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(短編集)
作家刑事毒島
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作家刑事毒島の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
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| エンタメは好きですが、楽しめませんでした。 作者が楽しんで書いているのはわかるし、気持ち悪い笑い方をするキャラも悪くない。 バカを笑うことも否定する気はありませんが、 作家志望の人が読んで参考になる以上の内容はないと思いました。 事件の動機として納得できるものが一つもないのが致命的です。 筒井康隆さんの「創作の極意と掟」64ページにある「売文業者」という言葉を思い出しました。 | ||||
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| 文芸という特殊な世界で起きた犯罪を、技能研修員の刑事兼作家の毒島が解決していくミステリ短編集。 小説家や出版業界の実態がコミカルに描かれていて楽しめた。殺人事件としては、さほど大がかりなトリックがなかったのが残念だったが、登場人物の偏屈さや異常さが十分に伝わってきた。 個人的には「賞を獲ってはみたものの」が好きだった。毒島が、過去3年以内に文芸賞をとった作家たちを集めて出かけるツアーが楽しめた。部数会議の盗聴、大手書店での本の扱い、集積所での売れない本の末路など、新人作家と毒島との掛け合いがおもしろかった。 今度は作家毒島ではなく、刑事毒島が活躍するミステリを読んでみたい。 | ||||
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| おバカな連中のバカさ加減をこれでもか、これでもかと書き立ててなにが楽しいんだろう。 読む方も、なにが面白いんだろう。 主人公の毒島に、毒も魅力もない。 普通のおっさんじゃない。 一部のエンタメ作家が、ある人物(ステレオタイプの人物)を批判的に描くとき 対象の知性・人間性をすごく低めに設定するよね。 最初から勝負がついている相手を批判してなにがおもしろいんだよ。 本当に私たちが批判しなくてはいけない相手は、 地位や金や権力だけではない、 知力・教養すべてにおいて自分より優れた相手なのだ。 それこそ卵を壁にぶつけるみじめさを自覚しながら戦わなくてはならないのだ。 べつに、軽いエンターテイメントに、そうムキにならなくてもいいじゃない、 と思われるだろうが、 ムキになってしまうことも、ときどきは大切だと思う。 | ||||
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| 主人公の毒島について作者に、「モデルはご自分?」と尋ねたら、「ここまで性格ねじ曲がってないっですよ」と言われそうだが、大部分は作者自身の経験が投影された話だろうと思う。 東野圭吾が先鞭をつけた業界パロディ小説としても読めるが、どちらかというと業界をディスりまくった作品であり、作品に登場する異常すぎる人物の数々を見ても、むしろ漫画家唐沢なをきがマンガ業界の異常を描く「まんが極道」「まんが家総進撃」シリーズに、より近いものが感じられる(お下劣な下ネタこそありませんが・・・)。 ミステリーとしても水準に達した作品であり、ぜひともシリーズ化を望みたい。 | ||||
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| 地味な表紙だと思ったら。 ぷぷっと笑える毒舌に、包括される人間という生き物。 深く、そして軽やかに刺す毒針。 こういう刑事もいてもいい。 短編集です。 ぜひ一度一話なりともお試しを。 なんて、思わせぶりな文を書いたら、毒島がなんていうんだか。 | ||||
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| こんな人がそばにいたら疲れるだろうな~って思いながら読んでました(笑)。 最後の最後にどんでん返し…やっぱり中山七里さんの作品は面白いです。 | ||||
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| 中山さんの作品はなんでしょう?なんかつい出たら読んでしまいます。今回は作家刑事?怪しげなタイトルなのでやめておこうと思ったのですが、やはり一気に読みました。ある意味パターン化された連作短編、殺人事件を次々と解決していく「作家刑事」毒島の毒舌がとても辛辣で、だんだん心地よくなっていきます。予定調和の中に、それをシラっと第三者的にみてる作者の思惑もみれて、なんだか不思議に心地良く読ませてくれました。あー、これが中山作品の魅力なのかなと、なんだかよくわからない納得をして、次の作品を楽しみにしているのでした。軽く読めます、出版業界の悩みをぶちまけた作品、ストレス発散にいいと思います。 | ||||
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| 最後のページにある「この物語は完全なるフィクションです。」の後に書いてあることです。これを読んだら、本文を読まずにはいられない!こんなに出版界・テレビ業界の裏側を描いて大丈夫なんでしょうか?毒舌・皮肉は読みたくない、という方にはお勧めしませんが・・・。ところで、作者の中山さん、多作ですね。お体お大事に・・・と書きたいところですが、「ヒートアップ」の七尾シリーズの続編も待っていますよ~。 | ||||
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