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LAコンフィデンシャル
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LAコンフィデンシャルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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複数の人物の話が同時進行で進んでいきますが、性格の区別がつきにくく、途中で本を置くと誰のパートを読んでるのかわからなくなりました。 この本に続いて、設定が同時代の「夜に生きる」(デニス ルヘイン)を読みました。ギャング側から禁酒法時代を描いた小説ですが、私は「夜を生きる」の方が楽しめました。 | ||||
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映画を見た後に読んだのですが、兎に角、登場人物は格段に多いし、プロットは複雑だし、当時のアメリカ文化は理解しがたいしで、ハッキリ言って疲れます。映画とは別物と思ったほうがいいかもしれません。本書の中だけで、殺人事件は数え切れないほど起こり、そのほとんどが未解決事件ばかりで、警官は拳銃を数え切れないほど撃ち、何人もの人々がその弾丸で死んでしまうなど、日本とは比べようのない世界に、引いてしまうところがあります。ところで、この手の翻訳本でいつも気になるのですが、名前の呼び方がファーストネームだったり、ファミリーネームだったり、愛称だったり、あだ名だったりと、英語の文脈での使い分けがそのまま日本語になるので、非常に読みにくい。会話文で使い分けられるならまだしも、地の文でも使い分けがあるので、困ったものです。恐らく日本語には、こういう習慣はないはずです。あるときまで別人物と思っていたのが、実は同一人物であることに気づかされたりして、もっと日本語読者に気を使って欲しいものです。 | ||||
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