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宿命と真実の炎
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宿命と真実の炎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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本を読みながら登場人物をノートに書きながら私も真相を探ります。ワクワクして楽しいです。 | ||||
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舞台が近年の設定なのに、テクノロジーが昭和の設定。 サーバにあるスマホの履歴を見れば、即解決。 マンションエントランスにあるカメラを確認すれば、即解決。 気付きませんか??? 気付かずに読める読者が羨ましい。 あと、西條さんの次職は何だったのだろう。 構成が巧いのは分からるが、時代に追いついていない。 第3弾を、この作家さんに書けるのか? | ||||
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期待通りで、次回も購入したいと思っています。 とても、満足しています。 | ||||
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登場人物の心の動きが克明に描かれています。この作者の特徴が良く分かる作品だと思います。 事件の動機はやや弱いと思いますが、ミステリーとしても一級品です。 | ||||
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主人公は誰なのでしょうか?登場人物は魅力的で、内容も面白かった・・・と思います。ストーリーとしても、最後はそうなんだ・・・と、どんでん返しのような感じもあり、一応納得。なのに、読み終わった後に、それで?っという気持ちが残ってしまいます。犯人の動機にはつらいものがありましたが、それでこんなに人を殺す?その犯人を別にして、主人公がはっきりしないのです。一人一人の行く末が見えないというか、この中の登場人物それぞれを主人公にした別々の続編を読んでみたいと思いました。 | ||||
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森博嗣のようなギミックを数段上から繰り出されたら笑うしかない 個人的に動機が薄すぎ 最後の犯行は余計 もっとシンプルにしたほうが良かったかも | ||||
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警察官に復讐する物語はなかなか目の付け所がいいと思います。どのように完全犯罪を企てるのか?けっこう読み応えもあります。かなり細かい所まで丁寧に描写されているので、作者の細やかな心遣いも感じられます。 敢えて難点をあげるなら、男同士の同性愛のくだりかなと思います。やっぱり、ちょっと気持ちが悪いし、現実離れしているような気がします。この点を別な形に変えてくれたならとても良かったと思います。 ただ、全体を通してとても面白かったので合格点をあげたいです。また、ラストのどんでん返しも良かったです。是非、皆さんにお薦めしたい作品です。 | ||||
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中盤くどいくらいの、現状説明が、少し煩わしいとことがあるが、後半大長編の登場人物などの、本性などがわかり、ぐいぐい読み進めた。 | ||||
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面白かった。でも長くて読むのに疲れた。でも面白かった! そんな作品です。 最後の動機のところはあまりにも偶然が重なりすぎだろwと思わずにはいられませんが、 創作物なら面白ければOK ! ただこの作品に限らずだけど帯やあらすじでネタバレするの本当にやめて欲しいわ。 読み返したくなる→はいはい叙述トリックね 最後の1ページまで目が離せない→最後にどんでん返しがあるのね 驚愕のどんでん返し→まんまネタバレじゃんw 手にとってもらうためってのはわかるけど、面白さ半減ですよホントに。。 | ||||
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社会派ミステリーでありながら、謎解き的要素を多分に含んだ本格推理小説でもある。その意味、貫井らしい 作品と言っていい。謎解きと言っても、連続警察官殺しという本書の核の事件での犯人は冒頭でもう はっきりと明示されている。誠二とレイという「男女」が、過去に身内が蒙った自動車事故の冤罪から生じた復讐劇である。彼ら二人が巧みに仕組んだ復讐劇は、警察もなかなか真実に辿りつけない。捜査の 中心となるのは、野方署の女刑事高城理那、この決して美人とは言えない愛想も良くない女性刑事が 元敏腕刑事の西條の指導を受けながら、真実に近づいていく過程を貫井は丁寧に描いていく。この作品、 犯人も動機も冒頭でかなりはっきりとするわけだが、何かちょっとずれているというか、カチッとはまる感じがしない違和感を読者は持つはずだ。何が真実なのか、じわじわと分かるような筋運びだが、本当の真実は最後の数ページで触れられるということだけを言っておこう。冤罪に近い判決を受けて、父が刑務所に入りその間に家族が別離するということが、4人もの警官を殺すという動機になりうるのか、と私もずっと 思いながら読んできた。実は、最後の数ページでこれを補強するような事実が出てくるわけだが、それでも 私はそのような違和感を克服できぬまま読み終えた。文庫で650ページほどの大作だが、面白くてどんどん 読み進めていくことが出来たことも事実だが、私は動機の点でちょっと引っかかった。 | ||||
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これ本当に貫井作品なのかと驚くくらい面白くないです。 後半は斜め読みになりました。後味も悪いし、動機も方法も納得できないです。 心臓をひと突きでとか、盥の上から打ち付けるとか、マンガみたい…。 あと、女性キャラを描くのが苦手なら無理に女性刑事を出さなくても良いのでは? すごくイライラしました。 | ||||
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作者の読ませる力はあると思います。 九係のメンバー、理那、本屋の店主も個性があって面白いです。 だから★1から2にしました。 現実には100%あり得ない事が多すぎて閉口です。 作者の勉強不足にあきれます。もっとちゃんと調べてから書いて欲しかった。 最初の殺人事件が起きてから、完全に斜め読みになってしまいました。 まず10,000%あり得ない殺し方! そして復讐の動機が弱すぎる。 あり得ない殺し方。人を刃物で一突きで殺せるのはマンガの世界だけ。 アサシンでもない一般人が出来るわけない。 もっとも嫌悪感を感じたのは美央を殺した事。 作者都合が多すぎる作品。だから軽い内容で中身がない作品。 サクサク読めるが記憶に残らない駄作。 作者都合の妄想を一部羅列すると ・何故レイはマスクなどで変装しないの ・そのせいで無意味な殺人がおきた ・変装しないままで、何故外食に誘ったの ・数年たった書類から指紋は検出されない ・正式な手続きを踏まないと戸籍は調べられない ・留置場にベットはない ・5歳で別れた人の記憶などない、ましてや整形した人物を特定すのなど不可能 ・地獄の生活は永くないし「?」の内容 ・自殺偽装など、その程度なら看破される(体に落ちた傷がない) まさにマンガの世界です。 | ||||
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読んでて内容に吸い込まれる感じで、次はどうなるだろうと言う感じでドキドキして面白い。細かい内容は読んでみて下さい。私はおもしろかった。 | ||||
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久しぶりにフィクションを手に取りましたが、推理小説はやっぱりおもしろいなぁ! 600ページを超える分厚い作品でした。 章ごとに視点が変わるので、「え、誰?」が続きますが、 100ページを過ぎたあたりでしょうか、誰が誰(刑事とか、犯人とか)なのかしっかり掴めてからは一気読みです。 長いとは思いませんでした。 あらすじも見ないで購入したので、途中で、「そういえば、貫井作品でホームレスになった刑事がいたなぁ、つまらなかったよなぁ…ってこの人か!」と気づきました。 残念だったのは終盤の金森さんの登場で、一気に謎が解けちゃいました。 最後のオチは、個人的には、絶賛されているほどではなかったです。 作中でのやり取りを見ていると、まぁそんな感じはしてました。 「慟哭」ほどの衝撃はないです。 でも、中盤は何ページを読んでいるのか見た記憶がないほどものすごい勢いで先に、先に!という気持ちになりました。 | ||||
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男性作家の描く女性キャラって、なに理想像語ってんだよ!とつっこみたくなるものですが、貫井徳郎さんはそれがないのがすごい。 ほかの登場人物ひとりひとりにも厚みがあり(西條が美男という設定だけはピンと来ないけど)特に村越はいいですね。 | ||||
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後悔と真実の色の続編。どっちも買ってから時間がなくてしばらく放置してたけど、読み始めたら止まらなくなった。 どの登場人物もとても個性的でキャラが確立していて魅力的。1作目は途中で先が読めてしまう部分もあったが、こちらは最後の最後までびっくりする部分が隠されていた。 読み終わってすぐ、また続編が読みたくなった。貫井さんの作品の中でも飛び抜けて良かったと思う。 | ||||
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小説はとても面白かったです。残念なのは表紙が破れていたことです。 | ||||
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ハッと驚く と聞いて読み始めたのですが、、、 3分の2読んだら、引っ掛けようとしてるな!?と気づき、 それでも、と読み進めると動機が気の毒過ぎてしかめっ面になってきて、 最後の数ページがとことん感じ悪〜いので、総じて、2点です。 関わってる人がみんな精神的に欠落してるので、 そんなんあり得んやろ、と思わせるのは逆に救いかもしれません。 夕食に無理矢理ハンバーガー食べさせられた感じで、 この本の読後、即刻、他のミステリーを読んで満たされたいと思ってしまいました。 | ||||
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コンテンツが盛りだくさんで結構なボリュームがある。 読み進めるうちに読書スピードは加速していく。 この小説に主役は犯罪者側にも警察側にもたくさんいている。 真実は最後の最後1行まで分からない。 視点がたくさんあって、複雑に絡み合うストーリー。 でも、ストーリーは理路整然としているので読みやすい。 宿命は主役の面々それぞれが担っている。 奇想天外な仰天する切り返しが待っている。 悲しみの連鎖を描いている。 読み応えがあり、サスペンスとミステリーを存分に楽しめる。 | ||||
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ハラハラが止まらない。序盤はなんだか意味が分からず読み進めていたけれど、えっえっと息つく暇もないくらい面白さが押し寄せてくる。中盤はもう読む手を止めるのが惜しくなる。終盤は謎が一つ一つ明らかに。最後の最後の結末には驚きと本当の真実に驚愕すら覚えた。 | ||||
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