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罪の声
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罪の声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 161~180 9/11ページ
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毎年「このミス」を見ながらミステリーを読んでいます。 全部は読み終わってないけど今のところこれが一番ですね。 グリコ森永事件を扱ったノンフィクションと読み比べてみたくなりました。 | ||||
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新聞広告をみて、衝動買いしました。 有名な事件をモデルにしてます。 事件発生当時、子供であった自分の記憶が蘇り、犯人の似顔絵のなんとも言えない不気味さが読書中に心に湧きます。 最後は、なんとも理不尽で悲しく、どんよりした気分に落ち込みます。それでも、読み進めるしかありませんでした。 | ||||
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もとになっている事件があったのは私の子供の頃でした.この作品を読んでいると,そのころにいたる処に張ってあって目に焼き付いたあのモンタージュ写真が何度も蘇りました.いくつかのレビューにあるように描写や筋書は多分もっと優れた作品が他にあるのでしょう.しかし同時代性とでもいうのでしょうか,私の記憶の底を深くさらってくるような感覚はなかなか他の小説で味わえるものではありませんでした. | ||||
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ほぼ前情報なしで読みました。 一体どこからが実話でどこからが創作なのか、実はこれが実際に起きたことなんじゃないか、と思えるほどによく出来た作品だと思います。 | ||||
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謎解きからラストまでがすごい。 エピローグまで、面白かった作品は初めてです。泣けました。 | ||||
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フィクションとは思えない、ストーリー。確かに、子供を含めた関係者がいたら、そう隠し通せることはないですよね。犯人グループの犯行手口も面白いですが、事件は動機が何なのかが興味深いですよね。最初から最後まで、ぐぅーーーと、引き込まれた良い本でした。 | ||||
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「本屋大賞」候補であることと、「グリコ森永事件」って、どんなカラクリだったんだろうか?という興味本位で手に取りました。新聞記者が「グリコ森永事件」の真相に近づいていく展開は非常に読みごたえがありました。しかし、読み進めるうちに、犯人の家族が直面したもうひとつのストーリー展開にグイグイ引き込まれてしまいました。日本中を騒がせた事件のその裏で、悲惨な出来事に翻弄された家族の物語は、むしろこちらの方がノンフィクションではないかと錯覚してしまいました。 | ||||
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新聞記者が昭和の未解決事件としてギン萬事件(グリコ森永事件のこと)を探る。テーラーの曽根は偶然にも事件との関わりを見つけ、事件を追う。30年前の事件であるので、当事者が高齢であったり亡くなっていたりして真相にたどり着くのに地味な苦労をする。本書はフィクションであり、この事件の真相を想像したものだ。これだけでも面白いのだが、感じるべきは、事件当事者の事件後の隠れた物語だ。子供を巻き込む大事件であり、彼ら彼女らが悲惨な人生を送ったと筆者は想像しているが、ありえる範囲の想像だけに、犯罪は大小関係なく不孝を招く。取り返しがつかないくらいに。もしかして事件が解決していればすこしはマシだったりかもしれない。事件が時効になったことで、余計に救いがなくなったようにも思える。事件の関係者は最後に明日への望みを求める。冷静に考えたら不幸のどん底の中のわずかな幸せだ。登場人物に感情移入していたら、自分の心も満ち足りたハッピーエンドに感じたかもしれない。私は単純に悲しい結末にしか感じなかった。犯罪が起こす不幸は起こさせてはいけない。 | ||||
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対岸の火事では済まないと震撼を覚えた、子ども目線で言うなら「毒入りお菓子事件」。 それでも発生から30年以上経過、加えてリアルタイムでは報道されず、興味が薄れた頃に明かされるなど、 見逃したか殆ど記憶に無い関連事実も多い。 「事件に重ねて読みたい」を購入の動機とする方々は、検索等で知識を入れ直してから臨むと思われるが、 探し過ぎると諸説出過ぎて軸がブレ始めるから程々に。 当時のウヤムヤが多少なりとも晴れた点を評価。 事件抜きで小説としての出来を評価するなら展開が冗長気味で中の中の下あたり。 構想15年お疲れ様。 | ||||
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誘拐ものといえばレディージョーカーが印象に残っています。深い影のある話でした。 今回も理不尽な運命の生島家族がただただ哀れでした。最後は自分も目が熱くなりました。 オススメです! | ||||
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もう少しコンパクトにまとまっていたほうがよかったと思います。 だらだらしている印象があって、ぐいぐいひきこまれることはなかったです。 裏を返せば、丁寧なのかもしれませんが。 | ||||
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グリコ森永事件をネタにしたサスペンス物と思って読み始めましたが、最後は涙がこぼれる作品です。 | ||||
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この本を読まなければ知らなかった事件。フィクションなのにリアリティのある内容。続きが気になってひたすらに読んでました。 | ||||
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ラジオでこの作品について著者が話しているのを聞きすぐに読みたいと思った。誰もが知るグリコ森永事件、著者と主人公さらに我が息子も同年とくれば興味津々。かなりの資料と取材力で書き進められたと思いますが読み進むうちどこまでが真実でどれが作り話かわからなくなった。 それだけ面白いのですが、僭越ながら文章にスムーズに入りにくいのは練り方がまだまだこれからなのではと感じました。今後に期待している。 | ||||
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序盤はなかなか入り込めなかったが、中盤以降は一気に読んでしまった。最後は泣けたね。 NHKの未解決事件Fileを再放送してほしいと思う。 | ||||
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犯人グループの動機の一つが、反権力にあったという点は、意外な展開だった。臨場感のある小説で、楽しめた。 | ||||
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推理小説として素晴らしいです 前半からグイグイ引っ張られ 仕事あるにもかかわらず3日で 読みました。 ジャンルとしては フォーサイスの「オデッサファイル」 「神の拳」の系列なんでしょうか? グリ永事件を題材とした、¥フィクション ですが、諸説の舞台が北摂大阪~京都市内~ 大津~草津と私の生活圏内とも重なり リアルに読めました。 まれに見る名作だと思います。 昭和の時代を市民を巻き込んだ 大事件を題材にした小説です、 ぜひとも多くの 人に読んでもらいたいです。 | ||||
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グリコ森永事件をモチーフにしながらフィクションとして事実もそうだったのでは。と思わせる展開である。 確かに犯行テープには子供の声が使われていたがその部分のあえて解釈と言わせてもらうが物語の構成を良くしている。 初めて読む作家であったが他の作品も読んでみたいと思う文章力である。 | ||||
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評判通りの力作。 実際にあった、グリコ・森永事件をモデルとしていることもあり、息苦しいほどの緊張感。 最後までいっきに読めた。 小説なのか、ドキュメンタリーなのか??? | ||||
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家族の予定で久しぶりに一人になった週末、ラジオ番組で作者の方のインタビューを聞き、 すぐに読みたくてデジタル版を買いました。 モデルとなった事件をリアルタイムで知っている世代として、当時のニュースを思い出しながら、興味深く読みました。 | ||||
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