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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全739件 541~560 28/37ページ
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池井戸さんの小説を続けて読んでいますが、その中でも特におもしろくぐいぐいと引き込まれて行きます。 過去実際にあった、大手自動車メーカーの事故・リコール隠し事件が蘇ってきます。 フィクションではありますが、実際にあった事と錯覚してしまいます。 ドラマ化され、DVDも出ているので見てみたいと思っています。 おすすめです! | ||||
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とてもとても面白かったです。 実際にあった某自動車会社の話がベースになっているのかな。 。 と思いきやフィクションらしいのですが、 とても臨場感がある。 あめりにも話がリアルに見えて、ホープ自動車会社に対して、怒りさえ覚えるのである。 これがとても話がリアルで、面白いところだ 登場人物の立場、被害者の人たちの人生を思いながら、読み進めると本当に話のなかに引き込まれるようである | ||||
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テレビで大反響の池井戸作品の中から、文庫本を物色中に何気なく選んだのですが、当たりでした。 | ||||
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とてもとても面白かったです。 実際にあった某自動車会社の話がベースになっているのかな。 。 と思いきやフィクションらしいのですが、 とても臨場感がある。 あめりにも話がリアルに見えて、ホープ自動車会社に対して、怒りさえ覚えるのである。 これがとても話がリアルで、面白いところだ 登場人物の立場、被害者の人たちの人生を思いながら、読み進めると本当に話のなかに引き込まれるようである | ||||
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テレビで大反響の池井戸作品を物色した中で、文庫本の中から何気なく選びましたが、当たりでした。 | ||||
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この小説のきっかけとなった脱輪事故は覚えています。 小さなお子さんのいるお母さんが亡くなったのを記憶しています。 そこから先はこの小説のような経過かどうか分かりませんが、大企業に対抗して事実を認めさせるのが大変なことだということをじっくり読ませてもらいました。 被害者の追悼文集の中で残された小さな子が書いたという文に涙しました。 タイトルは「もしかみさまにひとつだけおねがいするとしたら」とあり、内容は「もういちど、ママとおはなしさせてください」そしてその子が描いた<お母さんと手をつないでいる男の子>の絵という状況は強く心に響きました。 | ||||
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上巻の途中から、もう読む手が止まらなくて、通勤、昼休み、子どもの寝かしつけの直前と少しでも時間があると飛びついて読みました。そんな読書は久しぶりでした。 中小企業の社長の働き振りや誠意には頭が下がる思いがし、今、自分が働いている環境に感謝を抱き、物語と自分のいる場所が錯綜しながら読み勧めました。 この作者の本をもっともっと読みたいと思いました。 三菱ふそうのリコール隠しの事件、今でも覚えています。 なんてひどい会社だろうと、当時も思いました。 そして、この本がフィクションではあるものの、きっとこんな感じの腐った考えが、リコール隠しになったのだろうと思いました。 東電や経済産業省、子宮頸がんワクチンの会社、厚生労働省にお勤めの人などにも読んでほしいと思いました。 世の中に対して、誠実に仕事をしてほしいものです。 | ||||
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とにかくジェットコースター小説。 ぐいぐい引き込まれあっという間に、世界に入ってしまいます。 こういう小説はどんどん読まれないといけないと思いました。 世の中を変える小説。 | ||||
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視線を落とす先の表現法など、独特でリアル。 ストーリーを追うことだけにとらわれず、この小説のそういう部分が気に入りました。 上下巻とも、1.5日で一気に読んでしまいました。 | ||||
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一気に読みました。 結末がもう少しリアリティーでも良かったのに。 | ||||
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大企業の恐ろしさが満載の本。 いくらコンプライアンスなど、耳触りの良いことを言っても、その組織の構成員が社内の論理(暗黙のルール)で行動する以上は、この様な恐ろしいことが起こる。 この様な巨大な狂気に、小さな力が立ち向かうことは本当に難しい。 まさに、事実は小説より奇なり。 | ||||
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書店で下巻が売り切れていたのでこちらで即購入。 こういう企業物や、社会派のものは男性中心で、入り込めないことも多いので避けてましたが、するすると入りいっきに読んでしまいました。 企業の複雑さや闇を、わかりやすい文体や言葉で表現する池井戸潤という人のすごさにも脱帽です。 他の作品も読んでみようと思います。 最後にフィクション・・とありましたが 半分はノンフィクションだと思います。 | ||||
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なかなか逆転が始まらないので、ハラハラドキドキします。 とてもよい作品です。 | ||||
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視線を落とす先の表現法など、独特でリアル。 ストーリーを追うことだけにとらわれず、この小説のそういう部分が気に入りました。 上下巻とも、1.5日で一気に読んでしまいました。 | ||||
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父の後を継ぎ運送会社・赤松運送を経営する赤松徳郎。 ある日赤松運送のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまう。 事故原因を一方的に整備不良とされた挙句、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。 さらには事故をきっかけに会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。 しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。 自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。 というストーリー。 舞台が近所だったので風景がイメージしやすかったです。 エリートの風を吹かせて横暴の限りを尽くす大企業や、非情すぎる取引銀行。 父親として、また二代目の社長として決して満点ではなくても必死に家族や社員を守ろうとする赤松のまっすぐさに心打たれます。 読者が辛くなるほど赤松が窮地に追い込まれていく中、 ひとつの光明が差し込み、やがては巨大企業がガラガラと音を立てて崩れていくさまは痛快そのものです。 | ||||
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三菱自動車のリコール隠し事件を題材にしています。 とにかくこの物語の主人公の赤松とともに一喜一憂して手に汗を握り、嘆声を発し、泣きながら読みました。 一度でも大企業で仕事をしたことがある人ならばハッと気付かされることがいくつも有りました。 私の過去のサラリーマン経験でも会社の常識は世間の非常識という状況や驕りは時として陥りやすい心理だと思います。 巨大財閥の三菱が題材なだけに映画化(csでドラマ化はされていますが)は難しいと思いますが是非勇猛果敢な方が映画化して欲しい作品です。 | ||||
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第五章のタイトル『罪罰系迷門企業』が物語を象徴している。 大企業のコンプライアンスに深く斬り込んだ傑作小説。 非常に面白い。 不幸にも加害者の扱いを受けることになり、苦境に立たされた中小企業の赤松運送と事故原因を隠蔽しようとする財閥系大企業のホープ自動車の闘いの行方は… 大企業病という言葉があるが、物語に描かれるホープ自動車は、まさにこの病気に冒されているようだ。 恐らく、ホープ自動車のモデルは戦車も製造しているあの財閥系大企業だろう。 下巻に急ぎたい! | ||||
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まだ、読んでいないけれど、上巻から察して多分面白い展開になりそう。 | ||||
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読後に震えるような感動を覚える作品には、なかなか出会えない。 この作品がまさにその一つである。 上巻の感想にも書いたのだが、財閥系大企業のコンプライアンスに深く斬り込んだ傑作小説。 赤松という熱血漢の愚直な社長が率いる中小企業と財閥系大企業の闘いが、学校、警察、出版社、銀行をも巻き込み、ダイナミックに描かれている。 赤松の勝利も嬉しいのだが、事件を巡る被害者遺族、赤松の家族、赤松運送社員の大きな変貌も非常に嬉しかった。 また、逆の見方をすれば、品質上の大きな欠陥を隠蔽しようとする大企業の失墜の過程も非常に興味深いものであった。 | ||||
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大きく、ある意味、重いテーマを見事にさばき、最後まで飽きませんでした。 | ||||
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