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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1104件 1041~1060 53/56ページ
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読み物としてはライト。 小説としてはまだ濁りがあるなぁと言う感じで完成度は高くない。 でも、テーマや登場人物がすごく好みでした。 主人公に昔の自分を重ねてイライラしながら読んでいたんですが、中盤で泣いてしまいました。 登場人物が若くて、可愛いです。 | ||||
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純粋に面白かった。名前があえて隠されて呼び方を変えられてるも意味が分かった時すごくよかった。2人の軽快なやりとりがとても好きだ。 | ||||
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近所の書店にて、売れ筋ランキング3位に入っていたので購入しました。 ページ数はおよそ280ページですので、短期間に読み終える事ができます。 話としては、後半部分がやや強引な感じが否めず、また感情移入が出来ないような箇所も見受けられます。 しかしながら、そうした部分をデビュー作だからと一歩引いて純粋に読みますと、最後は泣けるかと思います。私も最後は泣きました。 タイトルも、読み終えた後から考えると非常に意味の深い物のように感じ、デビュー作の中ではかなり良い部類に入るかと思います。 小説の中でも特にラノベに分類されるような作品が好みの方は特にオススメします。またそうでない方も、作品の完成度よりも共感性を重視して読まれると面白いと感じます。 | ||||
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まぁまぁだった。 読んでて不快だったのは主人公の名前の部分が、相手の主人公に対する印象で名ずけられていた部分。本編にも影響がある部分ではあるけど、ちょっと青春くさすぎるしアニメ的な萌え系的要素すぎて小説って枠組みであるのは他の小説家に失礼かも。ライトノベルがあってると思います。 すごく絶賛されてるけど内容もよくあるパターンで、そのうち映画化しそう。ネタバレするから詳しく書けないけど、終盤に主人公がメールを送ったあとの展開の、登場人物たちの感情や怒りの矛先が違うんじゃ無いかと思い、謎でした。 あと登場人物は好きだけど、大半のやりとりや表現がDQNすぎて読むのかなり苦戦した。端折って読んでも大体流れがわかる。文庫本でてから読んでも良かったなと思いました。 | ||||
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本のレビューで「泣かせる本」と謳っていたので、最近本を読んで泣いていないから、一度思い切り泣きたいと思い買ってみた。 でも、すっかり後悔してしまった。中高生の作文みたいに稚拙な文章で、感動を誘う場所がどこにもない。 登場人物がパターン化していて、特に主人公の女の子は、どこのクラスにもいる華やかで人気があり、クラスの中心になる人。 私と全く反対の人物で、嫌悪感を感じたが(それは個人的な問題であるが)、なにもそういう人物が不治の病に罹る必要性は ないのではないか。彼女の旺盛な行動力を見ているととても余命1年には見えない。無理矢理そういうスティエーションを作り上げた感じで、心がざわつく。 彼がだんだん変わって行く段階もあまり自然とは言えない。とにかく、この本を読んで失った時間がもったいなかったという感じがしてならない。 | ||||
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まあ、ラノベでした。 おじさんにはセカチューが感じられます。 タイトルに意味を持たせるために紡がれる話は、 ラストの独白が感傷的になりすぎて、 泣けはしませんでした。 でも、若者に支持されそうな雰囲気はわかります。 大型新人アイドルのデビュー作として映画化すれば、 けっこう名作になる予感が。 | ||||
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1日で読み終わりるシンプルなストーリでしたが、電車や喫茶店で涙を我慢できませんでした。 人づきあいの悪い主人公を自分に重ね合わせ、心の底から感動しました。 愛とか死とかを直視したくない、あるいは、直視する必要がない、と思っている人に、 この本を読んでほしいです。 自分にも、そして周囲の人びとに人生の終わりがくること、 性や打算を抜きにして、人と心をかよわせることが人が生きる意義であること、 を気づいてほしいと思います。 | ||||
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毎日数ページずつ読みました。 物語には、良くも悪くも起伏がないので、まるで登場人物たちと一緒に日常を過ごすような不思議な日々でした。 だからでしょうか。物語がラストに向かうにつれ、息苦しくなるような切ない想いが徐々に膨れ上がり、ラスト付近で弾けて号泣しました。 ただ、本当のラストはとても爽やかで、心地いい感動に浸ることができました。 | ||||
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「50代の男性を何度も読ませその都度泣かせた」 といったようなコピーを新聞広告だったか書店のポップだったかで 記憶に残り、何気に手にしたその本を一気読みしました。。。 私も同年代のオヤジですが・・・ 結果、そのコピーと同じ体験をしたところです。 本のタイトルからは何やら猟奇的な恋愛サスペンスか!? と思わせぶりなのですが、実は全く違います。 主人公の活発で人気者の山内桜良(やまうちさくら)と 本書での視点となる「僕」は同じ高校のクラスメイト。 その「僕」とは、休日もじっと家で読書で過ごす友達もいない 一見とても根暗な性格です。 実は膵臓の病で余命1年と言われいた桜良は、 ある偶然に「僕」と知り合うことになります。 彼女は僕と知り合うきっかけになった「共病文庫」という日記を つけながら、人嫌いな「僕」と残りの日々を過ごしていくのですが・・・ ここから先は是非とも読んでいただければと思います。 純真な、ピュアな恋愛小説です。 文章はあくまでも淡々としたトーンながら ページが進むにつれなぜか読むほうは熱量が次第にアップしてきます。。 最後の40ページは・・・これも新聞広告か何かのコピーで 見た通りにハンカチやティッシュが欠かせません。 しかし、そのピュアな恋愛小説に留まらないのが巷にあるそれらと 一線を画しているのだと思います。 これは、ある意味「成長」の物語だと私は確信しました。 これこそが著者:住野よるさんのデビュー作にして、 初版が2015年6月21日でありながら、私が手にしているのは 7月15日で第5版という人気の秘密かもしれません。 あなたに誰か大切な人がいるなら、なおさら一読をお勧めします。 恋、愛の先にいずれ避けられない死というものがあり、 その先に人はいかに乗り越えていくのか 恋愛小説に留まらず考えさせられる思想小説の魅力を 携えています。 ただあまりに淡々とした文体に感動を覚えない方もきっと いらっしゃるでしょう。 しかし私には、計算された文章のリズム、全体の構成と主題が 織りなす不思議な緊張感、こういったところにとてもうまさを感じました。 だからこそ50代のオヤジでも泣かせる魅力があるのですね(笑) | ||||
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私も最後の40ページは泣けるとありましたが、涙は出ませんでした。でも、ええっ!と言う意外な展開は楽しめました。 私は国語力がないためか、タイトルの意味がよく分からないのですが、膵臓とはどんな臓器なのかを知らなくても読めます。 どちらにしても、ノンストップで最後まで読みやすいです。女の子がエバンゲリオンのアスカラングレーみたいな子だと感じました。 | ||||
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前半65点 後半25点 セリフがリアリティ無いし、文章も少ししつこかったり、うーんと思う部分があったけどデビュー作でこれだけ書けてるなら十分だと思います。 何よりこのタイトルをつける才能に期待を込めて星3つです。 でも中身はラノベレベルです。 | ||||
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文章やキャラクターがいわゆるラノベのようで私はあまり好きにはなれませんでした。読みやすい本ではあります。 タイトルの意味は素晴らしいなとは思いましたが、それだけの作品でした。 泣ける作品が読みたくて購入したのですが、個人的にはあまり感動せず…残念です。 何故こんなに評判が良いのかも正直謎です。 | ||||
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主人公を自分に重ねてしまい、悶えながらも一気に読みました。自身を一つ上のステージへ引き上げてくれた存在への感謝の想い、それに気づくことのできた主人公は幸せだと思います。恋とか友情を超えた、大切な感情を思い出させてくれました。 | ||||
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いろんな映画やアニメ、小説で泣かされてきたけど、この小説ほど感情的に泣かされたのは初めてだと思う。 声あげて泣きましたわ笑 | ||||
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世界の中心で愛を叫ぶとか、村上春樹とかに似た感じを持ってしまった。 文章は若者っぽくって読みやすい感じ。 病気ってそんな甘いもんじゃないでしょと、歳な私は思ってしまった。 このタイトルがもったいない。 | ||||
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よい作品です。 冒頭、ヒロインの「うわははっ」という笑い声の連呼、そして鼻持ちならない 主人公のキャラに「やべ、間違ったか」と不吉な予感がしました。 50ページくらいまでは、かなりイライラして何度も投げだそうとしました。 それでも読み続けたのは、帯にあった ポップの神様・有隣堂書店の梅原さんのコメントを信じたからです。 プロの書評家より、梅原さんのポップやコメントは非常に頼りになります。 信じてよかった! 70ページを超えたあたりから、二人のキャラクターが、 ぐんぐん輝きだし、物語のなかに引き込まれました。 前半の主人公の鼻持ちならないキャラ、そして「若い子がこんな漢字を使うかよ?」という 一見、瑕疵に思えたものが、後半になって、「なるほど」と納得。 鼻持ちならない男の子が、ヒロインと出会い、 立派に成長を遂げていく「青春物語」の白眉。 金城一紀さんの「GO」を凌駕する青春小説が遂に出てきた、という 印象を受けました。 レビューのなかに50代で泣くのは盛りすぎ……というものがありましたが、 盛りすぎどころか、この作品の「テーマ」は、 肉親や友人たちがぼちぼち旅立っていく中高年世代には、 とくに、ぐっとくる内容だと思います。 コミュ障ぎみの男の子が、最後、崖から飛び降りるんだよね。気持ち的に、ですが。 ……そして、278ページの「階段」。 「上っていく」にせず、「下っていく」にしたところが、実にいい。 家族や友人を亡くして弱っている友人に、今後はこの本をプレゼントしようと思います。 | ||||
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あくまで個人的な感想です。ほかの多くのみなさんと同じようにタイトルに惹かれて購入いたしました。でも、端的にいうと期待外れでした。号泣!!と謳われていたのでどのように感動なのか、と思い読み進めていましたが泣けるポイントが見つかりませんでした。個人的にはまず主人公の名前が定まっていないことに最後まで違和感を覚えてしまいました。あと、セリフが少し鼻にかかっているように感じてしまいました。しかしながら最終的には予想外の展開ではありました。自分のポイントに入らなかったというだけなのかもしれません。次作に期待しております。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入。文字通りカニバリズムめいた、猟奇的な恋愛模様を描いた物語だと思ったからね。 しかし実際に読み進めてみると、もうね、開いた口が塞がらなかった。 手垢が満遍なくついたようなテーマに、痛々しい会話。記号的な個々の性格。デジャヴonデジャヴ。 学生時代、クラスの片隅にいるブサイクで勉強もできず、もちろん運動なんてもってのほか、なんてな 何の取り柄もないような奴が授業中にコソコソと背中を丸めて書いたようなゲスい妄想が、どこでしくじったか明文化して世に送り出されてしまったみたい。特に表現があまりに幼稚で、また誤用も多い。(逆鱗に触れるとか…) ああ…出版業界はここまで人材が枯渇しているのか。 とはいえ、表紙買いした僕にも責任があるので、星2で。 | ||||
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厳しいレビューもあるけれど、ありきたりかも知れないけれど、ほろ苦い青春してて、いいんじゃないでしょうか?とても良かったです!何でもかんでも、上から目線で批評してレビュー書くのは、それこそ、体に悪いと思いますよ。次作も期待しています! | ||||
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青春小説の要素と日常の大切さを感じる要素がおりまじり、感動しました。所々で胸に響く言葉もあり、ほんと素晴らしい作品だと思いました。心が洗われたような気持ちになりました。よみおわって日常を大切にしよう、大切な人に気持ちをつたえようと思わされました。今年一番のお気に入りの作品になりました。 | ||||
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