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陽気なギャングが地球を回す
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陽気なギャングが地球を回すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全270件 81~100 5/14ページ
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オーファザーを先に読んでしまった物ですから、 なんとなく、なんとなくですよ、背景が似ているなぁ って感じました。 お互い主人公たちの掛け合いが心地よく、また、ストーリーの 展開もスピーディーで、作者の小説にはまってしまいました。 内容はぜひ読んでみてください。 きっと続編も読んでみたくなります。 はずです。 わたしは昨日続編を購入しました。 ・ ・ 今夜は眠れません・・・。 | ||||
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伊坂幸太郎は現実的な作家ではない。かといってファンタジーな夢の世界を描く、非現実な作家でもない。 彼は何度も何度も書き直し、推敲を重ねに重ねてひとつの小説という物語を完成させるそう。 それだけに読者の予想を裏切っては、また裏切ってくる。展開は目まぐるしい。伊坂氏が描くと必然的な目まぐるしさになる。 僕は伊坂氏を現実的であり、非現実な作家だと思うのだ。いい意味で曖昧なのだ。この小説もそんな曖昧で面白味ある雰囲気を漂わせる。 物語の主役たちである4人の「ギャング」はそれぞれに曖昧な特殊能力をもち、別のギャングの事件に巻き込まれます。描写は様々な視点から語られるので、物語を俯瞰して見れます。 展開型の小説は小説ならでは味わいなので、好き嫌いも別れそう。でも伊坂幸太郎が物語の仕掛人である事は間違いない。 | ||||
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very good. truly good. great. amazing. | ||||
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本当は、かなり前に読み始めたのですが、 この作者特有の、気障な物言い、アイロニックな登場人物の台詞が なんとなくその時の気分に合わずに、途中でやめて間、他の本を何冊か読みました。 で、最近、また読み直したのですが、話しは物凄く面白い。 先が気になって割りといっきに読み切りました。、 でも、やっぱりほのぼのとしたゆるい雰囲気の話か、 もしくは読んだ後に前向きになれる話が好きな私には「気分にあわない」、 と言うのではなく、好みに合わないのだろう、と確信。 登場人物がたびたび会話の中に皮肉たっぷりに上手いたとえ話しを放り込んでくるのですが、 私はそういう人間が非常に苦手。まぁ、実際に存在するかどうかは微妙なところですが。 あと、タイトルから勝手に物凄く笑えるドタバタコメディーだと ばかり思っていたので、そういう点でも私のニーズとは違いました。 ただ、人気があるのも納得できる作品。好きな人は好きだろう、と思える。 私の好みには合わなかったというだけで 読む価値は充分にある作品だと思います。 伊坂幸太郎さんの本は『死者の精度』も読みましたが やっぱり私に彼の作風はかっこよすぎる。 なんとも男性的というか・・・恐らくもう1冊ぐらい読んであとはいいかなぁ。 なんどもいいますが、ゆるいほのぼのしたのどかな話が好きなので。 | ||||
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ここでそうなるか!!というところがあったり思惑や駆け引きがさほど長くない本編にギッシリ詰まってます。本をあまり読まない者ですが3日で読み終わりました。違うシリーズも是非読みます!! | ||||
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「オーデュボンの祈り」の感動がいまでも残っているけど、伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」は、ちょっと趣向の違った作品。 強い個性と特殊能力をもった4人のチームが銀行強盗を見事にやってのけ、帰りの車で逃走中、なんと現金輸送車を襲った別のグループの車と衝突し、なんと現金を奪われてしまった。チームは金を奪った連中を追跡していくうちに予想もしていなかった事実にでくわす。 非常にテンポがよく、ウィットにあふれて、読んでいてとても楽しい。キャラも面白いのでもっと長編にしてくれていてもよかったと思う。 | ||||
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伊坂さんの作品は、独特の不思議な世界観で、それがなんとも言えず大好きです。 この作品は、今まで読んだものとはちょっと違って単純に楽しめました。いつもの伊坂ワールドもあり、コミカルな感じがおもしろかったです。 | ||||
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何気なく物語が始まり、そしていつの間にか事件に、4人のギャングに引き込まれていった。 4人の仲間のキャラが引き立っていて、特に響野が好きだった。 あらすじを読んで、4人がそれぞれ特殊な能力を持っている。が、響野の”演説名人”というのは、別にギャングには必要ない気が・・・と思っていた。 ところが、小説になると、この能力がこれほどまで面白く感じるとは。 愉快で痛快で爽快! 伊坂作品で、読んでいて一番気持ちのいい作品だった。 次の、「陽気なギャングの日常と襲撃」も楽しみだ。 | ||||
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読後の爽快ったらもうたまったものじゃありません。 あぁ、僕もなんか天才的な能力が欲しいなぁなんて思ったりしました。 注意 これはミステリーではなくサスペンスです。 ミステリーとサスペンスの違いはわかりますよね? | ||||
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さすが伊坂コウタロウの元祖はこれという話を聞いてさっそく手に入れました。気楽に読める本ですね。おもしろい。 | ||||
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止まらない中2病感に最後まで入り込めなかった。こればかりは個人差か。 | ||||
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ゆかいな仲間たちが繰り広げるギャング小説です。 小気味よく読み進めていけます。 気晴らしに読むにはおすすめの一冊です。 | ||||
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ではないです。 死神の精度を1番最初に 書店でみかけて、やはり装丁と タイトルで、おや?面白いかな? と思って購入したのがきっかけで他の本も 読むようになりました! 映画も面白かった!! | ||||
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登場人物が個性的でよかったです。 ストーリーも最後までわくわく読みました。 | ||||
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話の筋はコンパクトなもので、特殊な能力を持った数人のギャング(陽気)が銀行強盗を企てるのだがゴニョゴニョ…という感じの明るく爽快なお話である。 頭を使うような「推理」と言うよりも人間ドラマを軽く読めば良い感じで実に快適に読めた。なかなか面白い。 「複線回収」(の巧さ)がこの作者の特徴らしいとは聞いていたのだが、なるほど、という感じ。 恐らくこの作品は設定自体がそんなに大げさにもなっていないので、うまくまとめました的な感じでそれはそれで良いのだろうと思う。 | ||||
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彼らの真剣さと饒舌さにぐいぐい引き込まれました。笑いもありとても楽しませる作品だと思います。 | ||||
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この物語を読むのは、親しい友人と過ごす夜に似ている。 話題が豊富でちょっと理屈っぽいけど、何時間話し続けても飽きることがない、 そんな楽しく満たされた夜。 話の中にはちょっと変わった人が出てくることもある。 例えば、嘘を見抜く名人の公務員とか、演説の達人とか、完璧な体内時計を持ったシングルマザーとか、 人間より動物を愛する天才スリとか。 そんな四人組の銀行強盗、とか。 ほかの人が語れば荒唐無稽に聞こえることでも、彼が語りだすと 「そういうこともあるかもしれないな・・・いや、意外とあるかな」 と思わされてしまう。それどころか 「うんうん、それで?それからどうなるの?」 と話に引き込まれてしまう。 そして気がついたら夜も更け「あぁ楽しかった。また聞かせてよ」と次を約束したくなるのだ。 陽気なギャングの短編集はあるけど、今後も彼らの物語を語ってくれる機会はあるのだろうか。 「そういえばこないだのギャングだけどね・・・」 と切り出してくれるのを、心待ちにしていよう。 | ||||
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分かりやすく書くと、 それぞれが特異な能力をもつ者たちがあつまって、ギャング結成して銀行強盗。 でも途中でちょっと問題が発生して、それをまたもや、それぞれの能力をはっきして解決しました。 とってもマンガ的で、小説にする理由があまりないような気もします。 とはいえ、マンガと違って、自分でそのシーンを空想、想像する楽しさはあるので、 そういう意味では小説でよかったのかな? テンポは軽快で、キャラクターたちもセンスにあふれていて、読み始めると終わるまで止まらないと思います。 ですが、読み終わった後で襲ってくる下記の気持ちが止まりません。 「この本はなにを言いたかったんだろう?」 というのも、たしかに軽快でウィットに富んでいるのですが、銀行強盗は「犯罪」です。 そして舞台は「現代」です。なのに、罪悪感がない。 ここがマンガ的と感じるもう理由の一つかもしれません。 あと気になったのは、超人的な能力をもつのが彼らだけなのがなんとも不自然かな・・・と。 どうやらシリーズ化しているようですが、遠慮します。 | ||||
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四人のギャングとそのまわりの人物の個性と会話が洒落ていて,疾走感あふれる文体も相まって私が読んだ17作中いちばんのお気に入りになった | ||||
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スピード感があるのか無いのかわからなくなる。 スタイリッシュでどんどん進のところもあれば、 なんだか、たらたら会話してるなあというところと。 そこらへんがちょっとひっかかりました。 | ||||
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