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ヒポクラテスの憂鬱



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヒポクラテスの憂鬱
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)

ヒポクラテスの憂鬱の評価: 4.15/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 21~39 2/2ページ
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No.19:
(5pt)

素晴らしい!!

いくら監修を法医学者に受けたとはいえ、素人の著者がここまで臨場感溢れる書き方ができるとは、想像できなかった。法医学的洞察と、人間関係の洞察の描写も素晴らしい。法医学に少し携わるものとして、心から賛辞を送ります。
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No.18:
(5pt)

寝ることを許さない

ストーリーが人情感あふれる推理小説
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No.17:
(5pt)

古手川刑事と真琴さんの今後が気になります

「ヒポクラテスの誓い」を読んでから、ずいぶんと間を空けてしまいましたが、やはり引き込まれます。コレクターは誰か、そして二人は今後どうなるのか、次作が読みたいです。
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No.16:
(5pt)

登場人物が面白い

大学の法医学教室を舞台とした警察もの。コレクターと名乗るネットへの書き込みから、自殺、事故と判断された死体が解剖されることになり、そこから真実が暴露される。法医学教室の光崎教授、キャシー准教授、真琴助教(女性主人公)、古手川刑事、渡瀬班長など、主要人物の個性がそれぞれ際立っていて、彼らのやり取りだけでも大変面白い。各事件も工夫が凝らされているし、コレクターは誰かということで全体を上手く結び付けている。司法解剖場面の臨場感もあるし、死体献体の実情などにも触れていて興味深い。しかし、実際に解剖に臨場するなんてとんでもないが。医学部の人は凄い。
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No.15:
(3pt)

ジコチュ―で行こう!

お金がないから、人手が足りないからできない。 案外、簡単に口にしてしまうが、即物的なことをできない理由にしてはいけない。 出来るようにするための戦略を考えるのが、上に立つ者の仕事。 如何に作業を効率よく出来るか(戦術)を考えるのは前線の者。
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No.14:
(3pt)

華麗な伏線回収にうならされた

法医学系のミステリ小説である。昨年文庫が出た「ヒポクラテスの誓い」に続く第2弾。
登場人物は、前作に引き続きエキセントリック(笑)な面々である。猪突猛進系(自分では常識人だと思っている)主人公の若手女医、それに輪をかけて直情型の県警刑事、腕はいいが興味が常識はずれな米国人のドクター、それに法医学界の重鎮なのに物言いがとんでもない教授の先生。

目次を見たときに各章のサブタイトルが東野圭吾調なのにちょっと鼻白んだものの、読み始めてみれば、各話ごとに深くて仄暗い事件の背景が暴かれていく過程が興味深い。もっとも、ストーリーは前作よりさらにドラマ仕立てな印象だ。良くも悪くも話の展開が水戸黄門調だからだろうか、ある意味、安心して読んでいられる、ともいえる。

読み進めながらちょっと唸ったのは、ストーリーとして必ずしもハッピーエンドやら勧善懲悪になっていないところ。隠されていた悪事は暴かれましたけどでもこの女子もだいぶ真っ黒じゃん、とか、この女が主犯ぽいけど、兄ちゃんもたいがいだよな、とか。読者としては章末ごとが重たい。

薄ーく微妙に引いておいた伏線を最終章でばっちり回収するミステリ構成も健在。いや、これは全然予想できない嬉しい楽しい誤算です。一冊通しての犯人像というのは実は最初から読者もぼんやりイメージできるわけですが、その背景にある動機というのがあまりに現代的というか社会的というか先進国的というか。最後までう~~んと唸らされ、楽しめました。

やや蛇足ですが一点だけ、そっち系の技術者として苦言。
高圧送電線の下にしばらく身を置いたくらいで〇〇〇が調子悪くなる、なんていう(ように読者が誤解して読んでしまう)デマを流すのはどうなんでしょうね~。もしそんな高圧線があったとすると、存在自体が法令違反なので即時撤去しないといけない代物。地の文じゃなくて登場人物がそう発言したという形式ではありますが、本書は法医学者(医科歯科大の上村公一先生)の監修を受けたはずで、この先生、大丈夫なのかしらん?(もしかして・・・死んだあとの部分だけ監修したということか。法医学者だけに。)
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No.13:
(4pt)

真実が見えてくる。

「コレクター(修正者)」を名乗る書き込み案件がベース。
事件の数々を短編にしてつなぎあわせている。
事件化されていなかった案件に着手していく。
真相を求め、法医学の様相を軽快なテンポで描いている。
生々しいリアル描写は科学的な語り口に徹している。
それぞれのキャラクターがユニーク。
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No.12:
(3pt)

まずまず

シリーズ2作目です。
法医学教室を舞台にしたミステリー。
体外からでは分からない死亡の原因を、解剖によって明らかにし、事件の真相に迫るという形です。
前作同様、もれなく解剖シーンがついてくるので、結構グロさがあります。
そして、その結果はたどり着いた真相は無慈悲なことが多く、
面白さもあるんですが、いろんな意味で負を感じました。
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No.11:
(5pt)

検死官作品は珍しいが

この作家の作品は、少し軽めなので、たよんない一面もあるが、おもしろいのは、たしかに、面白い。
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No.10:
(4pt)

やはり、面白い

中山七里ファンです。
WOWOWのドラマも見ました。
面白いです。
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No.9:
(3pt)

楽しく読んだが

「コレクター」の真相がちょっと拍子抜けた。
こんな地味な(←と、言っちゃなんですが)真犯人かよ。しかもそんな迂遠な手段普通使おうと思うかなあ、的に
アングロサクソンはダウナー系で日本人はアッパー系好み、というのは初めて知った
「吊るす」の章で唐突に視点が変わる数行が、ちょっと読んでて引っ掛かった
産める状況じゃない時の、予定外の妊娠は初めに来るのは「愛情」でも「喜び」でもなく「困惑」だと思う…
概ね楽しんで読みました
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No.8:
(3pt)

評判程では

評価は高くまとまってますがそれほどとは思いません。
可もなく不可もなくと言ったところ。
ややご都合主義に過ぎるのが鼻につきますね。
あと主人公?と刑事の恋愛ネタがなんだかなぁと。
いまどきこんな古臭い少女漫画みたいなノリの恋愛模様を
書籍で目撃するとは思いませんでした。 ハッキリ言って余計。

「コレクター」ネタで最後まで引っ張る気でしょうか?
納得のオチを期待します。
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No.7:
(4pt)

解剖予算がない話は多少くどく感じられたが、全体的におもしろかった

浦和医大法医学教室シリーズの第二弾。

全ての死で司法解剖が行われないことを好都合だ、というコレクターと名乗る人物の書き込みによって、司法解剖の件数が増加した浦和医大を巡って起こる事件を描いたミステリ。

老教授の光崎や助手のキャシーのキャラクターも相変わらずで楽しめた。前作に比べて、真琴が自分で解剖要否を考える場面もあって成長が感じられたし、別シリーズで活躍している古手川の上司である渡瀬が登場してきたのもよかった。

解剖予算がない話は多少くどく感じられたが、全体的におもしろかった。

個人的には、「吊るす」が好きだった。自殺として処理された二つの事件において、自殺者が横領したお金の行方が分からくなっており、共通の人物が絡んでいることが判明するが、証拠がない。いかに証拠を見つけるか、突飛なアイディアがよかった。
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No.6:
(4pt)

短編かと思いきや連作

ヒポクラテスの誓いとは全く異なる構成。渡瀬が登場するのもGOOD。個人的には「カエル男」「テミスの剣」のように警察小説色が強いのが好み。渡瀬と部下のペアが活躍する作品を今後期待したい。
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No.5:
(4pt)

前作よりも面白いと思います

「ヒポクラテスの誓い」に続くシリーズ第2弾です。今回も前作同様、浦和医大法医学教室を舞台とした全6話の連作短編集です。前作では、登場人物のプロフィールや心情などに割かれる部分が多く、話がもたつくところもありましたが、今回はその辺りは軽く流していますので、前作よりテンポよく読めました。

 本書に登場するのは、「コレクター(修正者)」と名乗る人物です。埼玉県警のHPに「全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である」と、犯行声明まがいの謎の文章が約3ヶ月の間に150以上も書き込まれます。それに振り回されて、県警と法医学教室は混乱に陥ります。
 また前作同様、全編に渡って通奏低音のように何度も語られるのが、法医学界の人手不足と予算不足の問題です。最初は「またその話か」と思って読んでいましたが、これが思わぬ伏線となります。

 ミステリはよく読みますし、法医学がテーマのものも読みますが、本書のように「遺体の腐敗臭」について具体的に言及しているものは珍しいと思います。この手の描写が苦手な方は、気をつけられた方がよいかもしれません。
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No.4:
(4pt)

ワクワク、ドキドキ

「ヒポクラテスの誓い」に続けて読んだので、真琴先生は景子ちゃん、古手川刑事は松也さんのままのイメージです。情景が浮かんでくるので、ワクワク、ドキドキで読んでいます。ぜひ、TVドラマ化してほしいです。
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No.3:
(5pt)

重い内容が多い

内容的に重い内容が多いなと思いましたが、そこがこのシリーズの良さですね。
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No.2:
(5pt)

前作超えの面白さ。

とにかく面白かったです。

前作よりも文章が洗練されていて、登場人物のキャラも安定しているので、読んでいてとても心地よかったです。
また、真琴先生の成長ぶりが物語のアクセントになっていて、作品自体の面白さを倍増させていました。
そして何よりも、あの方たちの関係性に大きな変化が…。
これ以上はネタバレになってしまうので、気になる方は是非ご一読を。

続編も、期待して楽しみに待っています。
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No.1:
(5pt)

中山七里は面白い!

偏屈な世界的権威の解剖学老光崎教授は横紙破り。
新米助教になったヒロイン栂野真琴は先輩教授(解剖やりたがってしょうがない欧米人)や偏屈教授に背中を押されて、
事故死で片づけられそうになった事案を横車押してしまうのだ!
シリーズ2作目にして、1作目と並んで面白い。
嫌な人物も出てくるけれど、光崎教授が出てくると、魔法のようにふっとばしてくれるので、
主要キャラクターがのびのびと動けている。
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