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(短編集)

作家刑事毒島



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【この小説が収録されている参考書籍】
作家刑事毒島
作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)

作家刑事毒島の評価: 3.98/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(4pt)

こんなのもあるんだ、軽く楽しく読みましょう。

中山さんの作品はなんでしょう?なんかつい出たら読んでしまいます。今回は作家刑事?怪しげなタイトルなのでやめておこうと思ったのですが、やはり一気に読みました。ある意味パターン化された連作短編、殺人事件を次々と解決していく「作家刑事」毒島の毒舌がとても辛辣で、だんだん心地よくなっていきます。予定調和の中に、それをシラっと第三者的にみてる作者の思惑もみれて、なんだか不思議に心地良く読ませてくれました。あー、これが中山作品の魅力なのかなと、なんだかよくわからない納得をして、次の作品を楽しみにしているのでした。軽く読めます、出版業界の悩みをぶちまけた作品、ストレス発散にいいと思います。
作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
4344029763
No.1:
(4pt)

一番面白かったのは

最後のページにある「この物語は完全なるフィクションです。」の後に書いてあることです。これを読んだら、本文を読まずにはいられない!こんなに出版界・テレビ業界の裏側を描いて大丈夫なんでしょうか?毒舌・皮肉は読みたくない、という方にはお勧めしませんが・・・。ところで、作者の中山さん、多作ですね。お体お大事に・・・と書きたいところですが、「ヒートアップ」の七尾シリーズの続編も待っていますよ~。
作家刑事毒島Amazon書評・レビュー:作家刑事毒島より
4344029763

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