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君の膵臓をたべたい



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【この小説が収録されている参考書籍】
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたいの評価: 3.61/5点 レビュー 1104件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1104件 921~940 47/56ページ
No.184:
(5pt)

心に刺さりました。

すごくよかったです。心にストレートに刺さるというか。
正直、中身を大して確認せず、タイトルに惹かれて購入しました。
読み始めて、青春ものでちょっとしまったなと。というのも、
やはりその年代に向けた話になることが大概なので(自分の青春はまぁ結構昔に通り過ぎたので…)。
でも読んでいて、そういった年代の乖離に起因して居心地の悪さみたいものは
小さくなっていきました。文章は読みやすいし(ここは平易に過ぎる等、感じ方は人によるでしょうが)、
結構しっかり感情移入してしまいました。
ネタバレ的なことは書かないようにしようと思いますが、最後のほう、
共病文庫を読んでいく件とその後のところでは、ほんとに涙を流しながら読みました。

ここのレビューを眺めてみて結構厳しい評価が目立っているのでちょっと残念です。
設定がありふれているとか、読書初心者向きとかなんとか。
それはそれで各々の感じ方だからいいのですが、言葉のセンス(タイトルに絡みますがカニバリズムとか)や
主人公が名前ではなく、相手からどう見られているかで表現されているとか、
独自のものもあり、よかったと思います。
それに結局は物語にどのくらい感情移入できるかが大事だと思うんです。
自分の場合は、主人公が自分みたいなやつだったのでかなり、感情移入できました(-_-;)
読後改めてですが、このタイトルはよかったと思います。
読む前は興味を引くものでしかないわけですが、
意味が分かってからでは、ほんとに美しいフレーズに感じてしまうようになります。
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4575519944
No.183:
(3pt)

女の子の 生き方に共感しました。

途中の展開と最後の締めくくり、、、
予想外でした。
友人に すすめたい1冊です。
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No.182:
(4pt)

本屋大賞2位伊達じゃない‼️

死に行く側とそれを見つめる側との死への恐怖、受け止め方がこんなタッチで出来るとは本を読むまで想像出来ませんでした。
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No.181:
(4pt)

深いコクがあり、後味さっぱり。

少年の名前の表現が趣向を凝らして面白く、少女の結末に驚いた。
すらすらと読みやすく、タイトルにもある「君の膵臓をたべたい」の真意を理解して深みを感じた。デビュー作とは思えないほど、発想がユニーク。
最終的にはさっぱりとした印象でした。
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No.180:
(3pt)

別に、内容としては好いのだが

いきなりネタバレだが、この手の物語は過去にいくらでもある。
 だからこそ感情移入が出来やすいとも言えるの。 

 だが、出版が「君嘘」の直後だからマイナス。オリジナリティが乏しい。

 別に他の題材にインスパイア受けて作品を作ることを否定しない。
 大体「君嘘」だってそうなのだし(余計なお世話だろう画、君嘘で話題になる「いちご同盟」は1990年発行。感じが少し似てると思う映画「ラストコンサート」は1976年)。

 

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No.179:
(3pt)

たしかに感動するけど、

ネットではものすごく話題になってる本ですけど、まぁ感動はしますけど、いうほどではないですね。でも、それなりには泣ける場面もあるので、星三つ!
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No.178:
(2pt)

ヒットしているから読んだが、普通の話

ここまでヒットしたのはマーケティングの勝利でしょう。絶賛している人たちは日ごろあまり本を読んでいないのだなとよく分かりました。こういう読みやすく淡々とした文体で、もっと温かく魂を揺さぶるものは他にたくさんあります。これを期に読書好きな人が増え、本当の良作に光が当たることを願います。
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No.177:
(1pt)

これが本屋大賞とは…

いろんな小説を読んできましたが個人的には全く引き込まれる要素がありません。読んでいて苦痛を感じたのは初めてです…。
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No.176:
(1pt)

こんなケータイ小説が売れるとは

言葉もありません。
人物の彫りが浅く、誰にも感情移入できない。
人間に対する洞察も日本語表現もレベルが低い。
軽いというより軽薄な文体。

別に書いた作者は悪くないが、これに過剰な評価を与えるのはいかがか、と。
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No.175:
(3pt)

ありふれた言葉ではなく

恋愛とも友情とも似て非なる男女の物語。
そんな2人を形容するにはありふれた言葉より2人だけの言葉で。
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No.174:
(4pt)

酷評が多いが…

参考になるレビューでは酷評が多いですが、個人的には出会えて良かった本だと思いました。たしかに違和感や展開がもったいないと感じる部分はありましたが、それを差し引いてもストーリーはとてもおもしろいかったです。読みやすく、先が気になるような展開で一気に読み終えました。本はあまり読まないけど興味がある、、、という方に強くオススメしたいです。
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No.173:
(5pt)

タイトルがよい

すごく読みやすく、タイトルが非常に良かったです。共病文庫のところは読んでいて切なくて少し泣けました。
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No.172:
(4pt)

完璧ではないかもしれない、それでも

きっかけは泣きたくて、出来るなら号泣したくて読んでみました
結果、涙が滲むものの号泣には至りませんでした
言い方を変えれば単純な「お涙ちょうだい」では無かったのかなと
とても良い、爽やかで素敵な作品だと思います

読み進めるうち、どんどんヒロインに魅了されていき彼女が亡くなった時は主人公と共に強い喪失感を覚えました
死んでしまうのは最初から解っていた事なんですけどね
読者を裏切る展開だったからってのも有るんですが、やはりヒロインの魅力が強かったと思います
最初は「強引な女」ってだけだったんですけど…あっさり作者さんの思惑通りになりました
そして、もちろん主人公もどんどん魅力を増していきます

パワフルな薄幸の美少女(?)と変えられていく偏屈な主人公、この強いキャラクターは作品の魅力ですが
このキャラの強さこそがマンガ、アニメ、ラノベっぽさを助長させてるのは否めません
でもそれで毛嫌いしてしまうのはもったいないです

確かに読書家でない自分の様な者から見てもつたない、表現が弱いと感じてしまう部分は有ります
アレはどーなった、アレは何の意味が有った等の物足りなさも残ります
でもそれを含めてこの作品のテーマに繋がってるのかなとも思えるのです

考えさせられる部分も有りました、読みやすいので若い子には是非オススメしたい
自分も大好きなヒロインと主人公に会いたくなったらまた本を開くと思います

実に単純ですが、人は一生懸命生きなきゃいけないなと改めて感じます
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No.171:
(3pt)

可もなく不可もなく

デビュー作と思うと立派だし、「生きることとは」という人類永遠のテーマも良い。
初めて本を読む若い人へ読書へのとっかかりとして薦めるにはいい本だと思う。
けれど、目新しいものは特になく、どこかで見たような読んだような内容、文章。
強烈な個性や新鮮さがないため、本好きとしてはハっとするような感動も心が動かされることも
ありませんでした。初心者向けの本ですね。
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No.170:
(4pt)

ヒロイン「うわははっ!」

他の人のレビューにもありましたが、ヒロインの「うわははっ」と言う笑い声が気になります。
しかも、かなり頻繁に出てくる。
雰囲気ぶち壊しw

おまえはクレヨンしんちゃんかよ!

で、肝心の内容なんですが、以降多少ネタバレが有ります。

余命一年の病気に患う少女。
病院で少女の闘病日誌を見た事で「余命一年」の秘密を共有することになる少年。
少女は秘密を共有した少年になぜか好意を持ち、食事や買い物から旅行にまで行くような仲の良い友達となる。
かなり強引な少女に振り回されつつ、少女についていく少年だったが、夏休みに入ったある日突然少女からのメールの返信が来なくなる。
原因は入院。
余命が短いのかと少年が心配すると、ただの検査入院と言う。
そして、退院後、デートの約束をした二人。喫茶店で待つ少年だが、彼女が現れる事は無かった。

その後、急展開が始まります。
衝撃的過ぎる展開です。

たぶん、普段本を読まない人は、この急展開から始まるヒロインの心情を垣間見る事で素晴らしいと思うだろうし、泣けるとも思えます。
でも、ある程度本を読んでいる人からするとすべてを投げっぱなしにして始まる急展開に関して、いいイメージは持たないと思います。
なんていうか気をてらい過ぎた展開です。
本としてはうまく纏まってるんでしょうが、これじゃない感がして泣けるどころか、感動さえ吹き飛んでしまう事でしょう。

おすすめはしますが、元々は小説賞の公募用のラノベとして書かれて落選し、小説投稿サイトに載せられていたような作品なので、普通のハートフルストーリーには無い、ストーリー上の大胆な仕掛けが施されている本だと納得の上読まないと、「時間返せ!」と思う事になると思います。

まあ、面白い事は面白いので、時間が有るのならば読むことをお勧めします。
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No.169:
(3pt)

読みやすい小説

皆さん仰っていますが、確かにライトノベルを読んでいるような感覚でした。

もっと小難しいものかと思っていたので、ある意味とても読みやすく、休憩もほとんど取ることなく数時間で読み終えることが出来ました。

途中で飽きずにページをめくる手が止まらなかったのと、感動はしませんでしたが思わぬ展開もあったので個人的には楽しめました!
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No.168:
(3pt)

面白いんじゃないですかね

さくらが亡くなって共病文庫を母親から渡されて読み初めてる時は泣きそう、泣きそうと思っていましたが主人公が「ああああああ!うあああああああ」って泣くところは興醒めしました。中学生や高校生の読書感想文はこれで決まりですね(適当)。
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No.167:
(4pt)

感動したけど...

確かにケータイ小説を読んでいる感じは否めない。若い人に読んでもらいたい作品。読書家の方々には物足りないかも...
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No.166:
(5pt)

泣けましたよ

私にはとてもよかったです。作者さんの人と自分に対する存在意義?のようなものが垣間見ることができ、”はたして自分はどうなんだろう”と考えさせられる部分もあったりと。文章もわかりやすかったです。まわりっくどい表現よりも素直に想像力を持たせるものだとおもいます。辛口な評価もあるようですが、作者さんにはポジティブにとらえていただいて是非以降の作品に活かしていただきたいと思います。若い方はもちろん、お子さんが巣立っていった世代の方にもお薦めしたい一冊です。この読み終えたときの、切なさの残像、、、その少し後に”面白かった~” 、そう感じました。
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No.165:
(5pt)

100点。ありふれてますが。

何でこの作品に惹きつけられたのか、分からないのですが、
気が付いた時には本屋で立ち読みして、気が付いた時には
もうレジに並んでいました。

舞台の始まりは病院。現れたのは、ありふれた、とても
ありふれた高校生の二人。
名無しのゴンベくんと、賑やかさん。女の子の名前は
桜良。共病日記なるものに名無しのゴンベくんが、何の気
なしに引き寄せられるところから物語は始まります。
何で桜良さんが彼に引かれたのか、何が名無しのゴンベ君の
魅力なのか、果たして桜良さんの病気って何なの?
そんな疑問が全く解決されずに、全然魅力的じゃない名無し
君と、ただ進行するくだらない会話。
君の膵臓を食べたいって、そのセリフが印象的なのと裏腹に
高校生のつまんない薄っぺらい会話に何となく興味が削がれていく。
そんな時、動いた物語は、全然予想外で、桜良さんの魅力と、
魅力を増していく名無し君はようやくその名前を得て、彼女の魅力を
思いながら、生き生きと描かれます。
涙します。

全くありふれた、飽き飽きした舞台設定と、飽き飽きした
会話。目新しいところは何もなく。白血病では、具合が悪いから
膵臓の病気って、こんな病気がないことに気が付いた作者の
気持ちが手に取るようですが、斬新でした。
この感じ、お分かりいただけますか。
疾患が何かって、あまり意味がないんですね。この場合。

100点。
ありふれた、ありふれた設定とありふれた展開。
斬新でした。涙しました。図らずも。

つまんないっていう人、気持ちはわかります。
でも、将棋にしたって、矢倉戦。斬新な一手が刺されたら、
感激しませんか?私は涙しました。
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:君の膵臓をたべたい (双葉文庫)より
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