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空飛ぶタイヤ



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空飛ぶタイヤの評価: 4.69/5点 レビュー 739件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全739件 481~500 25/37ページ
No.259:
(5pt)

タイトルに惹かれて(轢かれて)

これは大きく世間を騒がせた自動車メーカーのことを彷彿される内容で 登場人物の人間模様が実に面白かったですね。
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.258:
(5pt)

この本は今までの中で一番、一気に読めた。そして心に残った。

半沢直樹で初めて名前を知った池井戸潤さんですが、以前NHKでやってた談合のドラマを、そうとは知らず私は一生懸命見ていたんですね。はぁ、あの作品の原作者だったのかと、最近になってわかって、何作か読みました。もちろん半沢直樹の「おれたち~」も。その中で、一番のめりこんだのがこの作品です。池井戸潤さんを、すげえなこのひとは、と思ったのは、色々あるけど、物語の流れの速度、登場人物の抱える問題・言い分・周辺問題の事を絶妙のバランスで書かれていること、人の命が何にもまして重いと感じる局面の差し入れ方、文章の軽い所と重い所のギャップの妙、セリフの良さ、等々私は全部好きになった。 しかし、やっぱりこの作品は、現実に起きた、強烈で恐ろしい、辛く悔しい事件を、小説という形で出してくれた、このことが重大です。「架空の物語でもってエンターテイメント」という衣を着せてくれたおかげで、普通に私たちは手に入れて読むことができる。この本に書かれなかった大変な事件もあったが、「空飛ぶタイヤ」に扱われた事件と一緒に、その事件も忘れられないで残っていくと思います。巨大な組織の力や体質を前にすれば、私は圧倒されるばかりだけれど、消費者として用心深い目を持つこと、物事はいずれも多面性があるということは、常々心に置いておかねばと、思います。また、自分の正しさを信じて貫く人の尊さに、涙が出ました。
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.257:
(5pt)

面白いから、一気読み。

上下巻に分かれてるんですが、面白くて一気読み。 取り上げられている業界の会社に派遣されていた事があったので、 リアルすぎて、ちょっとエンターテイメント、というより、考えさせられる本になりました。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.256:
(5pt)

心が激しく揺さぶられる小説です。(ネタバレはありません)

今まで、このように「激しく心を揺さぶられる小説」は、読んだことがありません。

これは我々サラリーマンや、その家庭にも起こりうる、実話をもとにした出来事の小説です。
「こんなことは許されてはいけない!」という、熱い思いと、自分の内に秘められていた「正義感」
がみなぎる話しです。

他のレビューにもあるように、「PTAのくだり」の部分は、多少過剰感がありますが、事故を起こ
してしまった中小企業と社長の苦悩。
起こした・隠した側の、名門財閥企業の裏側・真相。
どれもリアリティがあって、「これ、真実ではないのか?」と思わずにはいられません。

池井戸さんの作品は、サラリーマン・ビジネスマンにとって。この「リアリティ」が受け入れられ
ているのだと思います。

中でもこの「空飛ぶタイヤ」や秀逸です。
「半沢尚樹シリーズ」を読んで、まだこの「空飛ぶタイヤ」を読んでない方がいらっしゃったら、
是非お読みいただきたいと思います。

星5つ、間違いなく保証できる作品です。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.255:
(5pt)

期待通りの作品でした

口コミにより推薦されて購入しました。 泣かされるところ、考えさせられるところ、感激しました。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.254:
(4pt)

「中小零細企業の社長の苦悩」とそこにたたずむ人間ドラマ

物事に対する取り組み方、具体的期には「情熱;パッション」「行動;アクティブ」の大切さを読後痛感します。 ひとりの人間として、働くものとして、何を考え、どう行動するのか胸につきつけられます。 ヒトの「幸せ」とはなんだろう、何をもって「幸せ」とするのだろう、通勤に電車に揺られながら考えてしまいました。 作品は、表題のとおり大企業との戦い模様を、現代社会における構図というマクロな視点からひとりひとり人間のミクロの視点に 落とし込んでおり、細部まで丁寧に描かれています。 私見ですが、(上)(下)読後、各人違った印象、心象をもつかもしれませんが、おススメです。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.253:
(5pt)

おもしろい!

半沢直樹から、池井戸さんの作品に興味を持って。 実際にあった事件や、実在の大手メーカーを思わせる作りが、興味を強く持たせていて、うまい!と、思いました。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.252:
(4pt)

過去の事件を彷彿

まさに過去に有った三菱自動車のリコール隠しの裏側ですね。 これが創作とは思えない現実感と緊張感が有りました。 モンスターペアレンツと言い、日和見の銀行と言い、まさに現実そのままでした。 私も過去に同じような経験が有ったのでとても興味深く読ませて頂きました。 そしてとても面白いでした。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.251:
(5pt)

池井戸潤様に感謝します!

日本人として生まれ、何を学び、後世に伝えていかなければならないかを具体的に教えてくれた作品でした。
有難うございます。 感謝!感謝!感謝! 今、日本人が思い起こさなければならないのは、修身だと思います。 私が幼少の頃、祖母がいつも言っていたのは、(お天道様は見ていますよ)でした。
又、夫婦が仲良く助け合うことで、それが子どもに伝わり、社員に、回りに伝わり、やがて見えない力による助け(奇跡)もある
ことを教えてくれました。 今年は伊勢神宮と出雲大社のご参拝数が戦後最高だったとか。日本人が日本人としての自覚が戻ってきているのだと思います。
この作品に出会えた全ての人によきことが雪崩のごとく起きますように!
池井戸潤様、本当にありがとうございました。
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.250:
(5pt)

おもしろい!

下巻。 大詰めに近づくにつれて、ドキドキ。 どうなってしまうの!と目が離せなかった。
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.249:
(5pt)

面白すぎて1日で読破

ドラマ半沢直樹を見て原作を読んでみようと図書館に行ったが100件待ちの予約数だったので、同じ作者の空飛ぶタイヤを借りて読んでみた。初めてこの作者の本を読んでみたが予想以上に面白く寝るの間も惜しんで1日で読んでしまった。
空飛ぶタイヤAmazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤより
4408534986
No.248:
(5pt)

一気に読みました

amazonで永く品切れでしたので書店で見つけ購入しました。 上下巻ですので内容が濃く読み応えがありました。 運送会社、自動車メーカー、グループ銀行、被害者家族、警察と いろいろな場面で登場人物が出てきますが、それぞれの人物に ストーリーがあります。 事件と同時に進行するPTAのくだりがややうっとうしいなと 思いました。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.247:
(1pt)

たいや

上巻のみ着いただけですので感想の書きようがありません また上巻のみ読んでも全く面白くありませんでしたので下巻を読む必要がありません
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.246:
(3pt)

空飛ぶタイヤ

半沢と比べますと普通の様に思えます 一緒に上巻が入っておらず不思議です 待てど暮らせど 未着故コメントもかけません 悔しくも下巻しかよめておりませんのです
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.245:
(3pt)

TVの人気ありすぎー

テレビの半沢見てからの購入なので、画像の印象が強すぎ活字からのインパクトうすい、イマイチかなあ?
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.244:
(3pt)

ボリュームはあるが、非常に読みやすい

登場人物が多く、赤松を取り巻く状況以外にも話が飛ぶので、もう少し焦点を絞ったほうが良いのではないかと感じました。
大企業の体質とかしがらみとか古い考え方に囚われた人は敗れ、大局を見据える視点や仲間を信じる心が最終的には勝つという、まあ勧善懲悪の物語です。
一体どこで逆転が起こるのかとハラハラと読んでいたのですが、最終的にいまいちスッキリしないのは、沢田や柚木らの行動、言葉に重みが感じられないからではないでしょうか。
もっと言葉ひとつで感動を呼びこむことはできたはずです。
あえてそこをドライに描いたのか、そこまで力量が及ばなかったのかは分かりませんが、内容の割りには高揚感が薄いのが残念でした。
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)より
4062764539
No.243:
(5pt)

このままでは終わらせない。必ずはっきりさせるよ。

最初は少し文体が軽い感じを受けますが,そのうち本から手が離せなくなっています。
 そして気がついたら上巻を読み終え下巻に手を出します。
 誰もが悔しい思いをしながら,相手が巨大すぎて刃向かえない。
「このままでは終わらせない。必ずはっきりさせる」という不屈の精神が崩れそうになったときも,「乗り切れるはずだ。どんなに苦しいときも,どこかに必ず解決の糸口があるはずだ」と仲間からの応援をうけ,大企業と戦う小さな運送会社赤松社長。
 徹底的な証拠がないなか,ようやく明かりが見えてきたと思ったら,またしても妨害にあう。
「自社に都合が悪いことは,隠蔽するのではなく,むしろ明らかにしていくことでしか顧客の信頼をつなぎ止めることはできない」
 現在におけるこの企業倫理が,本書で描かれる大企業ホープ自動車には欠如している。
 大企業や大銀行社員からの冷たい態度。
 虐げられ,耐えに耐えた小さな一市民が,巨悪の象徴である大企業に打ち勝つ大逆転のカタルシス。
 これこそまさに勧善懲悪エンターテイメントの王道をいく作品です。
 分かっていても作者の思うつぼにはまっている自分がいます。

 構成は,運送会社赤松の視点以外に,ホープ自動車社員の沢田の視点,東京ホープ銀行井崎の視点からも描かれ群像劇の形となっています。
 また,本書では,大企業対子会社が対立する一方で,小学校PTAの会長を務める赤松社長とモンスターペアレンツ片山からの嫌がらせが進行するという巧い構成をとっており,まったく息をつく暇もないくらい一気読みさせられます。
 まさに寝食忘れるほどの吸引力をもつ作品といえるでしょう。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.242:
(5pt)

池井戸潤 を初めて知った

これはおもしろい。 一気に読みました。 この本から、池井戸潤にはまりました。
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.241:
(5pt)

面白かった

期待して、裏切られ・・・また期待して、、また期待がはずれ。 。 連続で、わくわくしてまたがっかりて いったいどうなるのかということの繰り返しですが、泣ける個所も何か所かあって、上下巻面白かったです♪
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520
No.240:
(5pt)

半沢直樹にはまった人ははまると思います。

覚えている方も多いと思いますが、今から10年くらい前に実際に起こった事故を題材とした本です。
私見ではありますが、実話をベースにした本は実在した事件の記憶を残し、継承していく上で一度読んでおく価値はあります。
「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」「ロスジェネの逆襲」は銀行の内部の過去の実情(今もなのかな?)を描いたものですが、
この本は製造業に勤めたことがあれば、一度は経験したことがあるであろう不具合情報に対する対応の仕方が如何に大切か、
それがどれほど多くの人に影響を及ぼすか、を描いたものです。
コンプライアンスというものが企業に求められるようになって久しいですが、企業の外聞を取るか、一時的にでも損失を受け入れ、
真実を公開する姿勢が如何に大切か、思い出させてくれる本です。
読んでいる間は、面白くて続きが気になって寝れなくなリ困ってしまいました。(苦笑)
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)より
4062764520

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