ブラック・ダリア



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初公開日(参考)1989年12月
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長編小説

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ブラック・ダリア (文春文庫)

1994年02月28日 ブラック・ダリア (文春文庫)

1947年1月15日、ロス市内の空地で若い女性の惨殺死体が発見された。スターの座に憧れて都会に引き寄せられた女性を待つ、ひとつの回答だった。漆黒の髪にいつも黒ずくめのドレス、だれもが知っていて、だれも知らない女。いつしか事件は〈ブラック・ダリア事件〉と呼ばれるようになった―。“ロス暗黒史”4部作の、その1。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ブラック・ダリアの総合評価:8.04/10点レビュー 27件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

西海岸の警察

警察内部の裏事情が細かく丁寧に描かれていました。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26:
(5pt)

凄惨な姿で発見された女に憑かれ、

妄執に囚われていく刑事を始めとした男女。「黒衣の~」で語られるような絶世の美女でない所に未解決の真実味がある。
ブラック・ダリアAmazon書評・レビュー:ブラック・ダリアより
4163113304
No.25:
(4pt)

素晴らしい、が…

がっかりすること。

ザール、グラツィアーノ、ラモッタ、セアダン。



トニー ゼール、ロッキー グラジアノ、ジェイク ラモッタ、マルセル セルダン。

ボクシングの資料も見ながら訳そう。
ボクシングは、重要なファクターだからね、この本。

原音表記だ、と言うかもしれん。じゃあ聞くが、マアセル プルーストとカタカナ表記するのか? 
エディット ピアフの話や、デニーロ、ポール ニューマンの映画の話も知らんの?

と、がっかりする事から書いたが、なかなか良かった。
ブラック・ダリアAmazon書評・レビュー:ブラック・ダリアより
4163113304
No.24:
(4pt)

天使の街の陰惨な事件をもとにしたフィクション。

ジェームス・エルロイの処女作『レクイエム』を読んだのは80年代後半だったが、7年ほど前に再読した記憶である。
 その後、エルロイの作品を読んだことがないので代表作の『ブラック・ダリア』を入手して読むことにした。
 この小説をエルロイが刊行したのは1987年であるが、翻訳版第一冊の刊行は1994年3月と奥付に記してあった。
 戦後まもない1947年(昭和22年)に、ロサンゼルスで本当に起きた事件を題材にしてエルロイはこの小説を書いている。
 事件のアウトラインは事実にそっているが、本書に登場する主人公ロス市警セントラル署巡査バッキーの一人称で語っている物語はエルロイの作り上げたフィクションである。
 戦後のアメリカの好況を描きながら登場する人物たちそれぞれをエルロイは丁寧に性格描写している。
 登場する映画俳優やジャズ奏者などは、映画好き、それにジャズ好きの爺さん婆さんでないと理解できないなぁ、と思いながら読ませてくれた。
 バッキーが車を走らせながらラジオをかけると、デクスター・ゴードン・カルテットのビパップに痺れてうきうきしてしていたら・・・(P200)とか、バッキーとケイの結婚披露パーティを庭で賑やかにしているとき、通りかかったエロール・フリンが参加してきた・・・(P420)とか、ハリウッドならではのエピソードを読みながら、つい「ニヤリ」としてしまった。
 デクスター・ゴードン?、エロール・フリン?、これって誰?と、読む読者にはこのエピソードの面白いところはわからないだろう。
 このエルロイの書いたブラック・ダリア事件は、犯人を明かしながら表面的には迷宮入りに上手く仕上げている。
 が、このブラック・ダリア事件は、迷宮入りのままで戦後最初の大事件として犯罪史の一ページとして記憶されているのです。
 本書『ブラック・ダリア』は、エルロイの力作&労作であると思いながら読み終えました。
 <蛇足の追記>
 警察小説好きの読者は、エルロイの生い立ちが、ハリー・ボッシュと似ていることに気が付くと思いますよ!
ブラック・ダリアAmazon書評・レビュー:ブラック・ダリアより
4163113304
No.23:
(2pt)

長過ぎる…

まだ読んでる途中であれなんだけど… 長過ぎない?
ブラック・ダリアAmazon書評・レビュー:ブラック・ダリアより
4163113304
No.22:
(1pt)

過大評価され過ぎなんじゃない?

作品も作者もファンが多く、良い評価が多いみたいですが、自分には合わなかったなぁ。
ぐだぐだとした暗〜い話が続き、面白さを感じられず苦痛でした。無駄に字数も多く、苦痛な時間が長かったです。そもそも名前が似ていてややこしい。アメリカ人には普通なのかな。
最終的に話は、ミステリーとして、犯人も分かって、なるほどと上手くまとまりますが、自分には面白いとは思えず好みに合わない作風でした。暗黒小説かぁ(笑)
ブラック・ダリアAmazon書評・レビュー:ブラック・ダリアより
4163113304



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