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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全739件 501~520 26/37ページ
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読んでみて題名の意味がわかりました。 それに「確かこんな事件あったよね」って内容で、実話じゃないのがウソみたいです。 銀行内部の様子、関連会社の関わり、すごく勉強になりました。 おもしろかった。 | ||||
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さすがに下町ロケットと同様の驚きの展開となった。 下巻が楽しみ | ||||
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各種事件を取り込みながらの展開だが、前置き?が長く、展開にスピード感が感じられない | ||||
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覚えている方も多いと思いますが、今から10年くらい前に実際に起こった事故を題材とした本です。 私見ではありますが、実話をベースにした本は実在した事件の記憶を残し、継承していく上で一度読んでおく価値はあります。 「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」は銀行の内部の過去の実情(今もなのかな?)を描いたものですが、 この本は製造業に勤めたことがあれば、一度は経験したことがあるであろう不具合情報に対する対応の仕方が如何に大切か、 それがどれほど多くの人に影響を及ぼすか、を描いたものです。 コンプライアンスというものが企業に求められるようになって久しいですが、企業の外聞を取るか、一時的にでも損失を受け入れ、 真実を公開する姿勢が如何に大切か、思い出させてくれる本です。 読んでいる間は、面白くて続きが気になって寝れなくなリ困ってしまいました。(苦笑) | ||||
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話の展開が各事件で回りくどく、後半になってやっと池井戸氏の従来のスピードになって来る。 | ||||
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次々に起こる難問に まけるな!と応援しながら一気に読みました。 | ||||
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上巻からの続きであつたが、色々な課題が同時進行で展開するが 期待どうりの集結となり、ホットした。 | ||||
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”半沢”シリーズ以降、池井戸作品にのめりこんでいるが、これもテーマは重いが、大企業にケンカを売る町工場の経営者の苦悩をうまく描いている。 | ||||
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読んでみて題名の意味がわかりました。 それに「確かこんな事件あったよね」って内容で、実話じゃないのがウソみたいです。 銀行内部の様子、関連会社の関わり、すごく勉強になりました。 おもしろかった。 | ||||
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私は半沢直樹も読んでいませんし、ドラマも見ていません。 池井戸さんの作品は以前から注目していましたが、これが初めて 読む作品です。 奥田さんの最悪を思わせる文章と、緻密な展開。 内容は、かつて巷を騒がせ、マスコミに隠し撮りまで公表された 車のリコール問題をめぐる物語。 今回はトラックですが、確かにトラックでも似たような話があった よなあと思い起こしてしまいました。 人一人の命をめぐる、人一人の仕事をめぐる、大企業のモラルと 熱血親父の闘い。 PTAでの問題も、見方によっては不要かなとも思えますが、微妙な ところで効いてきます。 スピード感、落ち込み感、絶望感、そして感動を呼ぶ逆転。 特にコメントすることはないでしょう。 沢田さんのコンピューターも何も思わせぶりなところはなく、 堂々と。 読者が思っている通りの詰め将棋。 とにかく題材も良く、構図も良く、テンポもよく、素晴らしい。 100点の二乗。 5時間で読み終えた熱血ドラマ。ページをめくる自分に、そんなに 急ぐなと戒めてもその手は止まることはない。読み急いだかしら、 と自分を責めてしまう。 そんな作品です。作者にありがとうと言ってしまう作品です。 読まないと損します。 | ||||
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半沢直樹シリーズを二作読んで、この方の別の作品が読みたくなり、レビュー評価が高かったので手に取りました。 ほかに下町ロケットも読みましたが、これが一番読みながらどきどきしておもしろかった。 実際あった事件(某自動車会社関連の)を元に書かれた作品ですが、事故の被害者が主人公ではなく、事故の原因となった自動車を保有している運送業の社長が主人公的な立場で、ある種探偵役を演じていくことになる、という書き方がおもしろいと思いました。大企業というか大きな組織の論理、銀行の論理、その中に絡め取られてしまっている人間のいやらしさと、そういうものに反発しようとする個々の人間の心、間にちらっちらっと出てくる被害者の描写、それがまた効いている感じです。でももし自分がそれぞれの立場にいたらやはり作中の人物のようにふるまうのではないか、と思わせられて、そのあたりが帯の言葉に納得する次第。ちょっとご都合主義な部分もありますが、緻密で練られた構成だと思いました。 読み終えて、これで直木賞が取れず、下町ロケットで直木賞を取れたのは、テーマのひとつかもしれない、企業と組織の論理のいやらしさというか、その影響で賞が取れなかったんじゃないかと勘ぐってしまいました(苦笑) | ||||
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三菱でないものは人間ではない・・・そんな社訓が当時の三菱グループ(特に親の三菱重工)には出回っていたのですね、客を客とも思ってない三菱の亡若無人ぶりが見事に描かれ、三菱銀行にお勤めになっていた作者の自分への使命、事件を風化させない情熱が1000%伝わりました。実際被害にあわれた運送業者は倒産してその後も自分が悪くないと証明されたのに、自責の念に苦しんでいるとネットにありました・・・。三菱に配慮して直木賞受賞が見送られたとのことですが、こういう作品を選んでこそ、直木賞の価値や審査員はさすがだ!という評価になったはずです。でも半沢が大ヒットしたおかげで、私も池井戸作品に興味をもち、こうして空飛ぶタイヤと出会えました。いいものはいい!世間は捨てたものではなかったです・・・ | ||||
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大企業のうちまく、中小企業の抱える問題、大企業の横暴さと人間の身勝手さを良く書き上げてあり 一気によみおえました。 | ||||
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ボリュームがありますが、様々な人間の思惑をあらゆる角度から表現しており素晴らしい内容だと思います。 半沢直樹の作者ですが、これもGOODです。 | ||||
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最近半沢直樹のドラマが話題になったのをきっかけに、半沢直樹の本から読み、三冊目でコレを読みました。 とにかく傑作です!!!読む速度が止まらず上下巻を2日で読んでまいました! これは読まなきゃ損!というくらい内容も濃いし、様々な立場の人間の思惑と、その家族の姿も見えて、リアリティーに溢れていてとにかく面白いです! 必読の価値絶対有り! | ||||
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池井戸潤の小説のおもしろさにはまって、題名にも興味が湧き読んでみたところ とてもおもしろくて、大企業の本質や中小企業の悲哀などがよくわかって一気に読みました。 | ||||
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捻りに捻った展開、よくもまあここまで考えたものだなと・・・・。 下巻注文すべて読まないと収まらない。 大手企業の怠慢さを上手く捉えている | ||||
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話題の池井戸潤さん、「まずは上巻読んで見て」と上巻だけ購入したものの、 あっという間に読了。 下巻は通りすがりの書店で購入しちゃいました。 私は父が会社を倒産させたし、勤めている会社も倒産に近い体験(直前で買収された)をしたので、 主人公のひとり、赤松社長の胸の内に迫るものがあって心臓が破れそうでした。 これはオススメです。 大企業には勤めたことはないのですが、 社会の常識と大企業の常識は違うのでしょう。 現に北海道の元国鉄も、ね。 そして、この件も事実が報道されているかどうかあやしいものだな、 と思っちゃう、池井戸潤の世界。 | ||||
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絶対にあきらめない。 次々にやってくる敵と闘うあきらめない社長、がんばれ 私も頑張る。 ゆうたろうがんばれあきらめるな やってだめならそれでもかまわん。 必ず実になるよ。 | ||||
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半沢直樹で大ブームなので、ほかの本を検索中に出会いました。 男世界の熾烈な世界! 面白かったです。 エリートも意外とつまんない人物がのさばっているんだなあ、と。 | ||||
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