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人類狩り
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人類狩りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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異星人の攻撃により殲滅されてしまった未来の地球。探索に訪れた異星人フランは、偶然、地球人の少年レオを発見する。地球人の抹殺指令に背むきレオを見逃してしまったフランは、主任精神科医によってその罪を暴かれてしまう。フランは衝動的に同胞を裏切り、レオを連れて地球人の暮らす避難所へと旅立つのだった…。 戦闘能力を強化した追手<追跡者>、異星人たちの知能とつながる<フェザーシステム>、武器を自己生成する生物兵器<隔離者>など、70年発表の作品ではあるが、ガジェットは今読んでも新鮮だ。 異星人と地球人の少年との逃避行が物語の大半であり、彼らと追手との攻防戦が見所である。クーンツ 全盛期までとはいかずとも、ハラハラは撒き散らしてくれている。 誤解のために人類を滅ぼしたと気づき、良心の呵責に苛まれるフラン。<追跡者>らの攻撃をかい潜りフランは、レオと共に避難所に辿り着くことができるのか…。 ありがちな締めくくり方ではあるものの、今でも十分に読める作品だ(トカゲ型異星人と少年が自然とコミュケーションがとれる!点、除く)。 | ||||
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