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(短編集)
海の見える理髪店
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海の見える理髪店の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 21~40 2/7ページ
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生きていれば何かいいことがあるよ、という優しいメッセージを感じます。そこにちょっとの不思議とちょっとの悲しさとちょっとの笑いが織りまぜられていて、じーんと心に染み渡ります。 | ||||
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綺麗な状態で、早く届きました | ||||
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色々な家族の一面を知れる作品集。 どこか懐かしく、でも、少し物悲しさも感じられ、非常にエモかったです。 | ||||
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どれか一つは自分の家族感と重なる話がある。 | ||||
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とても綺麗な状態です送られて来ました。 また離島したいと思います。 | ||||
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素晴らしい、疲れた心身に、ふとした清涼感を付与してくれる、そんな著書が『海の見える理髪店』である。コロナ渦の今般、ちょっと疲労を感じてやまない人々にぜひ手にとってほしい佳作です | ||||
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表題作「海の見える理髪店」の他、「いつか来た道」「遠くから来た手紙」「空は今日もスカイ」「時のない時計」「成人式」の6作の短編が集められています。いずれも雑誌「小説すばる」に2012~2015年にかけて載せられたものの様です。(この様に3年間に渡って掲載されたものを集めた単行本が、直木賞の対象になり受賞するというシステムが先ず不思議に感じました。) 個人的には最初の「海の~」に、少々安っぽいながらも話の展開のを感じたのと、最後の「成人式」にある意味で小説らしい軽い狂気の描写を感じたぐらいです。後はなんだか、ただ一寸思いついた題材を「なんとか、まとめようとした」というのが浮いてしまったという感想です。浅田次郎さんの「ぽっぽや」を意識したのか、と一瞬誤解をしました。あちらの方が、はるかに巧みではありますが。 | ||||
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本作は、多少毛色の違う六篇から成る短編小説集である。各作品にほぼ通底するものは、家族とは何かという、人間の本源的課題であろう。著者の心地良い人物描写には圧倒されるが、特に、老理髪師の繊細な鋏使いには人生の重みを感じてしまう。 | ||||
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amazon内容(「BOOK」データベースより)以下、 店主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが…「海の見える理髪店」。 独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は…「いつか来た道」。 人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。 父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族小説集。 直木賞受賞作。 ※ 直木賞をとったという事で、たまたま見かけて思い出して手にとった本書。 「海の見える理髪店」「いつか来た道」「遠くから来た手紙」「空は今日もスカイ」「時のない時計」「成人式」の短編集、6編。 再スタート、がテーマなのかな。昭和生まれ、30、40代くらいの人が読みそうな。海の…から順番に、感慨深かった。人生にありそうな、陰の部分だね。 個人的には「いつか…」と「空は今日も…」が読んでて辛い、スカイは感性で巧い、「成人式」は軽いノリで救われた。どうにかして乗り越えていくしかないよね無茶でも馬鹿でもと苦笑いしながら読了した。気分はいい。 あんまり賞にこだわらないでゆったりとしましょか、な本書でした。 「海の見える…」が伏線読み取って、一番いいかな。 よき読書でした。 | ||||
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展開がシンプルで素敵だった 家族それぞれの問題が多面的に描かれていて、その問題の根深さ、深刻さが感じられます。 仕事に没頭するあまり家庭が崩壊した店主 自分の価値観に固執する母親 実家に帰ってしまった妻 家庭内暴力に怯える子供 子供を失った家庭内 どれも簡単には解決できる問題ではなく、重いテーマですが、作者の作風なのでしょう、違和感なくすっと心に響く文体で、話の最後には問題に区切りをつけて明日へ皆が進んでいきます。 なんだか励まされた様な気になる心温まる作品でした。 | ||||
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クイズ番組などで良く題名が出るので読んでおきました。 最初の話はやっと読めますが、あとはすっと読めない。 なにか引っかかる文で頭に入ってきません。すごく読みづらいです。 | ||||
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懸命に生きていく人々をその家族にフォーカスし描いた短編6集です。ぞれぞれ後悔や苦悩を持ちながらも前向きに進んでく、読了感も独特なものがあります。 | ||||
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よく人が死ぬ小説です。死にまつわるドラマは印象に残りがちだけれど、短編集のわりに死にすぎでは。もう少し明るい内容が多くてもよかった。 | ||||
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冒頭に収録された海の見える理髪店は素晴らしかったです。 短編とはいえそこに込められた店主の物語の深さに脱帽しました。 その他いくつかの短編が収録されていましたが、そちらも楽しめました。 | ||||
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これといって汚れもシミもなく配送から配達まで2、3日程度すぐに届いたので良かったです! 本好きとしては購入して良かったです。 | ||||
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いわゆるよくある感じの物語だったな。。。という印象。心が落ち着く部分はありますね。 | ||||
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キンブル版で楽しく読むことができました | ||||
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寂しさや後悔、虐待や突然の死など、それぞれの章に人生の不幸を詰め込んで、淡々と語るような作品。救いがあるわけでもなく、ニュースで流れる様な誰にでもおこる不幸を小説っぽく書いたという感じで読んでいてもやもやと暗い気持ちになりました。感動とかハートウォーミングな話を期待してる人向けではないです。 | ||||
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とても楽しかった本です‼️ 展開が素敵に感じました 短編がどれも楽しかったです | ||||
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昭和的視点の心にしみる本。若い人には不向きかもしれないが、中年で人生について考えるとき、とても心に響く。 | ||||
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