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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1110件 1041~1060 53/56ページ
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思っていたより良かったです。 軽い文体でしたが、かえって読みにくかったです。 | ||||
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奇抜なタイトルをひっぱることなく、その由来はすぐに明かされます。 中身はいたって正当な病気、青春もの。 主人公二人のもどかしいやり取りが、40代の私にもきゅんとしました。 特に、二人で行く九州旅行の夜が好きです。 こんな設定、ストーリーを持ってこられたら、そりゃあ泣きますよ。 ちょっとずるいなあ、という気もします。 あと、皆さん書かれていますが、違う別れ方の方が納得いったかな。 | ||||
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文章は平易で読みやすく、死に瀕したヒロイン自身が放つブラックジョークも小気味いい。 ただ、この小説だけの特色はそこだけといった印象。 あとの展開などは他作の焼き直し。 もっとも恋愛小説なので似たり寄ったりになるのは仕方のないことだが……。 コメディタッチの流れから徐々に深刻性が増していく描き方は素晴らしかったと思う。 ただ如何せん、人物造形がラノベ的というか、都合が良すぎる。 主人公が母親の前で咆吼を上げて泣くシーンも、「こいつ自分に酔ってない?」感がバリバリ。 盛り上げどころで逆に冷めてしまった。 タイトルの衝撃性だけで売れた本という印象です。 | ||||
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レビューを書くのは、初めてです。 それぐらい53年生きて来てこんなに切なくそして今の自分の子どもたちに当てはまるような内容に、感動し年甲斐も無く泣きながら読むこととなりました。まさか泣くとは思ってなかったのですがとにかく自然と涙が溢れ心のストレスが軽くなった様に感じました。この本二出会えて本当に良かったと思っています。家族に進めてもタイトルだけを見て嫌がっていますが、是非とも読んでほしいです。 | ||||
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敢えての星3つです。以下は個人的な意見ですので御参考程度に。先ず、他の方も言っているように、タイトルは良いです。ですが、それ以上でも以下でも無いです。他のレビューに、読み終わってタイトルを見たら鳥肌が立つという意見がありましたが、私は全く立ちませんでした。ラノベ調の青春小説に、病気や生死をテーマに入れたような内容です。文章は余り凝った表現が無く、良く言えばわかりやすく、悪く言えばありきたりです。その部分はデビュー作ということもあってまあ大目に見れます。また、後半から文章力も少し付いたように(偉そうにすみません)感じるので、途中からは然程気になりません。生死に関しても、この人は近くにこういう人が居たのか、取材をしたのだろうか?と思える程には心揺さぶられる言葉が綴られていました。生きるということ、死ぬということ、少し私の中でも考え方が変わるような一冊でした。ですので、途中迄は評価5.4を付けてもいいかな…?と思う作品だったのですが、最後の展開にガッカリです。ネタバレになりますが、通り魔は伏線があったので誰か身近な人が被害に…?とは思っていたのですが、まさかこうなるとは。悪い意味で、期待を裏切られましたね。作者さんが伝えたかったことはわかるのですが、この二人にはもう少し違った結末があったのでは…?この二人には、もっと他に伝えられる形があったはずだと勝手ながらに思います。実に勿体無い展開。そしてもう一つ、主人公の名前の表記についてです。【】まで付けて最後まで意味深に名前が出て来なかったので、私としてはこの名前にきっと凄い意味があるのでは…!と一番期待していました。のに、特にそれほど意味は無かったようで。てっきり、主人公の名前は実は作者さんの名前で、この話は実話を元に、彼女は本当に存在した…みたいなドラマティックな展開を期待していました。これは私が期待をし過ぎただけですが、この作者さん、期待をさせるような書き方が多いです。伏線も作るだけ作って放置など、言い方が悪いですが雑ですね。ハードルを上げるような書き方は上手いのかもしれませんが、それに展開が見合っていないので読み手としては「で、それだけ?」となってしまいます。長くなりましたが、良い点悪い点を考え、トータル星3の評価になりました。読んでみる価値は充分にある作品ですし、考えさせられることも多々有ります。ですが、ここまで高い評価がつく作品ではないんじゃ…?と正直思ってしまいます。購入を躊躇っている方は、文庫本が出たら買ってみてはどうでしょうか?難しい小説を好んで読む方にはお勧めしません。中高生にはお勧めかもしれないですね。一つだけ確かなのは、帯の感想は大袈裟すぎます。 | ||||
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自分の気持ちを好きな人に上手く伝えられない年頃の 高校生や中学生の人達に 是非読んでほしい作品だと思いました。 この本を読み終わると 自分の中の考え方が変わると思います。 温かく楽しく時には切なく悲しいそんな物語です。 | ||||
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読み物としてはライト。 小説としてはまだ濁りがあるなぁと言う感じで完成度は高くない。 でも、テーマや登場人物がすごく好みでした。 主人公に昔の自分を重ねてイライラしながら読んでいたんですが、中盤で泣いてしまいました。 登場人物が若くて、可愛いです。 | ||||
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純粋に面白かった。名前があえて隠されて呼び方を変えられてるも意味が分かった時すごくよかった。2人の軽快なやりとりがとても好きだ。 | ||||
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近所の書店にて、売れ筋ランキング3位に入っていたので購入しました。 ページ数はおよそ280ページですので、短期間に読み終える事ができます。 話としては、後半部分がやや強引な感じが否めず、また感情移入が出来ないような箇所も見受けられます。 しかしながら、そうした部分をデビュー作だからと一歩引いて純粋に読みますと、最後は泣けるかと思います。私も最後は泣きました。 タイトルも、読み終えた後から考えると非常に意味の深い物のように感じ、デビュー作の中ではかなり良い部類に入るかと思います。 小説の中でも特にラノベに分類されるような作品が好みの方は特にオススメします。またそうでない方も、作品の完成度よりも共感性を重視して読まれると面白いと感じます。 | ||||
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まぁまぁだった。 読んでて不快だったのは主人公の名前の部分が、相手の主人公に対する印象で名ずけられていた部分。本編にも影響がある部分ではあるけど、ちょっと青春くさすぎるしアニメ的な萌え系的要素すぎて小説って枠組みであるのは他の小説家に失礼かも。ライトノベルがあってると思います。 すごく絶賛されてるけど内容もよくあるパターンで、そのうち映画化しそう。ネタバレするから詳しく書けないけど、終盤に主人公がメールを送ったあとの展開の、登場人物たちの感情や怒りの矛先が違うんじゃ無いかと思い、謎でした。 あと登場人物は好きだけど、大半のやりとりや表現がDQNすぎて読むのかなり苦戦した。端折って読んでも大体流れがわかる。文庫本でてから読んでも良かったなと思いました。 | ||||
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本のレビューで「泣かせる本」と謳っていたので、最近本を読んで泣いていないから、一度思い切り泣きたいと思い買ってみた。 でも、すっかり後悔してしまった。中高生の作文みたいに稚拙な文章で、感動を誘う場所がどこにもない。 登場人物がパターン化していて、特に主人公の女の子は、どこのクラスにもいる華やかで人気があり、クラスの中心になる人。 私と全く反対の人物で、嫌悪感を感じたが(それは個人的な問題であるが)、なにもそういう人物が不治の病に罹る必要性は ないのではないか。彼女の旺盛な行動力を見ているととても余命1年には見えない。無理矢理そういうスティエーションを作り上げた感じで、心がざわつく。 彼がだんだん変わって行く段階もあまり自然とは言えない。とにかく、この本を読んで失った時間がもったいなかったという感じがしてならない。 | ||||
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まあ、ラノベでした。 おじさんにはセカチューが感じられます。 タイトルに意味を持たせるために紡がれる話は、 ラストの独白が感傷的になりすぎて、 泣けはしませんでした。 でも、若者に支持されそうな雰囲気はわかります。 大型新人アイドルのデビュー作として映画化すれば、 けっこう名作になる予感が。 | ||||
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1日で読み終わりるシンプルなストーリでしたが、電車や喫茶店で涙を我慢できませんでした。 人づきあいの悪い主人公を自分に重ね合わせ、心の底から感動しました。 愛とか死とかを直視したくない、あるいは、直視する必要がない、と思っている人に、 この本を読んでほしいです。 自分にも、そして周囲の人びとに人生の終わりがくること、 性や打算を抜きにして、人と心をかよわせることが人が生きる意義であること、 を気づいてほしいと思います。 | ||||
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毎日数ページずつ読みました。 物語には、良くも悪くも起伏がないので、まるで登場人物たちと一緒に日常を過ごすような不思議な日々でした。 だからでしょうか。物語がラストに向かうにつれ、息苦しくなるような切ない想いが徐々に膨れ上がり、ラスト付近で弾けて号泣しました。 ただ、本当のラストはとても爽やかで、心地いい感動に浸ることができました。 | ||||
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「50代の男性を何度も読ませその都度泣かせた」 といったようなコピーを新聞広告だったか書店のポップだったかで 記憶に残り、何気に手にしたその本を一気読みしました。。。 私も同年代のオヤジですが・・・ 結果、そのコピーと同じ体験をしたところです。 本のタイトルからは何やら猟奇的な恋愛サスペンスか!? と思わせぶりなのですが、実は全く違います。 主人公の活発で人気者の山内桜良(やまうちさくら)と 本書での視点となる「僕」は同じ高校のクラスメイト。 その「僕」とは、休日もじっと家で読書で過ごす友達もいない 一見とても根暗な性格です。 実は膵臓の病で余命1年と言われいた桜良は、 ある偶然に「僕」と知り合うことになります。 彼女は僕と知り合うきっかけになった「共病文庫」という日記を つけながら、人嫌いな「僕」と残りの日々を過ごしていくのですが・・・ ここから先は是非とも読んでいただければと思います。 純真な、ピュアな恋愛小説です。 文章はあくまでも淡々としたトーンながら ページが進むにつれなぜか読むほうは熱量が次第にアップしてきます。。 最後の40ページは・・・これも新聞広告か何かのコピーで 見た通りにハンカチやティッシュが欠かせません。 しかし、そのピュアな恋愛小説に留まらないのが巷にあるそれらと 一線を画しているのだと思います。 これは、ある意味「成長」の物語だと私は確信しました。 これこそが著者:住野よるさんのデビュー作にして、 初版が2015年6月21日でありながら、私が手にしているのは 7月15日で第5版という人気の秘密かもしれません。 あなたに誰か大切な人がいるなら、なおさら一読をお勧めします。 恋、愛の先にいずれ避けられない死というものがあり、 その先に人はいかに乗り越えていくのか 恋愛小説に留まらず考えさせられる思想小説の魅力を 携えています。 ただあまりに淡々とした文体に感動を覚えない方もきっと いらっしゃるでしょう。 しかし私には、計算された文章のリズム、全体の構成と主題が 織りなす不思議な緊張感、こういったところにとてもうまさを感じました。 だからこそ50代のオヤジでも泣かせる魅力があるのですね(笑) | ||||
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私も最後の40ページは泣けるとありましたが、涙は出ませんでした。でも、ええっ!と言う意外な展開は楽しめました。 私は国語力がないためか、タイトルの意味がよく分からないのですが、膵臓とはどんな臓器なのかを知らなくても読めます。 どちらにしても、ノンストップで最後まで読みやすいです。女の子がエバンゲリオンのアスカラングレーみたいな子だと感じました。 | ||||
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前半65点 後半25点 セリフがリアリティ無いし、文章も少ししつこかったり、うーんと思う部分があったけどデビュー作でこれだけ書けてるなら十分だと思います。 何よりこのタイトルをつける才能に期待を込めて星3つです。 でも中身はラノベレベルです。 | ||||
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文章やキャラクターがいわゆるラノベのようで私はあまり好きにはなれませんでした。読みやすい本ではあります。 タイトルの意味は素晴らしいなとは思いましたが、それだけの作品でした。 泣ける作品が読みたくて購入したのですが、個人的にはあまり感動せず…残念です。 何故こんなに評判が良いのかも正直謎です。 | ||||
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主人公を自分に重ねてしまい、悶えながらも一気に読みました。自身を一つ上のステージへ引き上げてくれた存在への感謝の想い、それに気づくことのできた主人公は幸せだと思います。恋とか友情を超えた、大切な感情を思い出させてくれました。 | ||||
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いろんな映画やアニメ、小説で泣かされてきたけど、この小説ほど感情的に泣かされたのは初めてだと思う。 声あげて泣きましたわ笑 | ||||
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