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(短編集)
作家刑事毒島
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作家刑事毒島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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中山さん得意の、作家業界の裏ネタに、推理、刑事話を混ぜたもので、東野圭吾の黒小説に奥田英郎の伊良部シリ-ズをたしたら簡単に出来ました、みたいな軽い内容です。暇つぶしには十分です。 | ||||
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内容はほとんどかぶる、というか日記で吐いた毒を小説に盛り込むための作品でした。ミステリー要素は付け足しで、続けて読むとネタのリサイクルが目につき、さすがに食傷気味。同じ著者の本をまとめ買いしてしまっているので、だいぶ間隔をあけて読むことにします。 | ||||
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作家の世界の殺人事件を扱った連作短編集で、解決するのは元刑事で、今は警察アドヴァイザーの売れっ子作家毒島。名は体を表すの言葉通り、毒舌炸裂の毒島だ。あの高千穂明日香刑事の視点で小説は進んでいくが、時々顔を出す犬養隼人ともども狂言回しに過ぎない。ほとんど毒島の独壇場だ。作家や作家予備軍、編集者、テレビドラマプロデューサーなどみんな禄でもない奴らばかりで、高千穂も犬養もうんざりして、苦虫を噛みつぶしたような顔になるのが想像できて笑っちゃうって感じだ。事件自体の方は大したことはないねえ。簡単に殺人を犯してしまうのもどうも短絡的すぎるしなあ。毒島の毒舌と高千穂刑事のことがちょっと分かるのが売りか。犬養がなんだか冴えない感じだね。 | ||||
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身分が少々あり得ないかな、と思ってしまった。 | ||||
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謎解きよりも 毒島さんのセリフを楽しめる作品です | ||||
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作中に出てくるような作家を実際に知っているので苦笑しかないです。 売れない作家を相手にしなければならない編集者の苦労は相当なものなのでしょう。 ところで読んでいて間違いが何ヵ所もあるのが気になりました。 「編集者は偏執者」にある、ニシンのぶら下げ方〜はニンジンの間違いでは? 「賞を獲ってはみたものの」で雀目は「黒点戦争」の初版は三万部と言っているのに、出版社の部数会議では二万部になっているのも、やはり間違いなのでは? 「ワナビの心理試験」にも間違いがありますね。汐里が小説講座に通っていたのは四年とあるのにすぐ次のページ、しかも見開きで隣のページでは三年になってる。 粗製乱造の謗りは免れないですよ。 図書館でただ読みして文句つける人間を「図書館ヤクザ」と呼んでますけど、こんなに間違いが多いんじゃ、定価で買う価値もない駄本と言われても仕方ないと思います。 | ||||
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