失う。その偽情報で奔走させられる 英米両国。ルカレ自身がもっとも気に入った作品になったとのこと。ただ、ややストーリー展開より人物描写に重きがおかれたように 思われ、その分作品にややエンターテインメント性が少なかったと思ったのは僕だけか。 | ||||
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