ブラック・ダリア
- 映画化 (231)
- 暗黒のL.A.四部作 (4)
- 警察小説 (526)
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妄執に囚われていく刑事を始めとした男女。「黒衣の~」で語られるような絶世の美女でない所に未解決の真実味がある。 | ||||
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がっかりすること。 ザール、グラツィアーノ、ラモッタ、セアダン。 → トニー ゼール、ロッキー グラジアノ、ジェイク ラモッタ、マルセル セルダン。 ボクシングの資料も見ながら訳そう。 ボクシングは、重要なファクターだからね、この本。 原音表記だ、と言うかもしれん。じゃあ聞くが、マアセル プルーストとカタカナ表記するのか? エディット ピアフの話や、デニーロ、ポール ニューマンの映画の話も知らんの? と、がっかりする事から書いたが、なかなか良かった。 | ||||
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ジェームス・エルロイの処女作『レクイエム』を読んだのは80年代後半だったが、7年ほど前に再読した記憶である。 その後、エルロイの作品を読んだことがないので代表作の『ブラック・ダリア』を入手して読むことにした。 この小説をエルロイが刊行したのは1987年であるが、翻訳版第一冊の刊行は1994年3月と奥付に記してあった。 戦後まもない1947年(昭和22年)に、ロサンゼルスで本当に起きた事件を題材にしてエルロイはこの小説を書いている。 事件のアウトラインは事実にそっているが、本書に登場する主人公ロス市警セントラル署巡査バッキーの一人称で語っている物語はエルロイの作り上げたフィクションである。 戦後のアメリカの好況を描きながら登場する人物たちそれぞれをエルロイは丁寧に性格描写している。 登場する映画俳優やジャズ奏者などは、映画好き、それにジャズ好きの爺さん婆さんでないと理解できないなぁ、と思いながら読ませてくれた。 バッキーが車を走らせながらラジオをかけると、デクスター・ゴードン・カルテットのビパップに痺れてうきうきしてしていたら・・・(P200)とか、バッキーとケイの結婚披露パーティを庭で賑やかにしているとき、通りかかったエロール・フリンが参加してきた・・・(P420)とか、ハリウッドならではのエピソードを読みながら、つい「ニヤリ」としてしまった。 デクスター・ゴードン?、エロール・フリン?、これって誰?と、読む読者にはこのエピソードの面白いところはわからないだろう。 このエルロイの書いたブラック・ダリア事件は、犯人を明かしながら表面的には迷宮入りに上手く仕上げている。 が、このブラック・ダリア事件は、迷宮入りのままで戦後最初の大事件として犯罪史の一ページとして記憶されているのです。 本書『ブラック・ダリア』は、エルロイの力作&労作であると思いながら読み終えました。 <蛇足の追記> 警察小説好きの読者は、エルロイの生い立ちが、ハリー・ボッシュと似ていることに気が付くと思いますよ! | ||||
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まだ読んでる途中であれなんだけど… 長過ぎない? | ||||
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作品も作者もファンが多く、良い評価が多いみたいですが、自分には合わなかったなぁ。 ぐだぐだとした暗〜い話が続き、面白さを感じられず苦痛でした。無駄に字数も多く、苦痛な時間が長かったです。そもそも名前が似ていてややこしい。アメリカ人には普通なのかな。 最終的に話は、ミステリーとして、犯人も分かって、なるほどと上手くまとまりますが、自分には面白いとは思えず好みに合わない作風でした。暗黒小説かぁ(笑) | ||||
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