ビッグ・ノーウェア



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初公開日(参考)1993年10月
分類

長編小説

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ビッグ・ノーウェア〈上〉 (文春文庫)

1998年10月31日 ビッグ・ノーウェア〈上〉 (文春文庫)

1950年、正月―共産主義の脅威に怯えるLA。異常殺人を追う若き保安官補アップショー、アカ狩りで名声を狙う警部補コンシディーン、暗黒街の始末屋ミークス。策謀と欲望の迷宮で翻弄される三人の男たちは、暗い道の果てに何を見るのか?傑作「LAコンフィデンシャル」前夜を描く「暗黒のLA四部作」その二、待望の文庫化。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

ビッグ・ノーウェアの総合評価:9.20/10点レビュー 15件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

登場人物が多すぎ

話はシンプルなくせに内容がややこしい。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

砂漠に吹く風

読書が趣味でよく本を読んでいます、ベストセラーものは全部チェックする方です・・・なんて人にはエルロイを勧めてはならない・・・のかも。
極めて危険、でも魅力的。

普段の生活に刺激が欲しい人。
今まで読んだことのないような展開を求めている人。

そんな人にはお勧めです。
読んだあと、きっと砂漠を感じるでしょう。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(5pt)

単行本で読みたい

文庫本で二十年ぶりに再読終了、
時間の経過でだいぶ毒気になれてしまい初読時ほど消耗しなかったが、そのぶん娯楽性は上がったように感じた、
とにかく面白い、
あくまでぜんぶ読み通せる読者なら、と但し書きがつくが、とにかく面白い、
腹に堪える重量感ある長編スリラー・ミステリ・サスペンス・ハードボイルドの類を望むならなにをさておいても本書がお奨め、
で、文春文庫を手に取るたびに思うのが、なにか持ちにくくめくりにくく、本を持ち読書する楽しみが減らされる印象が強いこと、
半年前に読んだホワイト・ジャズ単行本は手によく馴染み、読書の喜悦のような時間を楽しめたのだが、本作は物語の圧倒的な面白さに反して書籍そのものにまったく愛着を感じないのが残念ではある、

以下蛇足、

妄想としての”削除された赤狩り戦士のブルース最終節”

バズ・ミークスのその後、
どうにか逃げ延び海外逃亡を図る、
東海岸から南米へ、もしくはロスからの追っ手をまくためにロッキー越えの後、テキサス方面に南下、
メキシコ湾を船で中米へ、その後、鉄路でブラジルへ、

どうやらジョニー・ストンパナードは約束を守ったようだ、
あいつもおれとの仁義を無視するほど腐り切った男ではなかったということだ、
やつにはやつの美学がある、
ハリウッド女優と付き合えるのも、あいつがただの二枚目ではなく男気があるからなのだ、
ミッキーもおれとの約束はぜったいに守るだろう、
だからこそおれは必ず殺される、
すでに発進しただろうアサシンはおれを見つけ次第、ひとおもいに打ち殺すに違いない、
いや一発でやはり済まないか、
膝を撃ち抜き、続いて額に穴をあけられるならそれもよしとするしかない、
バス・ザ・コップキラー・ミークス、
おれの墓にはそんなセンチメンタルは文句はいらない、
ただBM、そしてfor Audreyだけでいい、

などと妄想しながらバズは東へ向かっている、
同じ車を乗り続けるのはミッキーの情報網を考えれば不都合である、
三度目の給油が底をつきそうになる前、とある町はずれの離農した農家の納屋に車を捨てた、
間違いなくダスト・ボウルの犠牲となった農家が捨てていった廃屋だった、
町まで目立たぬように歩き、夕やみに紛れて汚れた高価なスーツを軽装を買い替えた、
そして最初にバス停に来たグレイハウンドに乗った、
行先は、、、だった、

さておれの判断は正しかったのだろうか、
あの場でミッキーもダドリーも遠慮せずに鉛を撃ち込んでおくべきだったか、
もしおれがミッキーをやった時、生き残りの組織幹部たちはおれとオードリーを許さないだろう、
ダドリーがミッキーと一緒に死ぬ時、悪徳警官の裏の素行がばれるだろうがロサンゼルス市警はおそらくダドリーは捜査の一環で巻き添えになったと取り繕い、あろうことかダドリーを二階級特進させるかもしれない、
いずれにしてもおれの命はもう長くはない、
おれの美学はオードリーを生かすことを要求しているのだ、

逃げ切るバージョンとは別なアサシンにキャッチアップされるバージョン、

バズ・ミークスの死体が川を流れてゆく、
川の名はリオ・グランデと呼ばれており、サンファン山地に発しマタモロスでメキシコ湾に注ぐ、
バズはマタモロスで死刑執行人三人組に追いつかれたのだった、
三人は難なくバズを捕らえリンカーンのトランクに詰め込み、リオ・グランデ川最下流にある大きな三角州で降ろした、
三人はバズに目隠しも口輪もせず、死体を海に落としやすいよう岸まで歩かせた、
そして正面から両ひざを撃ち抜き、額に一発打ち込んだ、
バズの身体はそのまま後方に倒れ、三角州の流れにのまれたのだった、
どうやら三人組は事前に調査済だったらしく、バズの身体は引き潮に運ばれ徐々にメキシコ湾に向かってゆく、

その時、かつてバズ・ミークスと呼ばれていた死体は夢を見ている、
どうやらジョニー・ストンパナードは約束を守ったようだ、
あいつもおれとの仁義をやぶるほど腐り切った男ではなかったということだ、
やつにはやつの、おれにはおれの美学がある、
ミッキー・コーエンもおれとの約束はぜったいに守るだろう、
だからこそおれは必ず殺される、
すでに発進しただろうアサシンはきっとおれをひとおもいに殺すに違いない、
いや、膝を撃ち抜き、その後に額に一発だろうか、
おれの名は、バズ・ザ・コップキラー・ミークス、、、、、、、、

ボディがメキシコ湾にたどり着くころ、かつてバズと呼ばれたボディはすでにさまざな魚の餌食となり、あちらこちらの骨が露出している、

隠さなければならない性癖を抱えたまま死を選んだアップショー、
もう一歩踏ん張りきれれば手に入れられた成功をつかみ損ね死んだ不運なコンシディーン、
二人のアンラッキーを背中にバズと呼ばれたボディはすべてを飲み込んでメキシコ湾に沈んでいった、

未了
ビッグ・ノーウェア〈上〉Amazon書評・レビュー:ビッグ・ノーウェア〈上〉より
4163143807
No.12:
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ビッグ・ノーウェア〈上〉Amazon書評・レビュー:ビッグ・ノーウェア〈上〉より
4163143807
No.11:
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ビッグ・ノーウェア〈下〉Amazon書評・レビュー:ビッグ・ノーウェア〈下〉より
4163143904
No.10:
(5pt)

早かった

美品でした
ビッグ・ノーウェア〈上〉Amazon書評・レビュー:ビッグ・ノーウェア〈上〉より
4163143807
No.9:
(3pt)

情報過多

混沌とし過ぎていて情報過多になる
L.A.やブラックダリアほどの読後感がない
ビッグ・ノーウェア〈上〉Amazon書評・レビュー:ビッグ・ノーウェア〈上〉より
4163143807



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