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フロスト気質
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フロスト気質の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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相変わらずのフロストなんだけど。 辛いときに読むと癒される。 マレットも可愛く見えてきたのはキャシディ効果?(笑) 皆さんにお勧めします。 | ||||
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久しぶりのフロスト警部を堪能しました。 そのキャラクター、ストーリー展開、人間模様、ミステリー的要素の面白さなどなど、相変わらずの魅力満載で、最初から最後までホントに読書を堪能出来ました。 その上で今回改めて感じたのは、翻訳者の方の素晴らしさについてです。もしかしたら、原作以上に面白くなっているんではないかなとさへ思ってしまいました。 原作、翻訳一体となって、初めてここまで魅力的な作品に仕上がっているんだと改めて感心した次第です。 | ||||
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受取遅延は日本郵便のせいでした。その他は問題ありませんでした。 | ||||
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まるで目の前に生きたフロスト警部達がいるような感覚に陥る。フロスト警部、周辺の登場人物、関係性の機微も、この訳者の選ぶ言葉でなければ、警察や犯罪を描いたダーティーなバイオレンス小説になったのではないかと思う。人間味と知性あふれる日本語の使い方で、見事に著者のイメージ世界を表現していると思う。 | ||||
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フロスト警部のシリーズは手に入る物は全部読みました。 この本で最後です。すぐ届き、しかもとてもきれいな状態でビックリしました。 皆さん、フロスト面白いから是非お読み下さい。ちょっと下品ではあるが 大笑いできますよ!! | ||||
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フロスト警部の第四作。上下巻で合計900ページの超大作。今回も子供の寝室に忍び込む怪しい男、裸でゴミ捨て場で遺棄されていた少年、誘拐されて裸で道路に放り出された少女、そして掃き溜めで発見された前科者、など数多くの事件が同時並行で発生してフロスト警部をてんてこ舞いさせる。正直いろいろありすぎて読んでいる方も名前がわからなくなりそうだった。それでも読み進めていくと、フロスト警部の根性と忍耐力で、もつれた紐が徐々にほぐれていき、最後のクライマックスは、かつてないほどの強敵にさすがのフロストも心が折れるか...と思いきや持ち前の直観力を貫き通してくれる。 いつもの「坊や」扱いされる新参者刑事は今回は女性刑事リズ。美人だけど男勝り。そしてアラン警部の代わりにマレット署長から呼ばれたキャシディ警部代行は、以前娘をひき逃げ事件で亡くし、犯人を取り逃がしたとフロスト警部に憎しみを持っている。 フロスト警部の下品なジョークは今回も盛りだくさんで読みながら何度も笑い声をあげてしまう。訳者の芹澤恵さんはイギリス人しかわからないようなジョークもちゃんと解説してくれている。 | ||||
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どんな難事件を解決しようとも、上司や出世欲の強い同僚からは全く評価されず、 むしろ益々批判の対象となるフロストがさすがに不憫になってきます。 義理人情を判る同僚や前科者達からは一目おかれる存在なのですが、本作でも 相変わらず気の毒な境遇は変わりません。 署長の「大至急!直ちに!」もさすがに少々鼻につくし、若造の臨時警部の執拗な 批判や個人的な恨み辛みも、ちょっと辟易としてくるのですが、どんなに虐げられてもじっと耐えるフロスト。 でもね、下巻の後半で臨時警部の執拗な言いがかりに、ついに激怒した同僚が切れて、 過去の事件の真相が披露される場面にスカッと胸が晴れます。 やっぱりフロストは義理人情に厚い男なんですねえ。こりゃあ男女問わず惚れますよ。 そして大きな手柄や賛辞なんか一切興味も関心もなく、ただただ純粋に犠牲者達を 救い思いやる姿は日本人の大好きな情緒に見事にはまります。 上下巻でページも多い大作ですが、常連の訳者の見事な日本語変換で読み疲れすることもありません。 この点はフロストシリーズの人気の一番の理由でしょうね。 いや~いい作品ですねえ。 | ||||
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著者が亡くなり、シリーズを読み切るのが寂しくなる本はなかなかありません。 そんな残り僅かのシリーズの一つ「フロスト気質」(上下巻) 相変わらず次から次へと事件が沸き起こるデントン署は今日も刑事フロストが大忙し。 そしてデントン署の中といえば、 いままで以上に嫌味が増した署長のマレット。 責任を負う事を嫌い、自分の立場を揺るがす事からは逃げて歩き、 人命より署の捜索経費ばかり気にしている、本当に嫌な奴。 そんなマレットだけでも読者は頭に来るのに、 今回はマレットと同じ穴の狢の様な、嫌な奴がもう一人加わった。 そいつは臨時でデントン署に応援に来た警部代行のジム。 この二人はとにかく自分の出世が第一。 どんな手を使っても手柄は全て自分の物にし、ミスは口八丁手八丁で部下やフロストのせいにする。 あ~~、今思い出しても頭にくる。 方やフロストは手柄や功績には全く興味が無く、とにかく被害者の為、事件解決のために奔走するが、 最後の手柄は目の前にいる新人部下に平気で譲ってしまう。。。。 そんな最後まで健気な刑事フロストにイライラしたり涙するが、時にはフロストの粋の利いた署長マレットへの仕返しに、 大岡越前や水戸黄門のラストのシーンの如くスカッとする場面も今回は有ります。 さて本題の事件と言えば今回の犯人はなかなか、尻尾を見せない完ぺき主義の知能犯。 こいつをどう崩すのかがなかなか見ものですよ。 ただ、最近では事件解決のストーリーより、捜査中の刑事フロストと対マレットや対ジムとの駆け引きが気になってしまうほど。 「もっと、もっと”ぎゃふん”と言わせてしまえばいいのに~」と本当にイライラしてしまいます。 このシリーズにのめり込んだら二度と脱出不能! 著者が亡くなっているために、フロストシリーズも後ちょっと、名残惜しい。 | ||||
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著者が亡くなり、シリーズを読み切るのが寂しくなる本はなかなかありません。 そんな残り僅かのシリーズの一つ「フロスト気質」(上下巻) 相変わらず次から次へと事件が沸き起こるデントン署は今日も刑事フロストが大忙し。 そしてデントン署の中といえば、 いままで以上に嫌味が増した署長のマレット。 責任を負う事を嫌い、自分の立場を揺るがす事からは逃げて歩き、 人命より署の捜索経費ばかり気にしている、本当に嫌な奴。 そんなマレットだけでも読者は頭に来るのに、 今回はマレットと同じ穴の狢の様な、嫌な奴がもう一人加わった。 そいつは臨時でデントン署に応援に来た警部代行のジム。 この二人はとにかく自分の出世が第一。 どんな手を使っても手柄は全て自分の物にし、ミスは口八丁手八丁で部下やフロストのせいにする。 あ~~、今思い出しても頭にくる。 方やフロストは手柄や功績には全く興味が無く、とにかく被害者の為、事件解決のために奔走するが、 最後の手柄は目の前にいる新人部下に平気で譲ってしまう。。。。 そんな最後まで健気な刑事フロストにイライラしたり涙するが、時にはフロストの粋の利いた署長マレットへの仕返しに、 大岡越前や水戸黄門のラストのシーンの如くスカッとする場面も今回は有ります。 さて本題の事件と言えば今回の犯人はなかなか、尻尾を見せない完ぺき主義の知能犯。 こいつをどう崩すのかがなかなか見ものですよ。 ただ、最近では事件解決のストーリーより、捜査中の刑事フロストと対マレットや対ジムとの駆け引きが気になってしまうほど。 「もっと、もっと”ぎゃふん”と言わせてしまえばいいのに~」と本当にイライラしてしまいます。 このシリーズにのめり込んだら二度と脱出不能! 著者が亡くなっているために、フロストシリーズも後ちょっと、名残惜しい。 | ||||
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いつも下品なくっだらないジョーク 悲惨すぎるときには このジョークに救われます こうでもいわなきゃ やりきれない ってことありますよね | ||||
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D泥臭い正義漢、大好きです。以前、TVシリーズ(?)のDVDを発見し海外でも人気があるのを知りました。 | ||||
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とにかく登場人物たちが生き生きと描かれている。次作にも期待。 | ||||
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毎回のことながら人出不足でてんてこ舞いの警察署。フロスト中心に癖のある登場人物たち。相変わらず、このシリーズ面白い。 | ||||
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フロスト気質上下 とにかく、最高の面白さ、翻訳者さん、女性なのに何とも、男性気質をおわかりで、名訳のオンパレード。 | ||||
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これを読んでしまうと、もうフロストが最後になるのがさびしくて あえてずっと買わずにいた。 満を持して?購入した。 やっぱりフロストは面白い! 日本ではこんな警官はいないだろうから、想像を超える部分がある。 フロストがなぜ面白いか? フロストを読んでいると、自分が固定概念にとらわれ過ぎていると感じる。 それと考えが浅いと感じる。 彼は事件を解決すると言うひとつのミッション、自分に与えたミッションに対して、貪欲で忠実だ。 私はそこが大好きだ。 | ||||
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人はいつか死を向かえるものなので、著者が無くなってしまったのは、仕方のないことだが残念だ。 何でもっと早くからフロストを書いてくれなかったのか?問い詰めたい気分だ。 フロストは、実際にはあり得ないと思える型破りの警部だ。 生活もめちゃくちゃだ。 しかし、事件を解決することに向けた情熱は誰にも負けない。 アメリカの刑事コロンボよりも、もっとベタな刑事だ。 もし、フロストと同じ職場なら、清潔感ゼロの彼を絶対好きにならないと思うけど 本を通してだと、大好きになれるのが不思議だ。 | ||||
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期待通り下ネタ満載。 怒濤の展開。 おもしろくかった。 期待より警部がかっこよくなっていた。 | ||||
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期待通り下ネタ満載。 怒濤の展開。おもしろくかった。 期待より警部がかっこよくなっていた。 | ||||
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ご存じフロスト刑事シリーズ。過去3作は全て読んでいるが、この作品の特徴は、まず主人公の英国の片田舎のデントン 警察署に務めるフロスト刑事の強すぎるキャラクター。思い切り下品で、卑猥で、だらしなく、捜査も思いつきと行き当たりばったり で、彼の天敵で署長のマレットがいつも嘆くのも十分同情できるような男。だが、フロスト刑事なかなか情も深く、 またたまにさえた頭で最後は事件を解決してくれる。次にこの作品の特徴は、一気に何件もの事件が同時進行して いくこと。この作品でも、少年の誘拐事件、こそ泥殺人事件、少女誘拐事件などがいっせいにフロスト刑事に襲いかかる。 この事件の解決がなかなか進まぬ。フロストの直感という奴がまた良く外れるもので、なかなか事件が見えてこない。 つまり、立派な推理小説になっている。因みにこのフロストシリーズは、過去3作とも年末の「このミス」や週刊文春の年間 ベストテンで、海外部門ずっと1位である。そして最後の特徴、これは実にユーモアたっぷりのフロストの発言にある。本当に 面白い。残念なのは、既に作者が亡くなっており、まだ邦訳されていない作品数少ないということ。 | ||||
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いつものことながらフロストは楽しませてくれますね。これほど笑わせてくれるキャラクターもそうはいないでしょう。ストーリーもひねりがきいていて、テンポがいい。脇役たちも個性的で、ミステリーを読む楽しさを十分味わえます。ただ少し長いのが、欠点ですね。もうちょっとコンパクトにしてくれたらと思います。 | ||||
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